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三十一(みそひと)文字というと、何を思い出しますか
五七五七七の短歌ですね
少なくとも7世紀ごろから和歌として発達してきましたが、日本人はこのリズムに安心感を覚えるようです
生理的な面の効果があるのかもしれませんが、前回のように、「三十一」を「三重人」(=三月三日生まれの人、イブ=ミロク) と解くと、また別の点が見えてきます…
日本に古くから伝わる和歌や短歌の形式には、ミロクに関する「三十一」の数字の暗号が、リズム化されて脈々と伝わってきたのではないか……
つまり、人が短歌を創作して五七五七七、と指を折り曲げて数えるごとに、三十一回指を折る訳ですから、自然、「三十一 = 三月三日生まれのミロク」を召喚しているような?形に、なります…
本人は意識していなくてもね、
また、千年以上前から神道にある「ひふみ祝詞」では、文章を作っている48文字全体にミロクが転生してきて使命を果たすことについての予言的暗号がきっちり入っており、前にブログで解読して載せました…
その内の初めの10文字、「ひふみよいむなやこと」を、日本人が数として数えるだけでも、裏に隠された暗号、「秘婦身世忌む無止高到」(=ミロクは秘かに婦人の身に生まれ、世の忌むべきことを無くして止めさせ、高い境地に到る) という文章を唱えるに等しくなり、
これもまたミロクを召喚する言霊となります…
そして、「ひふみ祝詞」は、1日3回、3度ずつ繰り返して唱えるとよいとされ、ここでも自然と3・3という数字を人は思い浮かべながら唱えるので、「三月三日生まれのミロク」を呼ぶのと同義になります…
というように、日本の言霊文化の中には、神様がこっそりミロクに関する?予言的暗号などを入れている場合があるようなのです…
他にも、鬼退治をする桃太郎だの、月から来て帰って行ったかぐや姫の話など、ミロクの翠さんをほうふつとさせるような、おとぎ話が昔から日本には、ありますね
鶴の恩返しも、鶴が老夫婦に助けられ、恩返しに娘の姿でやって来て養女になり、秘かに機織りをするが最後に身元がバレて、帰っていきます…
翠さんも、家族に内緒で心霊活動をしましたが、幸い気づかれずに終了しました…
鶴の二の舞にならないように、気をつけたのです…
鶴の恩返しと似た話が、丹後の真名井神社にあり、昔水浴をしていた天女が羽衣を老夫婦に取られて帰れなくなり、老夫婦の元で美酒を作って豊かにしたが、しまいに邪険にされ、追い出されて近くの地でなくなります…
この天女が、真名井神社にまつられて豊受大神になったという伝説があります
その後、豊受大神は天照大神の託宣により勧請され、伊勢神宮の外宮に天照大神の台所担当として、鎮座させられたとのこのです…
(私の説では、トヨウケは、アマテラスのアダムが、妹のイブのために用意した役?)
…何にしても日本は古い国ですので、様々な伝説があります…
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