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氷月神示 解凍 その1483

国之常立神より皆様へ

みなさんは、私が描写するアダム=キリストのイメージがずいぶん違うことに驚かれたかもしれません
しかし、このブログでは彼は原初の巨大な智恵の気から作られた、無形のもやのアダムであり、
翠さん(=ミロク) は、アダムの100分の1位の (つまり人間で言うたら肋骨1本分位の) 体積の、愛の気のもやであった、
という前提の元にお話ししています
ですからむろん彼らは人間の幽体(=気のもや=魂=心) よりはもっと気のもやの構造が整った幽体であり、(人間の幽体と成分は似ているが、) 純化した智恵と愛の気です
…なので、アダムは本性は実に理知的で冷静この上なく、全て理詰めで考えないと嫌な、ある意味四角四面な、「男」なのですな、
本人はまるで自覚がないのですが冗談が下手、冗談さえも理屈の上に成り立つと考えているようです…
で、「機動戦士ガンダム」のシャアのように、慇懃で紳士で顔に感情を出さないのですが、本当は親切であり、仲間思いでもあります……しかし、こと神様の命令となると、心を鬼にしてもやり遂げる所があり、ゆえに昔神様にお前の魂の妹の翠(=イブでミロク) を特訓せよと言われたら、
例えどんなに過酷とわかっていても、成さざるを得ない、
びくともしない根性の持ち主でもあります……
ですから若い翠さんがアダムの繰り出す気の術で七転八倒しようが、死ぬほど苦しもうが、温情をかけて手を抜くということがない
見ていて、はらはらします…しかし彼は、どんなに過酷に見えても彼女の限界を察知しており、それ以上に負荷を与えないようにしておりました…
これが難しくて、翠さんは普通の人よりずっと幽体が濃厚ですから、耐性があり、とても我慢強い
そのくせ、お人好しで何でも信じてしまうため、すぐにアダムの術にかかるし、操りやすいのです
…そして一旦かかると、高出力モーターのような強力なエネルギー体なので、走り出すとなかなか止まらない……
止めようとすると、新幹線が相当遠くでブレーキをかけないと、止まれないように、翠さんにも適切な制御をかけないと、術が効きすぎる危険があります…
ですから死と隣り合わせのように見えて、そうでない疑似ノイローゼを演出するのに、アダムは翠さんに対して細かな術の緩急をつけ、強めたり弱めたりを、繰り返していた
非常に神経を使う (神経があれば、のたとえです) 作業でした…
お陰で、彼女は脳裏にたとえば自さつしたい、という偽の感情、妄想が一瞬浮かぶが、そのために足を1歩踏み出すということはなく、妄想を否定し辛抱しました…
その繰り返しです……
毎日、アダムは数回、そのようないろいろな苦しみを彼女に与えました
そして、決して彼女の身に真の危機が及ばないようにしていました
耐えろ、耐えろ、耐えてくれーーーー、
アダムの願いは、常にそれであったと思います
彼は妹をとても愛しており、(自分と正反対の性格だから、のんびりして疑うことを知らず、純心で幼い子供のようだった、) 本当は傷つけたくないし、かといって甘やかして手を抜けば、
彼女は後にミロクとして大成しなくなるーーー、だから、難しい賭けでした……

…全てのミッションが終わった時、彼は彼女を許して、周りを取り巻いていた見えない気の重い雲を取り除いてやりました
他の人に甘えず、頼らずいるために、精神を他と半ば遮蔽するような気であり、彼女を一人で問題解決させるための、気の編みかごでありました……
彼女は圧迫が取れたのを知り、向こうへ去る灰色の雲を幻視した
第1期の訓練は、こうして終わりました…
第2期の訓練は、彼女が結婚して幸せになった後に始まり、今度は反対に、アダムは見えない良い指導霊として、神様に封じられていた彼女の丹田を開封し、気の力を全開にしていくのです……

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