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氷月神示 他の暗号解読編 460

国之常立神より皆様へ

それではまた、タロット・カードの絵札22枚に秘密に込められた?、アダム=キリストの予言についての、私の解説の再掲、後半にまいろう

その前に、先日私はNo.10の「運命の輪」のカードについて、絵の独自の解釈をしましたが、少しつけ足しをします…


この絵では、沢山の暗喩があり、
4つの生き物=スフィンクスの4つの特徴=イブ=ミロク(翠さん)
回る輪 (円盤)=アダム=キリストの早変わりによる、役割の切り替えを表す
円盤の上半分は天界に昇ることを表し、下半分は地上界へ降りることを表す
落下するヘビ=アダムが地上へ降りて、時々偽の大サタンに変身し、サタンの群れをだましに行く様子
上昇する赤い男 (顔はサタン的)=大サタンを演じたアダムが、天へ戻り、変身を解いていく様子

この内、スフィンクスは剣を持っているが、それは兜率天でミロクが四天王に扮したアダムから、時折サタン退治の武術の特訓を受けていたことを表すと、私は前に言いました
それは確かにそうなのですが、もうひとつ、重ねられた意味を思い出しましたので、ここにつけ加えさせていただきます…

「旧約聖書」では、エデンの園の入り口にはその後2人の番人がいるのでしたね
智天使ケルビムと、回る炎の剣
ケルビムは、スフィンクスの4つの特徴を表す、4つの生き物の頭を持っているから、
ケルビム=スフィンクス=ミロク
回る炎の剣=カードの『回る円盤』と同じ意味=多様な役割に変身できる、アダム=キリスト自身のこと

とすると、カードの絵では、円盤のてっぺんに「スフィンクスが剣を携えて座っている」ので、これを園の番人の「ケルビムと炎の剣」の組み合わせの暗喩と、見ることもできる
その場合、円盤のてっぺんとは、エデンの園の入り口をあらわしますから、必然的に円盤の上部は初めにアダムとイブが造られた、「天」に属していることになります…
ただし、イブ=ミロクは転生する前の1850年間は、天界から宇宙界に移動させられて、月の裏面にいたことになっています (このブログでの説では)
ミロクを低い波動の宇宙界に慣れさせるためと、しょっちゅう地球へ行き来するアダムが、ミロクの訓練のために立ち寄りやすい場所であること、地球にいるサタン達から月の裏面は、絶対見えない場所であること等が、利点でした…
そして用のない時は、ミロクは無形の大きな気のもやに戻されて寝かされ、アダムが来ると、白い気のもやであたりに山野と兜率宮という建物の幻を作り、それからミロクを起こして、少年~青年の姿にし、兜率天であると思わせて特訓をしていた…
ですから、後年、大切な「生命の樹 (=ミロクのこと)」 を隠してあったエデンの園とは、実は月の裏面?のことだったのです……
(もっと前は、3重の聖球の外側の白い気の膜の中に、無形のイブが紛れ込んだアダムの無形の気のもやが、神様によって取り出され、そこで2つの気のもやは至福の状態だった=エデンの園が、膜の中につかの間あった)

なので、円盤の上半分を天、下半分を地上の暗喩とすると、アダムが役割を様々変換して天と地を行き来している図になりますが、
もし円盤の上部を、ミロクが置かれていた月の裏面を表すと仮定すると、今度は円盤は月を真上から見た図となり、下半分は、地球側を向いた月の表面ということに、なります…
だから絵が輪ではなく、円盤として描かれているこの絵の方が、月の意味が合いやすいですね……
(それ以前の中世に作られたカードの絵では、輪だった)
また、真上 (円盤の中心点) を月の北極側としますと、月は地球と同じように西から東へ左回りに自転しており、絵の円盤も左回りなので、方向は合っています

…このように、この「運命の輪」のカードの絵には、円盤を上下に分けて見た場合 (天と地) と、円盤を月と仮定して、真上から見ている視点の場合 (上部が月の裏、下部が表) の2通りの意味が、隠されているように思える、ということです…

追伸:
つけ足しますと、カードの円盤の色は、オレンジ色です
月の色は大抵黄色か白っぽく見えますが、大気の状態や月の位置によってはオレンジなどに見えることもあるそうですね…
一方、円盤に沿って上昇してくる謎の男 (顔は、山犬的なサタンぽい) は、全身が赤い…
もしそれがアダムの変装で、アダム=炎の剣=円盤に沿って昇る赤い男
だとすると、
回る炎の剣(=アダム) の先が水平線より下へ来た時→地上で偽の大サタンを演じるから、地獄の業火のように剣が燃えるという意味?…とすると、
剣は真っ赤に光るでしょうから、地上から変身を半分解いて上がってくるアダム扮する男が、まだ赤い体であるのは、それをイメージした?表現かもしれません
(アダムが作画者に、無意識に描かせているとして)
なお、円盤の頂上にいるスフィンクスは、青い体をしていますが、冷静さを表します
と共に、スフィンクスが手にしている剣も、冷えているはずです
ということは、
剣=回転する炎の剣=アダムとすると、円盤の頂上(=天など) に帰った時のアダムは、白い羽のない天使のような基本の姿か、四天王などに変身しているので、
剣に例えるならば、もう赤い業火ではなく、きらめく天上の光を宿した、美しい剣に戻っているはずです…
この何気ない剣の絵には、そんな意味も込められているように、思うのです

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