氷月神示扁桃その1428

国之常立神より皆様へ

先ほどアダム=キリストが、サタン達と悪者達をだますために偽の予言を「ヨハネの黙示録」の所々に込めたと言いました
…それは、例えば気味の悪い描写となって現れ、サタン達から見ると、あ、こいつは仲間だなと、思えるような物です
例)
「４つの生き物」について…人の顔を持つもの、獅子、雄牛、鷲に似たものだが、前後一面に目がついており、それぞれが6つの翼を持ち、翼の周りも内側も目で満ちていた……
なんと、気味悪い描写なのでしょう……訳がわからなくなりますね
しかし、前回の「その1427」にある私の解説を読んだ後ではどうでしょう…
みなさんには、４つの生き物がスフィンクスの４つの特徴を単にばらして別々の生き物に見せかけていると、わかったはずです
アダム=キリストの考案ですね
彼は、妹のイブ=ミロクが天界に存在してサタン退治のために待機している事を決して気取られないように、しかしそれとなく人々に彼女のことを知らせるために、トリックを用いました
すなわち、イブの未来における４つの特徴を４つの生き物で表して合体して1つにし、スフィンクスと言う架空の怪物の伝説を作り、像を人間に作らせた
…更に黙示録では、スフィンクスを天にいる４つの生き物ということにして又姿を分解し、イブの事だとばれないようにした上で、今度はわざと黙示録を書かせているヨハネに、４つの生き物の幻を見せつつこわそうに加工した…
４つの生き物の全身に目があるという姿に変えたのだ
オソロシイですわな
誰だって逃げたくなる
実は、これがアダムがよく使う怪物、お化けの手っ取り早い作り方だった
一からデザインを考えなくても、沢山の目の幻をつけるだけで、それらしく見える
こうすることで、黙示録は神の使いの予言書に見えて、時々変なお化けみたいなのが話に出てくるから、サタンや悪人達から見ると、ああ、これは聖なる生き物の話に見せかけているが、本当は悪魔が語った怪物で、この予言書全体が偽なんだ、
むしろ裏返して悪魔の大王様 (すなわちベルゼブル)が、人間の前で神のふりをして、最後に神が勝ったと思わせてだまし、地球を乗っ取るための宣言書、予言書のようなものだ、
へっへっ、これはうまく行くぞ、俺様達も、ベルゼブル様の言うことを聞いて、協力しなけりゃな、とこう思うわけです
それで、サタン達が調子に乗ってグループ毎 (10体~1000体以上) に集まり出し、イブ=ミロクが転生するまでにまとまった所で、アダムが覚醒したイブを連れて何回にも分けてお祓いをしたのだ
…わかります？彼の周到な手口が

アダムは昔エゼキエルの前に智天使ケルビム(=本当はイブを暗示する) の姿に代理変身して現れた時でも、あり得ないような4個の頭になり、珍妙な幻の気で作った車輪を連れて転がしていた…
その時も、輪の外縁に、いくつもの目をつけていたのです……
気持ち悪いですが、こうすることで彼は、サタン達がケルビムを見た時に、絶対イブのことだとわからないようにし、なおかつもしかして天使のふりをしたサタンの仲間か、と勘違いするようにしてあるのです…
具体的に言えば、大サタンのベルゼブル(=アダムの創作変装) が、偽の智天使ケルビムに変身して、エゼキエルをだまして神の使いと思わせている、とサタン達が喜んで思うヨウニですね……油断させておくわけです…

こう解説すると、全ての謎が解けるでしょう？そして、アダム=キリストの心理もみなさんに見えてくるはずです
どれだけ彼が苦心していろいろな所で幽体で変身して芝居をし、サタン達をだまし、隠れた妹のイブの事を片鱗でも何とかして、みなさんに伝えようとしたか、
いささか表現方法はぶきっちょですがね、