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氷月神示 他の暗号解読編 283

国之常立神より皆様へ

…それで、「トーマの心臓」は昭和49年(1974年)に発表されており、作者の萩尾望都さんは昭和24年生まれです
この、「日月神示」の「空の巻」の暗号該当箇所が岡本天明に下ろされたのが、昭和22年なので、作者が生まれるより2年早く、国之常立神が予言したことになります…
これらの暗号は難解過ぎて今まで誰にも見つけられず、私がネットに来て解読するまで、誰にもその存在すら知られませんでした…
「日月神示」内の暗号の特徴は、事前に予告するためのものではなく、事後に補完的に説明したり、出来事の真実性の証明をするために作られている、ということです
従って、ある作品が発表されていない段階で、仮に暗号だけ見つけて意味を解こうとしても、何についてのことなのか、さっぱりわかりません
むしろ、その作品が完成して発表後、ストーリーを見て、どの場面にどの暗号が該当するかが、ストーリーと付き合わせて、初めて何とか読み取れるようになっています…
ですから、作品発表より前に、誰かが暗号を解くことは、全く不可能な作りです
ということをご承知の上、読み進めて下さい…

この作品は、ミロクの翠さんに特に強い影響を与える作品ですので、非常に念入りに、沢山の予言がなされています
38個の関連した暗号が作られ含まれており、もちろん全部以前に解読して答えをブログに載せましたが、今回はその内、主な内容の予言を6個、抜粋してご紹介しています…
4個載せましたので、残りは2個ですね…

ところでご参考に、ここに載せない、残りの暗号の答えはどんなものかというと、(先日掲載箇所の索引を載せました、)
エーリクが (再婚した) 母がなくなった知らせを受け、学校から無断帰宅すること
ユーリが連れ戻しに行き、途中でサイフリートに出会うこと
威張っていたアンテという生徒が意気消沈すること
エーリクの継父がやってきて、一緒に暮らしたいと言うこと
エーリクがトーマの家に招待されて、養子縁組を断ること
ユーリの友人のオスカーが上級生の友に、以前にユーリが倒れた時の話をすること
…などですね
でも、やはり作品が完成して初めて、後からつき合わせて解ける暗号ですから、事前には全く解けません
では、後2つ載せます

「日月神示 」 「空の巻」
5) 第13帖 第3段落の後半より
原文
「煙草も癖ぞ。良き世になったら、別の酒、煙草、菓子、饅頭できるぞ。勝手に作ってよいのだぞ。それ商売にはさせんぞ。」
暗号用の文字を取り出す
煙草× 2 癖世売
=火西土草ふ平気世売
=彼サイド想who平気背無愛 (ぶあい=ばい)
=彼側想誰平気背向愛
意味じゃ:
エーリクは、(トーマの両親からの養子縁組の話を断った帰り道、送ってくれたトーマの父と話しつつ、) その側でこう想った
誰も、愛に背を向けて、平気で生きては行けない
(実際のエーリクのセリフ=「人はさびしさゆえに愛を知らねば生きていけない」)
(ユーリ、君だってそのはずなんだ)

6) 第13帖 第11段落より
原文
「当分これで変わらんから、印刷してよく分かるようにして、皆の者に分けて取らせよ。弥栄に拝み奉れよ。」
暗号用の文字を選ぶ
当分変刷分×2 皆取拝奉
=トー分貸す八刀2 (以下同上)
=トー分貸す羽投負皆取男(お)が呆
意味や:
(ユーリは誰もいない図書室で、エーリクに自分の背中の傷をたとえて、僕には天国へ行く翼がないのだと吐露した、)
すると、トーマの分身のように似たエーリクは、僕の片羽根を君の負った傷に投げて貸すよ、
いや、両方の翼共、皆取って君にあげる…僕はいらない、(と言って、泣いて走って出て行った)
それを聞いて、ユーリは呆然とした……
(はじめて、死んだトーマの意図が、わかった気がしたからだ
彼もまた、エーリクと同じように、本当に自分の翼を捨ててまで、生きる命、気力をユーリに譲ったのだ)

ということで、目が覚めたユーリは自分を許すことができ、穏やかに翌日を迎えることができた…
そして、神様の元に仕えるため、神学校への転入を決めます…
という話

…これは、現実にはあり得ない話ですが、(トーマが友人のために冷静にしぬとか、)
ミロクの翠さんにとっては、導師のつかわす邪霊や大サタンと戦ったり、その後も沢山のサタン達のお祓いで手こずった時、非常に心の支えとなり、
相手を嫌わず冷静に状況を判断し、どんなことがあっても、決死で自己犠牲的な愛で相手を救う気持ちを持ち続けることの大切さを、教えてくれるものでした…
彼女にとっては大好きな物語であったため、心の奥底にまで染み渡っていたのです…
(自己犠牲と言っても、自分を傷つけたり、しぬほどであってはなりません
気力のあり方の問題です
それは、彼女は肝に命じています)

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