追伸:
前回の「解読編 196」で、「ジャングル大帝」を表す暗示として、「長老たちが御座をあがめる光景」と言いましたが、それに追加して、「ししのような生き物」という文中の表現を加えます
そうすると、ライオンに関することやと、もっとよくわかるやろ、
それから、「ジャングル大帝」のアニメ版に、マンドリル (という種類の猿)の「長老」が出てきますが、これが黙示録の「二十四人の長老」に、丁度言葉が合いますわなぁ
ということで、前回の記事に、「しし」と「マンドリルの長老」のことを、追加しておきました…
…さて、だいぶ「ヨハネの黙示録」のおもしろさ?がわかってきたでしょうか
あいそのない、薄気味悪い笑いを浮かべたお爺さんかと思ったら、アニメ・マンガ好きの、まじめやけど時々脱線する、欲張りおじさんやったみたいな、意外性があるやろ、
(それ、あんたのことやろ、)
こんな意外なてんこ盛りの暗号を持った、表面はしかつめらしい放浪者みたいな予言書て、あらへんで、世界中、どこ探してもな、
誰からも理解されず放置され、敬遠され、いつしか風雨にさらされて色あせ、ニセモノやとか たわごとやとか言われ、果てはハルマゲドンののろわしい、忌み嫌われる、代名詞になってやな、
(その方が作ったアダム=キリストには都合がよいのやけど、フェイクの文章でイブ=ミロクのことを隠せるから、) かく戦争のスイッチみたいに思われてやな、さわるな、アンタッチャブルや、て言われてたやろ、
それをお爺が来て紐解いて、あらよあらよと、次々宝物の暗号を放り出すと、だいぶ身軽になったやんか、ちがう?
それとも、かえって背負った暗号の荷物が多いことがわかり、よろよろ、ロバが引いて進んでいく荷車みたいに、だんだん車輪がぬかるみに沈んで行き、動きにくいかもな、
でも、一貫した論理の紐で引っ張ってるさかい、ちぎれることはないんや……必ず、大丸のデパートで迷うても、エレベーター乗ったら一階に降りられるように、わしの話には一貫性があるから、
大きな丸い神様のそばに、降りられる?んやで、
そうか、玄関に陣取っている、暗号の仕入れ担当のアダム=キリストのそばへ行けるかや、
どっちにしても損はない、エンタテイメントや思て、楽しんで下さい、
ところで第4章に、まだアダムが仕掛けをしておったわい、忘れる所やった、
彼にも遊び心があってな、無粋な、しゃれも上手に言えん者やけど、懸命に、みなさんを楽しませよう思うて、二千年前に少し工夫をしてるんや、
それは第4章に出てくる、天にいる「四つの生き物 」(=天界にいたイブ=ミロクの翠さんのことで、スフィンクスの4つの特徴でもある) に合わせてやな、それに対応するマンガ作品の暗号を入れてあるんや、
1) ししのような生き物=「ジャングル大帝」
2) 雄牛のような生き物→これは、後で説明する、
3) 人のような顔の生き物 (スフィンクスでは女の顔とも言われる、)=「リボンの騎士」
4) 飛ぶわしのような生き物=「鉄腕アトム」
この内、1) 3) 4) は、既に第4章にある暗号を解いて紹介したやろ、
残るは2) の雄牛のみや
みんな:牛て、どこや、第4章のどこにも、牛らしいものは見あたらへんで、
わし:ちゃんとある
これから第4章から暗号を取り出して解くので、そうしたらあんたらにも、わかる
では、行きますで
第1節に答えがある
原文は、
『その後、わたしが見ていると、見よ、開いた門が天にあった。そして、さきにラッパのような声でわたしに呼びかけるのを聞いた初めの声が、「ここに上ってきなさい。〈以下略〉」』
ここから、字を取り出す
後見門ラッパ声呼声上
=後見角ラッパ声呼声上
=後見ク田いラッパ声呼清上
=後見苦伝井ラッパ声呼浄上
これは、萩尾望都(もと) さんのマンガ作品のことやが、ファンの人なら、すぐにわかるかもしれん
意味や:
後から考えて見ると、あの少年の霊は、井戸に落ちて死んだのに、誰にも見つけてもらえない苦しさを伝えるために、幻の笛を吹いたり、声で私 (少女時代のヒロイン) に呼びかけていたのだ
やっと遺体を見つけてもらった彼は、浄霊され天上へ昇天できた
(マンガでは大人になったヒロインが、その昔の出来事を回顧している)
どうです、暗号が話にぴったりでしょう
題名は、「白き森白き少年の笛」(1971年)
みんな:だ、だいたい、わかったけど、それがなんで「雄牛」なんや、どこに関係があるんや、
私:大ありや、だって萩尾さんのニックネームはお名前から取って、「モー様」や、ファンはみんな知ってる
だから、かわいい牛さんやな、
それにこのマンガは、さ迷えるかわいそうな霊と友達になり、結果的に浄霊したのやから、
翠さんが、(雄牛が尾で優しく虫を追い払うように、) 愛を持ってサタン達を祓い浄め、天上へ帰したことと、似た意味がある
これで「4つの生き物」、すなわち「スフィンクスの4つの特徴」でもあり、「翠さんを表す4要素」に匹敵する、4つのマンガ作品が、第4章の中にそろいました
もう一度言う、
「ジャングル大帝」(=獅子)、「リボンの騎士」(=人の顔)、「鉄腕アトム」(=鷲)、そして「白き森白き少年の笛」(=牛) だ
もう一つ、おもしろいことを言おう…
この「白き森…」のマンガは、翠さんの心霊体験と似てるんや
彼女は2008年の夏に、幽体離脱してアダムに連れられ遠方に行き、イシヤの導師のエディと和解した…
その後改心したエディとは親友になり、時折エディは幽体離脱してアダムに連れられ、翠さんの所へ来て話をするようになった
互いに気の術を使えるし、立場を理解し合える戦友みたいなもんやな
それで、翠さんはいい友達ができたと喜んでおったのじゃが、高齢のエディは2013年になくなった
それを、わしらはすぐに彼女に知らせなかった
人間の同志のエディがいることで、彼女は自分が夢を見ているのではない、本当に気の力や気の世界はあるのだと自信を持てた
だが、完全に彼女が自分の力に自信を持てるようになるまで、私たちはエディの死を伏せておくことにしたのだ
その後も霊になったエディは天国へ行ったのもつかの間、すぐにアダムに呼び出され、仕事を手伝うことになった (彼は昔、前世は使徒パウロで、難しい立場の導師の務めを果たすため、この世に派遣されていた、そして、役目を終えて死んだのだ)
エディはいつも通り、時折翠さんの所へ幽体で来ていたので、(その点は死んでも、生きていても様子は変わらない、) 翠さんはちっとも気がつかず、機嫌よく話し、時には、
「パウロ、(エディの仲間内での通り名、) 年がいっているんだから、風邪なんか引かないようにね、」などと言っていたぐらいだ
そんな時、エディは自分はもう死んだんだとは言わず、ただ、「ああ…」と微笑んで答えていた…
それから3年経った頃、私は翠さんにネットでエディがとうの昔になくなっていたことがわかる記事を、見出ださせた
その時、彼女はショックを受け、私をなじった
「お父様、なぜ黙っていたの? なぜ、パウロが死んだことを教えてくれなかったの? ねえ、」と言って、泣いた…
彼女にとってはエディは自分の気の力に自信を持たせてくれた、かけがえのない仲間だったのだ…
(「星の王子さま」の、王子さまとパイロットの友情みたいなもんやった、)
それで、アダムがエディを連れてきて、エディは今まで黙っていたことを謝った
翠さんは、すぐに事情を理解した
そして、今後も前と変わらず幽体の彼と会えるとわかり、ほっとした…
不思議な話でしょうがね…
わしが言いたいのは、さっきのマンガでは、10才のマリアが森で、死んだ少年の霊に出会い、生きた少年だと信じて、友達になる
彼は笛が上手だった
しかし、ある時彼は、マリアの目の前で森の井戸に落ちて死んでみせた…それは、11年前に彼がこのように事故で死んだことを、皆に知らせて、遺体を見つけてもらうためだった
マリアは本当の事故だと思い驚き、親に知らせるが、後程遺体を人々が見つけ、彼が昔死んだ亡霊だったことを、初めて知る…
それでも、つかの間の友情だった
…翠さんも、途中まではエディが生きていたので、ずっと生きていて、幽体離脱して来てくれていると、信じていた…
だが、3年前からは、もう彼は死んだ霊だったのだ……それと知らずに会っていたところは、マリアと少年の関係に似ている
そして、真実を知って驚いたことも…
マリアがほのかな友情を大人になっても大事に思い返したように、翠さんは、いや彼女は今でもたまにはエディに会っているのです、もちろん、アダムがお目付け役でね、
ところでみなさん、マンガの少年の霊の名前は、なんと言うのでしょう
ファンの人は知っていますね…もちろん、エディです……
エドワードと、言います……
パウロの方のエディは、仮名ですが、本名は、なんというのでしょうなぁ……
(内緒、内緒、内緒の話……)
みな:聞こえへんがな!!
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