昨年、とても楽しかった、上月さん、訪問。
今年は、相棒百さんの仕事多忙の為、2月下旬を予定していた。
上月さんへの確認か、メンバー集めが先か決めかねていた。
そうこうするうちに、年は越えて、年賀挨拶兼ねて申し込んだところ
お嬢さんハリマネさんから
辰七さんからのお申し出の主旨を伝えましたところ、
父はとても喜んでおりました。
「栗塚も来るのかな?」なんて言っていましたが、それはありませんよね~(笑)
また、辰七さんをはじめ、みなさんにお目にかかれるのを楽しみにしているようです。
すごく嬉しいお返事が返ってきたのでした。
それで、メールを送る
即5名の参加申し込みがあった。
仕事の日程不明の為、直前に返事希望の人。
私と百さんを含めて8名
そのあと、大阪オフで、ひとりが参加の方向で、仕事の日程調整する人。
参加者の方が、別の人に呼びかけた人2名
合計11人の人が参加予定の見込みになった。
残念ながら、昨年からの継続参加者は、私と百氏のみであった。
第1の危機があった。
予定していた日が、青梅マラソン当日
世話役のお嬢さん、ハリマネさんは、マラソンに参加なさるのだ。
そこで、上月さんご自身の決断があった。
父がまいりまして、
「ハリマネに付き添ってもらうまでもない」と言ってきました。
「儘田屋さんのバスをこちらに回してもらい、乗り込むからいい」とのことです。
ですので、2月21日(日)でも結構でございます。
儘田屋さんへの連絡もこちらから致しますのでお任せ下さい。
上月さんの決断は、私たちへのすごい思いやりが感じられて
この素晴らしい人柄と接するだけでも値打ちがあるように思えた。
第2の危機は、直前に体調不良、急な用事で3名の方が不参加となったこと。
結局8名の参加になった。
でも、8名の方、それぞれ満足して帰られたと思う。
参加者のひとり、yukariさんのレポート
「上月さんを訪れて」
http://yukari-t-cat.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-7711.html
を読んでくださいね。
私は、今回のイベントの為に
参加者同士の理解と上月さんへの前知識もってもらうために
メールマガジン「青梅通信」を創設しました。
その一部を別館に掲載しました。
http://blog.goo.ne.jp/moeyoken71
パスワードはyoshi4kです。
さて、いよいよ当日です。
私は、仕事の都合で、早朝出発となりました。
百太郎氏も同様でした。
でも、他の方も青梅は遠く2時間近くかかったそうです。
青梅って、東京都心から、かなり離れているんですね。
駅に着くと、すでに4名の方が待っておられました。
2人ずつ、2組に分かれてですが、お互いの顔わからないので
別々に待っておられました(笑)。
駅を出ると、すでに上月さんを乗せたバスは待っておられました。
宴会場に着きました。
せっかちの私の性格が出て
みなさんの紹介をすませて、上月さんに挨拶していただくのを忘れてしまいました。
百さんのサポートで、なんとかしましたが。
今、考えると冷や汗ものです(笑)。
お土産の数々
Nさん提供
栗塚さんのA3の光源氏ポスター
かもんさん提供
左右田ラバーのおすそわけ品
http://rakugannoshiro.komachi.main.jp/
Bさん提供
ファン垂涎のマニア本「るい」から
栗塚、中野さん、スター千一夜出演の話書いた部分、他
Sさん提供
「ピーナツ最中」
上月さんからは
上月さんの書いた「590日の記録」
「全プロジュース一覧表」
上月さんの奥様からは
手づくりのお人形
前置き長いですな。
ここからは、上月さんの語った秘話を思い出すままに箇条書きにかきます。
◯大阪オフで、話題になった栗塚、眠狂四郎の申し入れ
全然知らない
◯用心棒の名無し
上月さん、自身の決断で決めた
◯中野誠也さん
当時は、すでに栗塚さんより格上だったけど、えらぶることない。
◯一部で、流布されている、品川隆二の土方起用説
明確に否定
新劇関係の俳優さんの人選は、上月さんが、いろんな舞台を見て選んだ。
◯企画会議
ほとんど、飲み屋での雑談がほとんど。
◯結束さんへの厚い信頼感
上月さんの頼みは、ほとんど、すぐ引き受けた
でも、用心棒を頼まれた時は、むっとして怒り、場に同席した左右田さんがおろおろした。
でも、結局書いた。
先日の結束さん宅訪問は、ごく少数で
奥さんへの慰労が目的
◯徳大寺伸さん
若手俳優の多い中で、核になる人で非常に重要だった。
◯舟橋元さん
人柄がいい人
近藤が主役でないとわかっても、協力的だった。
◯鶴田版新選組
多分、鶴田氏がかなり口を出して、結束さんの持ち味が消されたのではないか。
◯大部屋俳優の起用
相棒の田村さんが、ほとんど決めた。
田村さんは、遠慮深く、同年の上月さんにも気を使われていた。
◯渾名は「かみつき」
局やいろんなところから、うるさい存在と思われていて、渾名は上月を「かみつき」と
呼ばれていた。
◯栗塚さんの水戸黄門は
面白い企画だ(笑)。
◯今の時代劇
ストリーの奥深さはない。
俳優中心に選ぶので内容が薄い
◯転勤の多い生活
東北勤務のあとは、九州勤務と、転勤が多い。
新しい支店を作る為の派遣
◯60歳で、退職宣言
社長に呼び出されたけで、翻意を促されたが拒否
◯近くに娘のいる生活は便利
娘婿の敷地に家を作った。
気安く、娘が出入りしてきて退屈しない。
◯現場には、ほどんど行かない
プロジューサーが介入するのはよくない。
出来上がったのちの批評はする。
◯素浪人シリーズ(近衛さん主演)の思い出話
兵庫の猫嫌いは、おばQが犬嫌いだったから
面白くする工夫の一環である。
おからは、田村さんが好きだった。
◯丘さとみさんの出演
1話だけで、もったいないので、出演してもらった
結束さんが、一日で書いた。
ストリーのストックたくさん持っていた証拠。
◯殺陣(たて)師に逆らったら、時代劇はとれない。
上月さん、洒落と思ったら、本当に殺陣担当者は力があるそうです。
◯俺は用心棒の主題歌
歌詞に上月さんの奥さんの名前が挿入されている方が上月さんの作詞
◯河野監督が川に落ちた
河野監督、酔っぱらって川に落ちた。
◯栗塚さん
品のいい二枚目をさがしていたところ
ある女性の推薦があり、いろんな作品に使って試していた。
「くり」と呼びづけ
◯島田さん
この抜擢は生涯の誇り
いろんな話をしているうちに、仲間がほとんど亡くなっているのに気づかれた時は
少し、じ~んとなさって、一同胸をうたれました。
でも、みなさん上月さんの人柄に感動なさったようで
来年の再会を希望なさっています。
これは、幹事冥利につきます。
参加してくださった方々、応援してくださった方々
上月さん、上月さんのご家族の方に感謝します。
来年も是非実現したいです。
今年は、相棒百さんの仕事多忙の為、2月下旬を予定していた。
上月さんへの確認か、メンバー集めが先か決めかねていた。
そうこうするうちに、年は越えて、年賀挨拶兼ねて申し込んだところ
お嬢さんハリマネさんから
辰七さんからのお申し出の主旨を伝えましたところ、
父はとても喜んでおりました。
「栗塚も来るのかな?」なんて言っていましたが、それはありませんよね~(笑)
また、辰七さんをはじめ、みなさんにお目にかかれるのを楽しみにしているようです。
すごく嬉しいお返事が返ってきたのでした。
それで、メールを送る
即5名の参加申し込みがあった。
仕事の日程不明の為、直前に返事希望の人。
私と百さんを含めて8名
そのあと、大阪オフで、ひとりが参加の方向で、仕事の日程調整する人。
参加者の方が、別の人に呼びかけた人2名
合計11人の人が参加予定の見込みになった。
残念ながら、昨年からの継続参加者は、私と百氏のみであった。
第1の危機があった。
予定していた日が、青梅マラソン当日
世話役のお嬢さん、ハリマネさんは、マラソンに参加なさるのだ。
そこで、上月さんご自身の決断があった。
父がまいりまして、
「ハリマネに付き添ってもらうまでもない」と言ってきました。
「儘田屋さんのバスをこちらに回してもらい、乗り込むからいい」とのことです。
ですので、2月21日(日)でも結構でございます。
儘田屋さんへの連絡もこちらから致しますのでお任せ下さい。
上月さんの決断は、私たちへのすごい思いやりが感じられて
この素晴らしい人柄と接するだけでも値打ちがあるように思えた。
第2の危機は、直前に体調不良、急な用事で3名の方が不参加となったこと。
結局8名の参加になった。
でも、8名の方、それぞれ満足して帰られたと思う。
参加者のひとり、yukariさんのレポート
「上月さんを訪れて」
http://yukari-t-cat.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-7711.html
を読んでくださいね。
私は、今回のイベントの為に
参加者同士の理解と上月さんへの前知識もってもらうために
メールマガジン「青梅通信」を創設しました。
その一部を別館に掲載しました。
http://blog.goo.ne.jp/moeyoken71
パスワードはyoshi4kです。
さて、いよいよ当日です。
私は、仕事の都合で、早朝出発となりました。
百太郎氏も同様でした。
でも、他の方も青梅は遠く2時間近くかかったそうです。
青梅って、東京都心から、かなり離れているんですね。
駅に着くと、すでに4名の方が待っておられました。
2人ずつ、2組に分かれてですが、お互いの顔わからないので
別々に待っておられました(笑)。
駅を出ると、すでに上月さんを乗せたバスは待っておられました。
宴会場に着きました。
せっかちの私の性格が出て
みなさんの紹介をすませて、上月さんに挨拶していただくのを忘れてしまいました。
百さんのサポートで、なんとかしましたが。
今、考えると冷や汗ものです(笑)。
お土産の数々
Nさん提供
栗塚さんのA3の光源氏ポスター
かもんさん提供
左右田ラバーのおすそわけ品
http://rakugannoshiro.komachi.main.jp/
Bさん提供
ファン垂涎のマニア本「るい」から
栗塚、中野さん、スター千一夜出演の話書いた部分、他
Sさん提供
「ピーナツ最中」
上月さんからは
上月さんの書いた「590日の記録」
「全プロジュース一覧表」
上月さんの奥様からは
手づくりのお人形
前置き長いですな。
ここからは、上月さんの語った秘話を思い出すままに箇条書きにかきます。
◯大阪オフで、話題になった栗塚、眠狂四郎の申し入れ
全然知らない
◯用心棒の名無し
上月さん、自身の決断で決めた
◯中野誠也さん
当時は、すでに栗塚さんより格上だったけど、えらぶることない。
◯一部で、流布されている、品川隆二の土方起用説
明確に否定
新劇関係の俳優さんの人選は、上月さんが、いろんな舞台を見て選んだ。
◯企画会議
ほとんど、飲み屋での雑談がほとんど。
◯結束さんへの厚い信頼感
上月さんの頼みは、ほとんど、すぐ引き受けた
でも、用心棒を頼まれた時は、むっとして怒り、場に同席した左右田さんがおろおろした。
でも、結局書いた。
先日の結束さん宅訪問は、ごく少数で
奥さんへの慰労が目的
◯徳大寺伸さん
若手俳優の多い中で、核になる人で非常に重要だった。
◯舟橋元さん
人柄がいい人
近藤が主役でないとわかっても、協力的だった。
◯鶴田版新選組
多分、鶴田氏がかなり口を出して、結束さんの持ち味が消されたのではないか。
◯大部屋俳優の起用
相棒の田村さんが、ほとんど決めた。
田村さんは、遠慮深く、同年の上月さんにも気を使われていた。
◯渾名は「かみつき」
局やいろんなところから、うるさい存在と思われていて、渾名は上月を「かみつき」と
呼ばれていた。
◯栗塚さんの水戸黄門は
面白い企画だ(笑)。
◯今の時代劇
ストリーの奥深さはない。
俳優中心に選ぶので内容が薄い
◯転勤の多い生活
東北勤務のあとは、九州勤務と、転勤が多い。
新しい支店を作る為の派遣
◯60歳で、退職宣言
社長に呼び出されたけで、翻意を促されたが拒否
◯近くに娘のいる生活は便利
娘婿の敷地に家を作った。
気安く、娘が出入りしてきて退屈しない。
◯現場には、ほどんど行かない
プロジューサーが介入するのはよくない。
出来上がったのちの批評はする。
◯素浪人シリーズ(近衛さん主演)の思い出話
兵庫の猫嫌いは、おばQが犬嫌いだったから
面白くする工夫の一環である。
おからは、田村さんが好きだった。
◯丘さとみさんの出演
1話だけで、もったいないので、出演してもらった
結束さんが、一日で書いた。
ストリーのストックたくさん持っていた証拠。
◯殺陣(たて)師に逆らったら、時代劇はとれない。
上月さん、洒落と思ったら、本当に殺陣担当者は力があるそうです。
◯俺は用心棒の主題歌
歌詞に上月さんの奥さんの名前が挿入されている方が上月さんの作詞
◯河野監督が川に落ちた
河野監督、酔っぱらって川に落ちた。
◯栗塚さん
品のいい二枚目をさがしていたところ
ある女性の推薦があり、いろんな作品に使って試していた。
「くり」と呼びづけ
◯島田さん
この抜擢は生涯の誇り
いろんな話をしているうちに、仲間がほとんど亡くなっているのに気づかれた時は
少し、じ~んとなさって、一同胸をうたれました。
でも、みなさん上月さんの人柄に感動なさったようで
来年の再会を希望なさっています。
これは、幹事冥利につきます。
参加してくださった方々、応援してくださった方々
上月さん、上月さんのご家族の方に感謝します。
来年も是非実現したいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます