…それからは私は食欲が失せ、外では食事時に吐き気がするのを人に知られないように隠すのが精一杯でした
残りの3年間をなんとか過ごすと、私はもう、自分を偽るのをやめよう、と思い自分らしくあろうとしました
ところがますます落ち込んで行きます
なぜ治らないのか?!
…私は自分の中の混迷(1日に数回、しにたいと感じたり人に突然悪意を持ったり)と戦いながら、もう寝る前のお祈りはしていませんでしたが、神様を信じることはやめませんでした
両親が銀婚式を迎えたお祝いの日、私は銀製の白鳥の形のシュガーポットをプレゼントしました
(両親、特に母は私の変調をずっと心配していたと思うのですが、あまり何も言わずに見守ってくれていました、)
そして、ひそかに
「今にきっと良くなって両親を安心させたい! それが両親へのプレゼントだ、
どうか神様、私を治して下さい!」
と心に誓いました