体調はいいんだろう。急に空き地に出て鍬を持って作業を始めた父。
それをあんに許す母。
いったい何を訊いてたんだろう。いまは出来るだけ安静。原因が分かってないんだから。
なのに、ほっておく。
父はすこぶる体調が本当にいいんだろう。そりゃあそうか。反比例しておいらと姉は最悪なコンディションだもん・・・。
こやつの吸血鬼体質なんとかしてくれないかなぁ・・・。
おいらたちはどんどん”自分”というものが薄くなってきてる。
とにかく出鱈目は辞めて欲しいんだ。
まあ明日、それが癌なのか、腎盂炎なのか分かるみたいだけど・・・本人に痛みがあまりないとしたら腎盂炎だろうなぁ?まあまた手術するんだろう。
まあ、父の人生の脇役だから、どうでもいいんだけどね、尊敬すべき人物でもないし、好きなわけでもない。ただこういう貧乏癖をついた不幸な両親の間に生まれただけ。
でもいつから自分の人生というモノが無くなって、自分がこんなに薄っぺらく味のない人間になったんだろう。いてもいなくてもいいような存在(笑)。
まあ仮定や空想をたらたら書いてる訳だけど、正解には至ってない。正解に至っていれば何かが変化するはずなんだ。
何が違うんだろう?
しかしもう神に(今度こそ無理)頼る気はないし、仏に縋る気もなれない。
先祖はあんな感じで、居た堪れない気持ちをおいらにぶつけて憂さを晴らしてるし。
ノラ神主ちゃんはどうだろう?あれはあれで新しいターゲットでも見つけたんかなぁ。
オイラなんかよりも霊力、守護力が強い相手を呪って、呪詛返しに合って死ねばいい。
彼の場合も死ななきゃ誰も救われないんだ。誰かを間接的に殺しても罪悪感もないみたいだから、自分から率先して死ぬ気はないとは思うけど笑。
今の父は少し賢い。
たぶん人格交替してる。
キツネが出てきてる。
これが出ると、善良で健気な人間のフリするんだよね。そしてついつい卑しさを出して母とケンカする。
まあ余命を切られても仕方がない。
それが父の人生だったというだけだ。
もう惜しいとは思わない。
結局どんな風に形を変えても、親子として、人間として分かり合えることはないのだから・・・。
こういう男がいちばん嫌い。
悪い手本でしかなかったんだし・・・。たぶん死ねばホッとする。その薄情さが自分でも分かってるから、辛いんだよね・・・。理想的な親を思う子供になりたいとも思ったけど、おいらたちは無理。
仇か敵か、そのどちらでしかないんだ。
親子なのにね。
何も分からない。
他人よりもいつだって遠かった。
自分が死なない別次元に移動し続けるのも飽きたなぁ。世界がいまだ目の中に戻らない・・・んだ。
それはとても悲しいことだ。
起きるたびに昨日と少し違う世界がそこにある・・・。
これは父が死なない次元を探してるせいではない。
いろいろと因縁を切るために断つために、おいらは新しい未来を探してる。
それでも未来のおいらが笑ってる、そんな明日を探してる。
早く見つかるといい。
楽になりたい・・・。
それをあんに許す母。
いったい何を訊いてたんだろう。いまは出来るだけ安静。原因が分かってないんだから。
なのに、ほっておく。
父はすこぶる体調が本当にいいんだろう。そりゃあそうか。反比例しておいらと姉は最悪なコンディションだもん・・・。
こやつの吸血鬼体質なんとかしてくれないかなぁ・・・。
おいらたちはどんどん”自分”というものが薄くなってきてる。
とにかく出鱈目は辞めて欲しいんだ。
まあ明日、それが癌なのか、腎盂炎なのか分かるみたいだけど・・・本人に痛みがあまりないとしたら腎盂炎だろうなぁ?まあまた手術するんだろう。
まあ、父の人生の脇役だから、どうでもいいんだけどね、尊敬すべき人物でもないし、好きなわけでもない。ただこういう貧乏癖をついた不幸な両親の間に生まれただけ。
でもいつから自分の人生というモノが無くなって、自分がこんなに薄っぺらく味のない人間になったんだろう。いてもいなくてもいいような存在(笑)。
まあ仮定や空想をたらたら書いてる訳だけど、正解には至ってない。正解に至っていれば何かが変化するはずなんだ。
何が違うんだろう?
しかしもう神に(今度こそ無理)頼る気はないし、仏に縋る気もなれない。
先祖はあんな感じで、居た堪れない気持ちをおいらにぶつけて憂さを晴らしてるし。
ノラ神主ちゃんはどうだろう?あれはあれで新しいターゲットでも見つけたんかなぁ。
オイラなんかよりも霊力、守護力が強い相手を呪って、呪詛返しに合って死ねばいい。
彼の場合も死ななきゃ誰も救われないんだ。誰かを間接的に殺しても罪悪感もないみたいだから、自分から率先して死ぬ気はないとは思うけど笑。
今の父は少し賢い。
たぶん人格交替してる。
キツネが出てきてる。
これが出ると、善良で健気な人間のフリするんだよね。そしてついつい卑しさを出して母とケンカする。
まあ余命を切られても仕方がない。
それが父の人生だったというだけだ。
もう惜しいとは思わない。
結局どんな風に形を変えても、親子として、人間として分かり合えることはないのだから・・・。
こういう男がいちばん嫌い。
悪い手本でしかなかったんだし・・・。たぶん死ねばホッとする。その薄情さが自分でも分かってるから、辛いんだよね・・・。理想的な親を思う子供になりたいとも思ったけど、おいらたちは無理。
仇か敵か、そのどちらでしかないんだ。
親子なのにね。
何も分からない。
他人よりもいつだって遠かった。
自分が死なない別次元に移動し続けるのも飽きたなぁ。世界がいまだ目の中に戻らない・・・んだ。
それはとても悲しいことだ。
起きるたびに昨日と少し違う世界がそこにある・・・。
これは父が死なない次元を探してるせいではない。
いろいろと因縁を切るために断つために、おいらは新しい未来を探してる。
それでも未来のおいらが笑ってる、そんな明日を探してる。
早く見つかるといい。
楽になりたい・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます