撮影日 2016-02-21 撮影場所 高崎市 烏川
2月21日の朝は曇り空、白鳥の撮影は止めにした。
午後から晴れて来た。夕陽も見えていたので夕景撮影に行く。
左岸に渡る橋の上で車窓から川面を見たら、餌場からは大分川下、朝、飛び立ちのシーンを撮るねぐら付近に白鳥がたむろしているのが見えた。
そのねぐらでまだ日が沈むには間のある明るい時間に白鳥がたむろしているのを見たのは今シーズン初めてのことだ。
珍しいことがあるものだと思いながら左岸の定番ポイント、橋の下にカメラを構える。
北帰行が近づいて来たからか最近白鳥の行動パターンがいつもとは変わって来たように感じる。
白鳥の動きが緩慢で餌を求めて活発に泳いだり飛んだりすることがほとんど見られなくなった。
カメラを構えてしばらく様子を見ていたが動きが無いのでここでの撮影をあきらめた。
徒歩10分の足労だが橋の上から見えたねぐらの白鳥を見に行く。
夕景の定番ポイントとは違った写真が撮れるかも?との思惑だ。
河川敷に出て川下のねぐらが見渡せる所に出た。
白鳥が20羽以上いるようだ。
その白鳥の向こうに十三夜くらいの月が昇っているのが同時に見えた。
これはラッキー!!、月と白鳥、めったに撮れない写真が撮れるかもしれないと胸を躍らせて白鳥の居る突端に急ぐ。
幸いな事に今たむろしている白鳥は私が近づいても逃げない。
この場所で写真を撮る常連さんが毎朝餌を投げ与えているので人馴れしているのだと思う。
きっと今いる白鳥はここをねぐらとしているいくつかの群れの中の一つなのだ。
白鳥と月が写りこむ位置にカメラを構えて、月が高くなる前にと忙しくシャッターを押していく。
画角を替え、構図を替え頭に浮かぶ限りのフレーミングで写真を撮った。
もう10分速くこの場所に着いていれば低い位置に月を置いて白鳥とのバランスの良い写真になったかと思うが、まさに千歳一隅のチャンスに出会えたことに感謝したいと思う。
2月21日の朝は曇り空、白鳥の撮影は止めにした。
午後から晴れて来た。夕陽も見えていたので夕景撮影に行く。
左岸に渡る橋の上で車窓から川面を見たら、餌場からは大分川下、朝、飛び立ちのシーンを撮るねぐら付近に白鳥がたむろしているのが見えた。
そのねぐらでまだ日が沈むには間のある明るい時間に白鳥がたむろしているのを見たのは今シーズン初めてのことだ。
珍しいことがあるものだと思いながら左岸の定番ポイント、橋の下にカメラを構える。
北帰行が近づいて来たからか最近白鳥の行動パターンがいつもとは変わって来たように感じる。
白鳥の動きが緩慢で餌を求めて活発に泳いだり飛んだりすることがほとんど見られなくなった。
カメラを構えてしばらく様子を見ていたが動きが無いのでここでの撮影をあきらめた。
徒歩10分の足労だが橋の上から見えたねぐらの白鳥を見に行く。
夕景の定番ポイントとは違った写真が撮れるかも?との思惑だ。
河川敷に出て川下のねぐらが見渡せる所に出た。
白鳥が20羽以上いるようだ。
その白鳥の向こうに十三夜くらいの月が昇っているのが同時に見えた。
これはラッキー!!、月と白鳥、めったに撮れない写真が撮れるかもしれないと胸を躍らせて白鳥の居る突端に急ぐ。
幸いな事に今たむろしている白鳥は私が近づいても逃げない。
この場所で写真を撮る常連さんが毎朝餌を投げ与えているので人馴れしているのだと思う。
きっと今いる白鳥はここをねぐらとしているいくつかの群れの中の一つなのだ。
白鳥と月が写りこむ位置にカメラを構えて、月が高くなる前にと忙しくシャッターを押していく。
画角を替え、構図を替え頭に浮かぶ限りのフレーミングで写真を撮った。
もう10分速くこの場所に着いていれば低い位置に月を置いて白鳥とのバランスの良い写真になったかと思うが、まさに千歳一隅のチャンスに出会えたことに感謝したいと思う。