前回の続きやな
みんな:ああ、やっと爺の話の中に入れた、
ところでここはどこや、バンパクの会場みたいに、石や砂が飾ってあるだけやないやろな、
誰か:会場で、イシが沢山鎖でつながれて頭上に浮かぶ所があったが、爺のイシヤについての話も、宙に浮かぶ絵空事かもしれんぞ、
他の誰か:鳥取砂丘の砂を踏むみたいに、あいつのハナシも、すぐに崩れる砂上の楼閣かもしれん、みんな、深みにはまらんよう、気をつけて歩けよ、(のし、のし、歩く)
みな:ここまで連載二千回以上、苦労して聞きながら歩き続けて来たのに…、ぶつぶつ、まだ歩くんかよ! はよ着けや!
わし:おコンニチワ
みな、驚いて:わっ! 砂の中から現れヨッタ!おどかすな!
わし:あまり、あンたらガ砂、砂、て言うしな、気のもやで作りましテ、そこから出てみましタ、霊のワシやしな、どこからでも出られるデ、
みな:激しい冗談はやめろよな! 気で幻影ばかり作りおッテ、ミロクはどこや!
翠:ワタシはここに (と、前に7才位の女の子が白い服装の幽体で現れる、)
みな:あれ、爺はどこに? (きょろきょろ)
わし、地面の方から:わしやわし、
みな、見下ろして:あっ!爺が、白い虫みたいに小さくなっとる、どういうことや、
私:言うたロウ、わしら霊は、魂の錬金術を会得していれば何にでもなれるし、大きさも自由自在や、ほんとはもっと大きいんやで、幽体を拡大すれば、宇宙をもしのぐ
みんな:大きさなんかどうでもいい、俺らの目に入る範囲やったらな、
あれ、どうして俺らに霊が見えるんや?
ワイ:今だけ、あンたらを幽体離脱させて、わしらと同等の周波数帯に置いてる
肉体をかぶっていると、ドウシテモ低い周波数になるでな、高い周波数のわしらがあンたらには見えんのや、
みんな:えっ、俺たちみんな、幽体なの? どうすんの家に帰れへんやんかー、わーんわーん、
わい:泣くな
しんだら、同じや
みな:えっ、わたしたちしんじゃったの? どうすんのよ、えーんえーん、
わし:静かに
みんな、どないしたんや
口からよ○○垂れて寝てるで、午睡のし過ぎや
みな、はっと起きて我に返り、:
なんや、夢か、て、お前達が待たせ過ぎやろ! どうしてくれる!
あ、いない
みんなで、同じ夢見たんか、…けったくそ悪いなあ……
何々、目の前の机に招待状が置いてアル……
『急遽開催、
お爺の物語、
参加者はゴムひも結べへん人以外は来てよろしい
(万一、怖い時にすぐ、靴はいて逃げられるため、)
内容:ギリシャ時代より謎の月の女神アルテミス、また
旧約聖書のエゼキエル書に書かれたエンゼル、ケルビム、
そして豊受(トヨウケノ) オオカミ、謎の女神の正体、
今ここに明かす、
ふるってご参加ください
なお、参加者には個人IDのご登録を義務付けます
宇宙世紀0079、「機動戦士ガンダム」内のサイド3 まで幽体デお越しやす
そこでララァ・スン少尉が手続き申し上げ、受け取りサインのミロク梵字を交付いたす
それを持って会場の本ブログ前でお待ち下さい
なお、講座は夕食後になるもよう』
みな:ララァて、確か前に戦闘でしんだんやないか、するとこの受付のサイド3 いうのは……、天国?
いやや、行くのいやや、
もしかしたら行っても帰って来れへんかもしれへんで、
バンパクよりずっとキケンやで、
なあ、そうやろ、みんな?
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