では、「スマッシュをきめろ!」の槙さおりと、イブ=ミロクの翠さんとの共通点の考察の続き
4. デリケート
さおりは変化球の使い手ですから、当然微妙な差異を関知し、自分でコントロールする力を持っています
その代わり、無理をすると技術が乱れやすい面がある
最後のアメリカ人に扮した真琴との試合でも、さおりは真琴の剛腕に圧倒され、自分の最も高度な変化球でのみ、勝負をせざるを得なくなった
その結果、試合中にだんだん変化球の精度が落ち、疲労を重ね、しまいに打てなくなってしまい、負けた (彼女はベストを尽くせればよいので、負けたことを恥じてはいない)
また、精神面では、人に対して気配りのできるさおりは、恩師を負傷させたことでトラウマとなり、変化球が一時打てなくなったことがあった
…翠さんはそこまで繊細ではないかもしれませんが、気のお祓いの術にかけてはアダムの指導のお陰で、一分の隙もなく祓うことができるようになった
気の結界は少しでも隙間があると、そこから邪霊やサタンが細長いもやになり、逃げ出してしまう
また、祓ったと思っても相手の幽体にわずかでも汚れが残ると、昇天できないから、またお祓いの技を重ねることになる
それらは、自分の感覚で推し量るしかないのですが、彼女には微細な汚れの残りも感知できた
周りの人に対しては、彼女は気がつく時は気がつくが、お祓いや神さまの用事に従事していると、他の事ができない時がある
そんな時は、彼女は仕方がないからわかっていても用事をほっておくので、人から見ると、横着に見えるかもしれません
(幼い時はちょっとしたことを気にして、くよくよしていましたが、出産してからは、世のお母さん達と同じで、肝が座った?ようです、w
また、お祓いの経験を重ねたことも、彼女の心臓を図太くしたようです、)
5. 芸術的
さおりはまだ中学生なのに大学生に勝ってチャンピオンとなり、天才選手と言われました
観客から人気があり、幼なじみの大学生からは湖に浮かぶ白鳥のようだと評され、きっとフォームが美しいのでしょう
プレーのしかたも彼女は変化球を自分の芸術作品として編み出していくような感じかもしれません
一方の翠さんは子供の頃から作文や絵、音楽が好きでした
物語を書いたりマンガを描いたり、少し作曲をしていました
特に作曲については、覚醒前の2004年?頃から私は合間を縫って彼女にインスピレーションを下ろし、どんどんメロディのメモを取らせたり、その後は楽譜に書かせたりしました
既にお話しした通り、5才頃から20才代までに約50曲、その後45才頃から10数年間で約450曲位、短い曲が多いですが、書いてもらいました (伴奏はあまりまだ書けていない)
私は彼女が生きている間に、多くの曲を書き取らせたかったのです…この世に残しておくためにね、別にモーツァルトほどの曲ではないですが、それでも皆さんに親しんでいただける覚えやすいメロディもあると、思いますので
(半分以上の曲は、私のつぶやきみたいなもので、翠さんからは洋風のお経みたいだ?と言われたこともありますが、後の1部はお勧めできるものと、思っております
せんだって、このブログでも数曲、載せてご披露しましたよね、)
この世はつらいこと、楽しいこと、いろいろありますが、私の拙曲を聞いていただいて、みなさんの心の慰めになればと思います
オペラも3部作を作ってありますが、いつかみなさんに、少し楽譜をお見せできるといいですなあ…
あらら、しゃべるとこんなに字数がかかってしもたやないか、
えーと、後は翠さんが10~11才頃に、一時丹田の封じを弱めて直感を発達させ、私が彼女に小曲を作らせると共に、3つの物語を書かせました…
1つはロシアの少年少女の物語で、結核になりかけた少女が当時開発されたばかりのBCGを受けて、快癒する話です
この話に私は暗号と比喩を混ぜ込んでおり、特に未来のの567の事件と、日本や他国の対処の仕方、そしてイ○ルメク○ンが特効薬になることを、イルメン湖畔を舞台にすることで、暗示しておきました…(イルメン湖は古い言い方で、今はイリメニ湖と言います)
次の作品は架空の中世のヨーロッパの国で、青年が恋人と共に陰謀に巻き込まれ、自分が王子であることに気がつき、悪者が退治されてからお城に帰る話です…
これは、翠さんが将来、苦難を抜けて自分がミロクであることに気がつくことを暗示していますが、もちろん、当時子供の彼女は気がつかない
大団円にしておきました
3番目の作品は未完でした
ある国の王女が革命にあい、お城を脱出して苦労し、最後に悪い大臣がやられて帰還する話ですが、脱出の所で話を下ろすのをやめました
以後、いくら努力しても翠さんには続きが思い浮かばず、残念そうだった
…わしは、当時12才になる彼女に、これからアダムの霊が気の術をかけて、お前を徐々に迷妄させていく訓練を行うので、その試練を必ず乗り越えなさい、というメッセージを込めて、王女が試練に立ち向かおうとするところで、話を止めたのです
そうして王女がお城へ無事に帰れるという結末の設定だけは決めてあり、それと同じように、必ず良い結果が、未来のお前を待ち受けている、だがそれは苦難をきちんと乗り越えてからだ、
決してどんなに辛くても、希望を失わずに前へ進むように、との思いを込めておきました
あちゃー!もうこんな時間! 銀河時計は早いノウ
(どこを基準や)
そうや、翠さんは子供のころ、モダンバレエも2、3年習っとったな、
でも体はそう柔らかくはなかった、
以上、芸術的観点から見た、? 弥勒の描写でした
(補足、例えば翠さんの好きなもの:ワルツ、白鳥の湖のようなバレエ、怪盗ルパン・シリーズ、
ドールハウス、ロココ調、北斗君の演技など)
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