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じゃじゃん!
ではお待ちかね~~、解読と参る
(だんだん、こいつの本音が出てきたぞ
その内、しっぽ出さんかなあ~)
ピラピラ、うちのしっぽどすえ
みんな:それは、白いキツネのしっぽやンか! 舞妓のかっこして! 顔は見とうなイ、あっち向けや! へどが出るわ!
わい:それは失敬した
ユーリも、エーリクの顔など見たくもないのだが、毎日一緒に生活し、エーリクの弱気な面も子供のような無鉄砲さも見る内に、親切心が芽生え、気がつくと、母の死で傷心の彼の面倒をみていた
…今だけ天使のように優しいふりをしよう……彼は、人も神も信じていないのだが、エーリクを慰めつつそう思う
天使と言えば学園の人気者であッたトーマは不思議な子で、牧師の息子だがきれいでおとなしくて人を惹きつけるなにものかがあッた
彼の中には恋神 (アムール) のようなものがきっと住んでいたのだ、というせりふがある
トーマはどのような時も人を拒絶しないし、優しく穏やかで無口、しかし人生の愛と生きる意味については、しっかり考えている
彼にとっては人を信ぜず愛さない生き方は、死んでいるも同然で、逆に言えば周りへの信頼と愛があれば、たとえどんな人でも神とつながれるし、それが幸せの根幹なのだとーー、信じていたのだろう
元々まじめで端正で魅力があり、人から好かれてもいたユーリがいつしかうわべだけをつくろい、冷たく心を閉ざすヨウニなり、彼を前から慕いつつ見ていたトーマは疑問に思い、会ってなんとか彼の心を開かせようとした
しかしユーリは頑強に抵抗し、本当はトーマを以前から大好きなのに無視し続けた……
このままでは彼はだめになってしまウ……
人の愛の本質を追求したトーマは、ある日決意して遺書をユーリに送り、自分の身を虚空に投げ出す……
極端で、決してマネをしてはいけないオドロクヨウナ非現実的な話デスガ、
これをもしミロクに置き換えると、よくわかるかもシレナイノデス
長く天国に帰れず、地上にたむろしている邪霊 (未成仏霊)達や、サタン達、特にサタン達は数千年、数万年も地中や地上にいたままで、幽体が重すぎてどうしても昇天できなイ
…もうだめカと、彼らもあきらめテいましタ……
しかし、宇宙よりはるかに巨大な神様は決してお見捨てにならなかッタ
2人の御子 (大きな智の気のもやのアダム=キリストと、愛の気のもやでできたイブ=ミロクと) を訓練してつかわし、ついに2人で力を合わせテ、今から12年ほど前、全ての邪霊とサタン達を祓い清めテ、天に帰しましタ……
(以後は罪人の魂は、天国の下方の新設訓練場に送られて、そこデ更生教育を受ける)
そのような厳しい修羅場のお祓い体験を何度も積んだ翠サン(=イブ=ミロク) は、母のような愛に徹しており、サタン達をいとしく思うようになり、彼らを救うためなら死んでもいい位の昇華した精神を持っています……
彼女はサタン達がどれ程ひねくれテ神を拒絶し、翠さんに強い敵意を示そうとも、それを乗り越えて、彼らを愛する大きな心を修練で獲得しているのデス……
(元々、彼女はイブとして、巨大な愛の気のもやで幽体ができていますしネ、
ちょうどトーマの中に恋神=アムールが住んでいるかも、と言われたように)
…あかん、またしゃべり過ぎテしモウタ、今度こそ!
次の記事で残りの解読するしな、ごめんごめん、
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