もぐが行く!

くいしんぼでワンパクなチビゴルの日記

小さな命

2011-10-05 07:23:17 | 日記


先週のことでした。

晩ご飯を食べていたらお姉ちゃんから電話。

「お母さん子猫が、、! ほっといたら死んじゃう! 迎えに来て!」

慌ててダンボールの箱を持って車で駆けつけると、なんと可愛い小っちゃな子猫!




















会社の帰りいつもと違う道を歩いていたら塾帰りの小学生の男の子が数人

溝にはまっていた子猫を助けてワイワイ騒いでいたそうです。

「お姉ちゃん抱っこしたら可愛いで♪」と渡され、抱っこした途端

「僕ら飼えないからー」と皆走り去ったそうです。

か細い声で「ミー、ミー」と泣いて、このまま置き去りにしたら絶対に死んじゃう!

なんとかしないと!のSOSの電話でした。



交番で聞いたりネットで調べてみましたが結局引き取って処分の施設しか紹介されず・・・

うちで飼ってあげたいのですがお姉ちゃんが犬、猫、ウサギのアレルギーで

リビングに降りても鼻水とくしゃみが出るのでもぐとあまり遊んでやれないんです。






















どうしたらいいのか悩んでいた時ふとワンコのレスキューをされているサラセナママさん
(やんちゃな天使&まったり天使)の顔を思い出し、犬、猫のボランティアをされている

ワンズママさん(僕元気っちょ!)の連絡先を紹介していただきました。


しばらくするとワンズママさんから連絡してきてくださって、状況を説明すると

「お姉ちゃんアレルギーなのに子猫を助けてくれてありがとう!またお迎えに行きます。」

いえいえ、処分されずに済む施設の連絡先を教えていただこうと思っただけなのに。

ワンズママさん宅に現在ワンコ9匹、ニャンコ7(?)匹保護預りされてるそうです。

ましてやお迎えになんて!!



いろいろ話し合って次の日の夜、伊丹の大阪空港まで出向いてくださいました。

「お姉ちゃんちっちゃくて尊い命を救ってくれてありがとう♪ 

大切に預かるから安心してね♪ きっと優しい飼い主さん見つかるよ♪」

お世話をかけるのにこうワンズママさんに声をかけられ、あまりの優しさに感激と

嬉しさとニャンコと別れる寂しさで帰りの車の中でお姉ちゃん涙ぼろぼろでした。




その日はちょうどもぐの誕生日。


こうしてお祝いをしてもらう子がいるなか

生まれた日も年齢もわからず捨てられたり虐待されたりしている犬や猫がどれだけたくさんいるのか

という現実を改めて知り、今回多くのことを学ぶことができました。


ワンズママさん、色々とお世話になり本当にありがとうございました




子猫は男の子で健康診断していただきましたが問題なくとっても元気です

  

呼べば寄り添いに来てとっても可愛いです



もしうちの子にと思われた方は左上の「メッセージを送る」にメールを送っていただくか

ワンズママさんのブログ「僕元気っちょ!」にコメントをよろしくお願い致します







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コメント (6)
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