アダム=キリストがミロク=イブの翠さんに行った何回もの幽体離脱をしての仮想訓練では、
毎回どこか遠くの国ヘ行って人に会うこと
相手が驚いても、中性の天使として常に無表情で冷静に振る舞うこと
相手の悩みを聞いてやり、解決に導くこと
要職についている相手や、攻撃的な相手とも、対等に落ち着いて話すこと…
などのどれかの要素を含んでいた
…それはいずれ会わねばならない、イシヤの導師のエディの事を想定しての事であった
(注:「イシヤ」は「日月神示」内の用語でネットにあります)
だが、それを翠さんに言うと彼女が緊張して固くなってもいけないので、アダムはずっと黙っていた
エディは他の人と違い、導師だかラ幽体を視認はできるが、翠さんがもし人の姿の幽体で行ッテミロクであると名乗ると、彼は前年に気の術で戦い負かされた相手であるカラ、絶対に言うことを聞こうとしなイ
その上に、彼は彼女を愛して苦悩の内にいたから、プライド上も彼女に頭を下げるなど、おおよそ考えられないだろう
自暴自棄になるにちがいなイ
そこでアダム=キリストは神様と相談し、まず彼女をエディと直接利害関係のない、天使に変身させて行かせること、そしてエディが何をしようと言おうと、彼女には徹頭徹尾、天使らしく無表情無感情に振る舞わせて対処させることにしタ
(というか、大昔から神様はそのご予定だった、だから千年以上前の神道の「ひふみ祝詞」にもその事が隠されて預言されている)
そこで、アダムは翠さんに毎回幽体で天使に変身させては仮想空間でいろいろな場面に対応させて、天使としての演技を磨かせた
翠さんは、遠方へ天使として連れられて行って何か人の役に立っているらしいと思い込んだ
その内本当の天使が現れたと、どこかの国で報道されるんじゃないかとさえ、思った
(w 単純ですね、もともと彼女は非常に素直で何でも信じやすい性格なのでス
子供の頃は人を疑うことを知らなかった
大人になるにつれ、世の中の裏の汚い面を聞いて、ちょっと警戒するようになりましたが)
…アダムは毎回、訓練の時はしばらく2人で高い空を飛んで行き、訓練用に確保した場所に着くと、彼女の前に気のもやで作って出したいろいろな国々の町や野原の風景を見せてそこへ行ったと思わせた
また、出てくる人物には自分が一部変身して演じ、残りの人々は気のもやで演出した
(普通幽体で見る全ての景色や人は、白っぽくぼんやりとかすんで見えるので、翠さんにはそれが現物なのか、アダムが作った気のもや製なのか、見分けがつかない)
アダムは空から彼女を見守っているふりをしてひそかに降りてきて、自分が登場人物に変身して演じ、あたかも人が天使の姿の翠さんをはっきりと見て反応したかのように、装った
それは、エディならそのように反応するだろうからだ
全ては、エディとの会見のための訓練だった
それほど、重要だったということだ
1発勝負なので失敗は許されなイ
(翠さんは最後まで、何故みんなには彼女の幽体の天使の姿がはっきり見えるのか、疑問を抱いていたが、アダムは常にうまく言い訳をしていた)
それで、アダムはいつも太平洋上空に彼女を連れて行って訓練しましタ
(え?)
驚きましたか?
彼はそこの空に気のもやで仮想空間を作り、心霊能力者にも外からわからないヨウニ結界で包み、彼女を中に入れて訓練したのデス
(これは今回初めて、翠サンにも明かしましタ)
なぜなら、2人が訓練している事を、誰にも、サタン達にも知られたくなかッたからデス…
(サタンは人に憑いて移動するので、海面には単独でいない)
事前にエディに感づかれるとまずいですからね、
彼は1万キロ離れた日本にいる翠さんのお祓いの気を感知した位ですから、
みな:……………………
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