詳しく話すと長くなるので、はしょるわな、
これ、マンガ「花咲ける青少年」の中の脇役で、ヒロインの花鹿のボディガードを務めている、童顔の青年、芳賀(はが)・ビクター・寅之助くんと、この歯科医、近藤ケンジ先生が似た所がある、というわしの仮説の証明で話してるのやさかイ、
…そして、このマンガは先日、わしらの幽体仲間のパウロ=エディと、大ヨハネ=栗本雄大くんに対して、クリスマス・プレゼントや言うて、幻 (気のもやで作った) のコミック本として、彼らに1冊ずつ渡したことになってるわな、
そやし、クリスマス関連の話やし、年内に終わらんならん、
もひとつ、イブ=ミロクの翠さんに渡した方の、プレゼントの幻の本の説明もしたいし、あまりここで時間取れへんのや、わかるやろ、てことではしょりますと、……
結局、夢?の中でケンジくんはミロクばかりかキリストの霊にまで出会って仲間になれと言われ、驚いた
そして、アダム=キリストがケンジくんの幽体を肉体からはがして離脱させたので、彼は幻の部屋の中を低く、くるくるっと少しだけ飛び、へたり込んだ
そして、最近変なことばかり起きるし、自分はおかしくなったのではないかと、嘆いた
するとアダムが、ある一人の男性の幽体を呼び寄せた
仮名を松田清さんとしよう
前世は、やはりキリストの弟子の小ヤコブだが、元ペテロのケンジくんと同じく未覚醒で、自覚がなかった
数週間前からアダムの命令で、仲間のパウロが幽体で彼の元に出向き、ある霊だと名乗って松田さんに話しかけ、精神を鍛練してやり、やがてこの日、アダムの手引きで松田さんは、初めて幽体離脱を会得して、空を勢いよく水平に飛んでやって来たのだった
…だが彼は慣れてないので着地に失敗し、ぶざまにひざまずいた格好で強く落下し、幽体のすねをしたたかに打った
「あいててて…」(幽体だが、床に落ちた衝撃を感じている)
驚くケンジくんにアダムは、この人もお前と同じ立場だと言い、2人は決しておかしくなったのではない、ミロクもいるし、(幽体離脱できる) 我らの仲間になりなさい、と説得した
そこでケンジくんと清さんは幽体同士で話し合い、次第に落ち着いた…
アダムは清さんを連れて帰り、イブも帰った…
後日、ケンジくんと清さんの幽体、アダム、イブ、パウロの5人で集まったりして、徐々に親交を深めた
(集まる場所は翠さんはケンジ先生の家だとばかり、アダムと私に信じ込まされていたが、
先生の職場の建物の上空に、アダムが気のもやで幻の部屋を適当に作り、たいていはみんなはそこに集まって話をしていた)
ある時、そろそろ患者の翠さん=ミロクであるとケンジくんに知らせることになり、
ケンジくんが幽体のミロク (顔は仏像のように変えている)=翠さんに間近で話している時、彼女の幽体の歯並びが見えるように我々がした
すると、ケンジ先生は「あの人と同じだ!」と叫び、翠さんは困ったが、彼はようやく気がつくようになっていった
けれど、翠さんが受診に来ても、お互い一切その話はむろん、しなかった
ただ、心では仲間になっていった
アダムはケンジくんと清さん、それぞれの職場に時折行っては、仕事中の彼らに訓練を行った
彼らには見えるようになったアダムの霊に、何をされても邪魔をされても気を散らさずに、自分の仕事に集中してやり遂げる、訓練だ
(無我無欲の中性の僧侶のような、心になるため)
時々、翠さんも幽体で行って訓練を手伝った
彼ら2人は、数ヶ月アダムに訓練を受けて、ある日とうとう、合格をもらった
彼らはアダムと神様から、自分の前世を教えてもらい喜んだが、今世でも何か使命があると、知らされている
つまり、イブ=ミロクの翠さんが生まれて現れ、アダムと協力して全サタンを祓って天国に帰したこの時期に合わせて、彼ら弟子や関係者達は地上で生まれて再会し、何かをすることになっているのだ
…翠さんも、いつしか長かった治療が終わり、来なくなった
(以後は、数ヶ月に一度の定期検診のみ、)
ケンジ先生とも、めったに顔を合わさないが、幽体ではアダムを介して時たま会って話すことがある…
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