2年ぶりのや団単独ライブはお初ネタ6本を含む8本のネタを楽しんで大満足!
や団と言えば、メンバーの1人中嶋さんのラーメン好きが有名ですが、そんな中嶋さんにリスペクトしてライブ後の夕ご飯はやっぱりラーメンにします。
高円寺はかなりのラーメンどころなのですが、昨日中嶋さんが「X」にアップしたラーメン店や、食べログ最高得点のお店も何と昼営業のみ。
鶏あえず、いや、とりあえず駅から極力近い人気店を探してみました。
よし、今日はこの「六九麺」にしよう。
何と、隣もラーメン店で煮干ラーメンの「麺や銀星」、写真に入っていませんが手前隣も二郎インスパイア系の「ラーメン大」。
そんな強豪に挟まれた立地ながら、食べログで3.6点台と高得点をたたき出しており、期待が高まります。
スープは鶏メインで、白湯と清湯の両方を揃えていますが、今日は清湯から「鶏清湯醤油 らーめん(860円)」と「鶏清湯塩 らーめん(860円)」をセレクト。
ちなみに、醤油は自分、塩は塩ラーメンが大好きな長女の分です。
ラーメンが来るまでこだわり書きを拝見させて頂きます。
なるほど、ラーメンに使われる地鶏ではメジャーな食材、「大山鶏」を使っているのですね。
清湯は乾物も使っているようで楽しみです。
「鶏清湯醤油 らーめん」着丼しました!
おぉ、麺線が美しい。
スープはどちらかと言うと薄濁りですね。
透き通るほどの清湯にこだわるつもりもありませんが、鶏の旨味もしっかり出ており、非常に美味しいスープです。
麺は歯切れの良いやや細めのストレート麺。
良い感じでスープを絡めてくれます。
チャーシューは最近の清湯系ラーメンでは定番になりつつある鶏むね肉と豚肉の2種。
鶏むね肉はしっとり仕上げた肉を少し厚めのカットで提供。
細めで歯ごたえのあるメンマを挟んでと・・・。
豚肉は巻いていない豚バラ肉ですが、弾力ある肉質で美味しいです。
麺をかなり食べ進んで隣を見ると、塩を頼んだ長女も結構良い食べっぷり。
全部行けそう?と聞いたら「うん」とのことだったので、現金で替玉(200円)を頼みました。
「硬さはあります?」と聞かれたので「じゃあ硬めで」と答えましたが、この麺の硬めだと若干生煮えに近い粉っぽい食感でした。
個人的には普通をお勧めします。
替玉の硬さはさておいて、ラーメンのクオリティの高さはさすがでした。
このクオリティの高さなら鶏白湯も十分に期待できると思うのですが、次に高円寺に来る機会が全く未定なのと、激戦区だけに魅力的なお店が目白押しなので悩ましいところです。
6月は10食目で、2024年通算86食(66すすり13つけ7まぜ)になりました。
夜営業は女性店主が一人でやっているようですが、昼営業だけでなく朝営業までやっているみたいなので、いつ休んでいるのでしょうね・・・。