では、宇宙創世?の話の続き
どうか、お楽に聞いて下さい
前回お話しした3重の球 (外側から神界、天界、宇宙界) を、我々天の者は「聖球」と呼んでいます
そして、巨大な親神様から見ると、「聖球」はけし粒のように小さかった
また、その中に生まれた宇宙界や地球はもっと小さいし、あなた方人間は、神様にとっては素粒子やクォーク粒子のように、微細なものなのです…
反対に言えば、あなた方人間が、自分や宇宙界を包む、広大で無形の気のもやである親神様を見ようとすると、とても大き過ぎて見えないし、認識できないのは、当たり前です
…しかし、親神様はご自分の中に生まれた「聖球」や、その中の彩りよい宇宙界や、何よりも微細に見える生物の生まれた地球を、ことのほか喜ばれ、愛された……
だからあなた方にも実際には神様が見えないけれど、その愛、気持ちを少しは感じとることができるのです…感性を澄ませればね、
ここまでおわかりでしょうか
別に、信じられなくてもかまいませんが、このブログでは私はこの説をずっと、何度も唱えています…
さて、神様 (親神様、名前は特にないのであしからず、) は新しく生まれた地球にだけ生命があったので、注視しておられた…
といっても、あまりにも小さいので、それを観察するために、代わりのものを派遣された
「聖球」の一番外側の層はうす青い霧状の気(=神様の智恵の気=神界) でできていて、ひんやりしているのですが、球が広大な薄い琥珀色の「愛の蝋の海」に生まれて浮かんだ時、暖かい愛の気の海と接触して、聖球の表面に冷やされた愛の気が、白い膜のようになって張り付いた…
神様がその膜を少し採ってみると、「海」側の愛の気と、そこに接した「神界」の智恵の気とが半々に融合して、丁度よい中性の状態になっていた
そこで神様はそれを丸めて地球のそばに派遣し、しばらく観察させられた…
大体神様は無我無欲、中性で波動のない静かな気のもやだったのだが、偶然内部に「愛の蝋の海」ができたことにより、そこへの関心が生まれ、海の周辺では神様の「自我」が芽生えた
又、更に海の中に小さな「聖球」が生まれたので、球への愛が高まり、その中を観察、コントロールするための智恵が育った
…だから、神様は全体としては依然として無我無欲の広大な気のもやであるが、(聖球の近辺での)狭い意味では、智恵と愛の複合体、総合体の気のもやなのだ……
その意味で神様が派遣した、智恵と愛の融合した気の塊 (=「聖球」の膜の一部) は、神自身の分けみたまと言って過言でない
…そしてその初期の分けみたまは、宇宙と、地球の近辺で見たことをどんどん記憶し、理解をしていき、聖球に張り付いて包む膜全体にも、それを波動で知らせた…
地球で一般的に言う「神」とは、この聖球を包む、白い中性の膜全体 (愛の海の気が、神界の気と表面で融合しているので、智恵と愛を、半々に持つ) を指していると思ってもらってよい
親神(無我無欲)→愛の蝋の海→神(智恵と愛の白い膜)→聖球→神界→天界→宇宙界→地球
…という感じですかね
(注:「愛の蝋の海」は、白い中性の霧状の気で、卵のからのように丸く包まれている)
(つづく)
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