もうすぐ、1年になろうとしています。
私の育児の日々は…。
なんと1年前に、息子が産まれています。
元気で活発、明るい子です。何事にも笑顔。可愛い笑顔と、モサモサヘアーが特徴の男の子。
ここまで簡単には来ませんでしたが、育児はそう、それが当たり前でしょうね。
しかしうちは少しばかり事情が違いますから、本当に大変な日々を送っているわけですが…
それも苦にならないほどの、我が子ですよね。
3,868g、50センチで生まれた我が子は、もう8,000g、約70センチ。
20センチも1年まで行かなくても大きくなりました。
私も、この子の笑顔を見たくて毎日、こちょこちょの刑にしています。
離乳食も、固いものも食べれて、もう少しでマクドナルドデビューもできそうです。
しかし…
こう簡単なものではないのが育児。と環境。
もう息子は保育園に行っています。今年の4月に入園が、去年の10月には決まっていました。
それは私が、1人で育てているということと、病気だからです。それと、
この息子にも先天性の心臓の病気があること…。
そりゃ生まれてすぐに、児相。
児童相談所が加わるという。関わってる始末でした。
私は、最初、誰にも認められない出産をしたのだと、今思うとそうなんでしょうね。
私は、本当に酷い言葉を受け、ひどい、ことをされていました。
そんなことを考えているのは今ですが、それより必死だった。
息子を乳児院から、連れ戻すまでも、帰ってきてからも、
必死にミルクを飲ませました。優しく時間をかけながら…飲ますミルク。
最近はとても穏やかになってきたのは、息子の成長のおかげ。
とてもとても、誇らしく思えます。自分よりも、息子の元気良さと、明るい笑顔が…とてもとても誇らしいのです。
私の人生…捨てたものじゃない。あれこれ考える力はこのためにもあるのだと思う今日です。
いつかは、息子と一緒に旅行など行きたい。ミュージカルなども見に行って感動し合いたい。
一生私は、この子を見ていく。木の上に立って見守る、親です。
どこかに、辛いことがあったとしても、季節も真反対に生まれた息子さんと、どっちかが転ばないように、お互い助け合えるような存在で生きていきたいと思う今日ですね。
私も母になり、母の母。私の母…会いたい。でも、まだまだ、先があるから。
もうちょっと、母の母に見守っていて欲しいところです。
母と1日違いで生まれてきた我が子。運命的な子。
私は誇らしいです。
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