氷月神示 解凍 その1661

国之常立神より皆様へ

この世の初めにアダム (=大きな智恵の気のもや) とイブ (=大きな愛の気のもや) があり、トラブルで山犬のような姿のサタン達が大量に地球に発生したため、巨大な神様はこれを清め祓って天に帰すため、長年かけて作戦を行使した
手下のアダムとイブを改造して、それに見張りの指導役の霊 (神の分けみたま) をつけて、別々の時期に地球に送り込んだ
アダムが先に大部分の準備をし、最後に能天気なイブが極東の日本に転生してきて、アダムに特訓を受けてから覚醒し、2人で協力して近年お祓いを成し遂げた……という観点から物事を見ますと、先程述べたように、ミロクが生まれて無事育つように、神様とアダムが日本に様々な仕掛けを前もってしておくわけです……
と言うか、そうせざるを得ない
あなた方だって畑に種をまく時、どうか無事に育つように、土地をしっかり耕し、肥料と水を適宜やり、日当たりとか気にするでしょう？
神様だって同じです
日本社会に昔から道徳と各宗教の良さをしっかり根付かせておき、清めやお祓いの思想とその手法を発達させて、外国の侵略 (植民地化) にも負けなくし、ミロクを人々が自然に受け入れて、社会全体で育てる素地をしっかり作ってから、イブ=ミロクの魂を降ろした………
…そしてアダム=キリストの大きめの分けみたまで、双子の妹格である英邁な女性 (大グレースと呼ぶ) に生ませて育てさせた……
ミロクが小さい内はサタンや悪者に見つからないように目立たなくさせ、それから幽体はミロクは濃くて強いが、現実の肉体がそれについて行けるように、特訓しなければならない
…つまりサタンの出す極低波動に肉体が耐えられるようにするのです
見えないアダムは20代前半の翠さんを結界で包み、他の人と心が通いにくくしてから、きつい低波動を時々与え、彼女が出したのではない偽の妄想や憎悪を感じさせて、毎日数分、２度ずつ苦しめた
何も知らない彼女は、それを自分の悪心と思い、毎回あわてて強く抑え込んだ……
また、食事時に吐き気を感じさせ、気分の悪いのを数年間、耐えさせた
彼女は原因がわからないので困り、ノイローゼの一種と受け止めた……
十分に肉体が低波動に耐え、精神的に最悪を体験させてから、アダムは術を解いてやり、二年ほどすると、今度はプラス方向に転じていよいよ彼女を覚醒に向けて陰から指導し始めた……
それでこれまで何度も述べてきたように、彼女のわざとふさがれていた丹田を開封してから、両手から出した気を練らせて均質にし、丹田に納めさせ、それを用いたお祓いの技を伝授した
かつてアダムが不動明王 (修行者を守ると言われる)に変身して、安倍晴明に術をひそかに教え込んだように……
ですから翠さんは、気を用いて晴明が使ったのと同じように、五芒星を空中に描いて邪霊のお祓いができる
また、六芒星も作れるし、不動明王の持ち技である縄=けんさくを気で作り、邪霊を捕らえ清めることもできた
その他にも結界を張ったり、錬金術と同じように、水銀、塩、硫黄の粉末に似た気を作れるようになり、それで邪霊やサタンを包んで効果的に祓った
更に、その応用でもっと高度な技を数十種類、一時は使いこなせた…
(この頃はサタンもいなくなったし、使わないので忘れたそうです
基本の技だけ覚えているそうです)
そのようにして彼女は邪霊とも戦い、イシヤの導師のエディからの遠隔コウゲキにも、打ち勝った
そして、2007年の終わりには見えない神様との対話から、自分がミロクであることを悟ったのでしたね