
こわい?話をしてごめんなさいよ
だが、サタンの姿についての描写はこのブログシリーズ (中間部分は別にあり) の中で以前にも1、2度同じことをご説明しましたから、今急に作っていい加減なことを言っているのではありませんよ
大体、我々仲間達はサタン退治を中心に話をして来ましたから、お祓いをする時にサタンの姿や動きが見えなくてはおかしい
その姿や行動の変化を詳しく描写できて当たり前です
一般的に絵に描かれる黒い人の姿で背中にコウモリの羽が生えているとか、細長いとがったしっぽがあるとかではありませんが、タロットカードに出てくるような、ヤギに似た顔でひざを曲げた姿に近いです
足はもっと短いですが
にらむような目つきも似ている
(実際は角はなし、人間のような手足や胴体ではない
重いので、空は飛べない)
…さて、はるか昔のとある外国に話を戻しますと、アダムは熾天使ルシフェルに時折変身して姿を現し、幼い少女サモルエを遠くからほほえましく見守っている役をした…
彼女が小学校の裏の納屋で教師に言い寄られた?時も、ルシフェルは急いで用務員の男をつかわして、止めさせた…
彼女が修道院に入って院長と親しく心を通わせている時も、満足げに見守っていた
…だが、この頃からルシフェルの様子がおかしくなった
少しいらいらし、院長に嫉妬してみたり、落ち着きがなくなっていった
…むろん、これはアダムの演技であって、神様の指示によるものだった
要するに、天使ルシフェルが守護を担当するサモルエをかわいく思うあまり、だんだん彼女を独占したいという気持ちが募り、人間のような欲が出てきて波動が落ち始めた……という設定だ
アダムはうまくやってのけた
始終サモルエの近くを飛び回り、猫かわいがりしたそうだった
彼女には何も見えないのだから無駄なのだが、ルシフェルは切なそうに空中から見つめた…
…そんな様子を近辺のサタン達が見ていた
彼らはおもしろがり、あざ笑い、見てみろよ、あいつ心が乱れてるぞ、みたいなことを伝え合った
(サタンは原則、あまり口をきかない
きくと、気のエネルギーを使うから
神様から流れてくる愛の気のエネルギーを受け取ることを拒否しているので、他者からエネルギーを奪うしかない)
その内ルシフェルは想いが高まり、せわしく飛んで、目がつり上がるようになった
羽をバタバタし、いらいらも究極に達したようだった
サタン達は 地上に降りた時のルシフェルに少し近づき、もっと苦しめ、とかお前があの子を手にすればいいとかいうような悪の波動を送って誘った
ルシフェルは頭を抱え、顔を歪めて飛び去った
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