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前回述べた、ユダヤ秘教の「生命の樹」の図形にある、22本の直線 (pass=「小径」と言う) に、タロット・カードの絵札22枚を当てはめる考え方があります
タロットは源流が不明で、中世以降イタリアなどで盛んになり、ヨーロッパに広まりました
以前私はブログ内で、20世紀初頭に新しくデザインされた、タロット・カードの絵柄に隠された意味について、自説を語りましたが、初めてお読みの方のために、ここで簡略化してまた述べたいと思います…
(注:以前、「ウェイト版の絵のタロット・カード」と述べていましたが、正式には会社名の「ライダー版」、又は著者名の「A・E・ウェイト・プレミアム版」などの呼び方があるようです
要するに、1909年の初版分)
…私がこれから述べるのは、78枚のカードの内、大アルカナ・カードと呼ばれる22枚の絵札のデザインが作られる際に、実は当時アダム=キリストの霊が働きかけて?、無意識に、ある予言的な意味を2重に込めさせたのではないか……という、仮説ですね
以前にブログ内で詳しく述べたので、それを知りたい方は、
23年
5/29「解凍 その1875」~ 6/10「その1884」
6/18「解凍 その1889」~ 6/19「1891」を、どうぞご覧下さい
…では、できるだけ簡単に述べてまいります
(22枚のカードの前半は、アダム=キリストと、魂の妹のイブ=ミロクの事が象徴的に描かれており、後半は未来予言になっている…という説です)
1. 愚者……旅の男=昔、無形の智恵の気のもやだったアダム
彼が手にした白い花=アダムが大事に思った、無形の愛の気のもやのイブ
男は崖から落ちそう=アダムは神様にイブと引き離されて激怒し、そのもやの1部の波動が落ちてしまった (劣化したもやが切り離され、サタン達となって大発生した)
2. 魔術師=アダム
彼が手にした、ろうそくのようなバトン=イブ
これから、イブを地上に転生させるという、合図のポーズ
卓上の4つの品=イブの覚醒に必要な、魂の錬金術の4要素を表す
(剣=スペード=無我無欲 [邪念を祓う]
芽の出たこん棒=クラブ=弱いものへの優しさ [芽がついているから、棒を強く振り回せないので]
聖杯=ハート=博愛
金貨=ダイヤ=純度が高い、清廉貞潔)
足元の白い百合と赤いバラ=日本 (日の丸) を表す
絵は、ネットでご覧下さい
(ウェイト版の画像で可、ご参考に表紙に2.の絵を載せておきます)
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