で、C) に関連して D)の場面や
D)
ビーナスの企みで記憶喪失にされて城を飛び出したサファイアは、自分の記憶を求めて馬で旅をする
それを、フランツ王子が探して追う
フランツはとある国の町で、サファイアらしき人影を見つけ、急いで行こうとして気の強い女剣士とすれ違いざまにトラブルになった
彼は丁重に話すが、女剣士が剣を抜いて勝負しろと言い、先を急ぐフランツが断ろうとすると、
「逃げるのか ひきょう者っ」と言われ、彼は「なにをっ」と思わず剣を抜き返し、戦いが始まる……
このシーンが、先ほど述べた、○○○天が、初め翠さんに嫌がらせをしてなじり、とうとう怒った翠さんから、思わず青年僧侶の幽体が前に飛び出した場面と、感じとしては一致します……
というわけで、サファイアの記憶を取り戻す旅は、ビーナスの邪魔を退けて、最後に愛するフランツを思い出し、彼と再会することで完結します
…ちょうど、未覚醒だった若い翠さんが、アダム=キリストによる訓練の試練を乗り越えて、ようやく自分の中で眠っていた本来のミロク青年の幽体に変身できて、覚醒したように……
そして物語の最後に、天使のチンクは使命 (=サファイアから余分な男の心を取り除く) を終えて、天国ヘ帰っていきます…
それは、翠さんがアダムと協力して、男がやるような過酷な全サタン退治を終え、普通の女性として?平和な家庭生活に戻っている現在を、指し示しているようでもあるのです……
ここで、読者から質問や (勝手に想定する)
ミロク青年はインドに生きたはずだが、何故覚醒した翠さんの幽体は、日本人の僧侶の姿なのか…
→それは、彼女が生まれる前、天で大きな無形の愛の気のもやのイブであった時、自分由来の小さな分けみたまである、死んで5才に戻したミロクの魂を入れられ再融合された
そして神様に改造されて、新しく男の子の赤ん坊の幽体に作り変えられ、育てられ訓練された…
西暦100~200年→天界の一角で、見かけが5才になるまで神の分けみたまが教育
服装は日本の神代の神々のような白い服
ウエーブのある髪型は普通で、あごまでの長さで全身が白い幽体
(20年で1才年をとるように設定)
この間、3度だけ魂の兄のアダム=キリストと対面
アダムは兄とは名乗らなかった
未来にイブ=ミロクが転生したら、アダムは彼女に陰から過酷な特訓をしたり、偽の大サタンとして対決することになるから、情がわかないように神様が疎遠にさせていたが、内心は2人は相性が良い
西暦200~20世紀半ばまで→5才の日に、仏教で言う幻の須弥山 (しゅみせん) のてっぺん内にある、兜率天 (とそつてん) に、神の分けみたまにより連れていかれる
ここで物質界に合わせてイブ=ミロクの幽体の波動を落としてから、釈迦の養子ということにされ、四天王の2人が養育係に任命された
(しかし釈迦も四天王も、アダムの早変わり変身と演出)
ミロク少年として時折サタン退治の技能を訓練される (気の武術、方術、仁愛の心得など)
中国的な薄茶色の服装
アダムが来られない時は、ミロクは意識を閉じて無形の気のもやに戻され寝かされていた
女の子の姿にもたまになり、女性としてのたしなみも身につけた (観音=アダム の変身の指導で)
(50年で1才年をとるように設定)
ミロクは見かけが15才になると、日本式に元服し、以後は日本の若い僧侶の姿、服装になる
これは、将来日本に生まれるため、日本の服装になじませた
ただし、女性の姿に変身して護身術を習う時は、アラビアの女性風の服装 (もんぺズボン)
要するに様々な宗教文化に親しんでおくため、まんべんなく日本、中国、アラビアの服装をした
見かけが20才になると、アダム扮する釈迦から、彼は魂の錬金術の基本特訓を受けた
そこで成長は止められ、40才になるまで変わらなかった
25、6才の時、転生してから縁のできる母(=アダムの大きめの分けみたまで、双子の妹格の大グレース) と、ミロクを信奉している空海の魂と、ちょっとだけ挨拶 (空海は兜率天の上空に連れてこられ、下にいたミロクとは遠目に会っただけで、言葉も交わしていない
ミロクは誰にも私情を持ちすぎてはお祓いにさしさわるので、このように強いつながりを神様が作らせなかった)
40才のある日、兜率天の端が開けられ、ミロクは大きな光のような大日如来や釈迦、観音達 (大日如来は、神の分けみたま、その他はアダムの変身、演出など) に見送られ、縁から飛び降りた……暗い宇宙空間へ……そして、地上の母の胎内に宿った……
みなさんはいつも笑うと思いますが、実はこの須弥山とは、月の事であり、兜率天とは、月の裏面です
(須弥山は、仏教の言い伝えでは地球の上にそびえ立つ幻の巨大な岩山で、仏達の一部が住む)
月の裏面に無形の気のもやにして、記憶を封じて寝かせてあったミロクを起こした時だけ、アダムが、そこに気のもやで白い山野や住居の宮を先に作って、ミロクには仏たちの来る兜率天という場所にいると、思わせてあった
ここなら地球に近く、アダムがいつでも地球への用事のついでに寄りやすいし、地上にいるサタン達からは、月の裏面は絶対見えなくて悟られにくいからです…
そして地球から出る波動に、ミロクを慣らしておくこともできる
ふだんはミロクのいる月の裏面の区画は結界で隔離されていたが、時には結界を少し開けて、地球から出る、悲しみや苦しみの波動も、ミロクはキャッチさせられたことがあります…
彼は心配して、早く地球へ行きたいと願いました
しかし、第二次大戦が済んで日本が復興するまでは、準備が整わなかった……
ミロクが転生する時に決意して兜率天から飛び降りると、いきなり宇宙空間だったのは、そういうわけです…
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事