ではお待ちかね、二千年ぶりの「ヨハネの黙示録」に秘めた、カチコチに凍った氷のような暗号を引き出しから取り出してやな、(どこの引き出しや、)
わしの脳天に決まってるやろう、(霊に脳天があるのか、) いちいちうるさいな、あるったら、あるの! アンタに見せるもんでもなし、(ロマンもへったくれもない、言い方やな、)
今回はロマンチックとは行かへん、人間の脳裏に焼きついた苦しみや
…そやけど、乗り越えてこそ、強くなれる…彼も、その事を言いたかったのではないか?
(どこの彼なんや)…それは、ご想像に任せるわ、わし、忙しいんでな、これで失礼するわ
(どこ行くんや、)
じゃん! 鉄仮面ならぬ、マンモスフラワーならぬ、(ちょっと待ってぇな、それ、ドラマの「ウルトラQ」に出てきた怪物やろ、) 謎に満ちた男?でござい
(謎でも、男でも女でも、仮面のニンジャ赤影でも、花でも何でもええさかい、はよう続きを言えや、しんきくさい、)
そうはいかんのや
怪盗ルパン、やなかった、二千年前の取り出したる暗号が解けるまで、少し待ってや……
(本当はさっき、書き手のヒヅキさんにうんうん言うて考えて、解いてもらったんや
解きたての、ほやほややで……湯気が立ってるさかイ、さましてるのや)
熱いのか、冷たいのか、はっきりせいや!! あれ、かっこから抜け出てもうた……いつの間に?
お爺と場所をすり替わったのや……
わい:たまにはチェンジもいいやろ
難しい話の合間にインターメッツォ (幕間劇) 入れんとな、肩こってしゃあないやろ、あんたらが、わしは肩無いしどうもあらへんけど、
みな:うるさいやっちゃなぁ
こうして、どんどん時が過ぎ行くままにかいな、カサブランカの世界やな、ボギー、あんたの時代はよかった、
わし、振り向いて:沢田さん、じゃ、行きますかいな
みんな:沢田さん?! それが、ヒヅキさんの名前かいな
わい:便宜上や
こうして長い間書いてもうて、お世話になってるのやさかい、仮の名字ぐらいあげんとな、
イブ=ミロクの翠さんには、飛騨という名字を充てたのやさかイ、公平を期さんとな、
みな:どうでもいい気がするけど……
わい:沢の字は、ヒヅキさんにはご縁があるのや
みな:ふうん……
て言うてる場合やなかった、お爺、どうすんの、もう、字数増えすぎてるやないか、
わし:予言がふくらんで来たようやな、
膨張しとる、熱すぎるんや、溶かそう思うて、ドライヤーかけたから、
みな:いい加減なこと言うな! どうせでまかせかはったりやろう!
ほんとは解けてへんのやろう! 何が二千年ぶりじゃ!
たまに解けたみたいに装いよって! 信じられんわ! お前が二千年?も生きてる霊などと、
きっとただのオッサンや、こんなぺちゃくちゃしゃべれる霊がいよるか! うちのおカンよりうるさいわ!
わし:…だから、幽体離脱を会得すると、肉体に縛られずに中で幽体が独立振動できるから、他の幽体(霊)が出す波動に直接共鳴して、霊の声がはっきり聞こえるんや、沢田?ヒヅキさんはそれができるんや……アダムがそう、指導したんやけどな、誰にでもできるもんやない
あの世へ行ったら、誰でも互いに霊同士、声が聞こえるし、これは普通のことなんや
みんな:ほんまかよ!
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