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ニューキャマーのGENKING・・・・、よくよく見ていたら印象が飯島愛っぽいことに気付く。まあ、きれいですけどね。

最後の最後の気がかりが、ガネーシュさん。日本では仏教の神、インドから帰化した天部の神、聖天様。日本では男女二体で和合スタイルを取っている秘仏。何故か秘仏であることが多い。で、この聖天様の化身が十一面観音菩薩と言う。十一面観音は瓊瓊杵尊のほんじ仏と言うし。十一面観音と瓊瓊杵尊は聖徳太子(いたらだけれども)に繋がる。物部氏の祖神。

これが我が人生に未だに微妙にかかわっている・・・・・・・。

12センチくらいの十一面観音像は、ペット犬の位牌と違う日に荼毘に付した。開眼はして貰っていないから仏像と言ってもただの木造なのですが、こういう家だから「魔物」が容易く入り込む余地がありと言う事で、昔姉に貰った屋久杉のお地蔵さんと一緒に燃やした。・・・あまり考えずにペット犬の位牌を作り小さな仏壇を部屋に置いていたので、その中にあった仏像。なので、お焚き上げをした。

もちろん心は痛みましたよ。今もずっと痛んでいます。結局は何も変わらないから。ただ仏像を処分したと言う道徳的な後ろめたさが残って、何も何も変えられなかったから。だから良かったのか、どうか分からない。

で、話は戻るけどガネーシュは恐ろしい神。願い事も叶えてくれますが、お祀りの仕方がね、一般的でないので、人は手放してしまうことも多いのだとか。ネットでは聖天様で調べるが良いでしょう。効き目が強い分、祟りも凄い。とにかく二体集めてはいかんのです。

そう行きたいんだけど、しり込みしてる理由とは、このガネーシュさんを買ったショップのすぐそばだから。因縁を感じずにはいられなくてね。だからまったく神や仏や天部を感じないところにしたいのですね。まあその先に宗教っぽいのがあっても、それは性分なので仕方ないと思いますが・・・・。

本当にもう心から懲りているんです。神にも仏にも・・・・。いくら模しただけとはいえ、仏像を焼くとは不届き千万。まあお寺に供養に出そうかと思いましたが、お経をあげて「焚き上げる」もしくは「粗大ごみ」として焼却処分するのだから、自身でお経をあげて焚き上げました。灰は清流に流しました。でも、それは心に残ります。

おそらく父の癌はこの2か月以内に発生したもの。80近いから異例のスピードなのですが、そうとしか考えられない。だって昨年から何度も何度もCTやMRIで検査をしていたから。そうじゃなければ医者の落ち度。まあそういうのを見逃される間の悪さとか、そう言うのはあるのかもしれないけど。


とにかくガネーシュをどうにか封じないと、おいらはもう先へ進めない。こういうモノを乗り越える力が欲しいですね。才能でも技術でもいいけど。