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氷月神示 扁桃 その1187

国之常立神より皆様へ

…次にもっと変わったアダムの役目について、お話ししたい
サタンのベルゼブルほどこわくないデ
そやけど、変わってる話や

…前に、アダムはサタン達をだまして誘導するために、時折幽体で偽の大サタンに変身し、ベルゼブルを名乗って演じたと私は言った…
(そのために彼は先に熾天使ルシフェルになり、ある古代の国の少女 [サモルエ] を守護して愛しすぎ、とうとう心を乱して堕天使になる大演技までしてから、サタン達の群れに仲間として加わった)
そして、大サタンとしての役目柄、人間に敵対するふりをし、恐ろしく暴れる演技をしてサタン達を長年欺いた…
彼はその役が嫌でたまらなかったが顔に出さず耐え、気のトリックを多用して苦心して仲間をだまし、悪事をしているように見せかけた…
何もかも、神様の指示通りだったが、彼にとって一番楽だったのは大きなドラゴンに変じて暴れるふりをする時だった
これだと、小手先の細かいトリックをせずに、ただ歩いて吠えているだけでも迫力がある
(小ぶりなゴジラ?みたいなもんやな、)
夜の教会を憎々しげに見上げ、悪口雑言を吐いているだけでも豪快なサタンらしく見えた

…皆さんは西洋ではドラゴンはどっちかと言うと悪役で、東洋ではお寺にも祀られる善い龍神的なイメージがあると思いませんか
あれは、どうしてでしょう
実は、私たち仲間の説では、アダムは龍に変身する時、使い分けをしたということです
つまり、東洋に出没した幻の善い龍も、アダムの変身だということですね…
西洋でベルゼブルの時の彼は、サタン達に、「みんなで神に復讐しよう、そのために世界中のサタンは手を組み集まろう、」と呼びかけては各グループ化するように誘った
(本当は、全サタンを集めて、未来にまとめて祓いやすくするためだった)
すると、西洋にばかりいては仲間達におかしいと思われる
なぜ、東洋にも進出しないのだ、と仲間に言われてアダムはこう答えた
自分が大きな龍になって、東洋を制覇してくる
見ていろ
東洋にはキリスト教はあまりないし、お前らが行くほどじゃない
俺に任せろ……とね……
そこでアダムはドラゴンの変形バージョンとして、昔から開発していたスタイルに変身した
顔はサタン(恨めしくにらむ目の黒い山犬風)、胴体は大蛇になり、空を飛んだ
サタンは普通は重くて飛べないので、仲間達には驚異だった
アダムは自分には力があり、これだけ大きくなれて飛べるのだと説明した
…そして東洋へ行くと、気で黒雲を作り、その中にひそんだり、川や水辺に入ったりした
彼はサタン達には、自分は仏教を守る善い龍神や水の神に見せかけて、東洋の人間達に崇めさせる
人間達は、俺をサタンと知らずに祀るのだ、アッハッハ、等と言って笑い、ワルを装った
…そして確かに仏法を守り、人を守ったが、サタン達にはベルゼブルが一時的に善行をして、人間をだましているのだと思えた…
…このようにしてアダムは多彩で多重な善役悪役を演じ、着々とひそかに、サタン達への包囲網を狭めて行った……

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