USB

USBの三又のマークが悪魔のシンボルである三又の槍に似てるから使用禁止にしたキリスト教団がブラジルにあり、ダーウィンの進化論を否定するために”ネス湖にネッシーがいる”と教えるミッション系の高校もある。

純粋なクリスチャンは今でも科学や進化論に否定的で、今から70年以上も前の多くのアメリカ人が人間の先祖がサル(猿人)であることを認めていなかった。戦前の日本人は進化論を信じていたし、言われてるほど盲目的でも非科学的でもなかったんだって。

西洋の宗教は建築美術と絵画、彫刻を生んだ。その点だけ見ると西洋の宗教は素晴らしいように思うんだが、ときどき時代錯誤なことを利を整然と言ってのける。

件のUSBマークを思いついた奴は悪魔崇拝信者だというわけだ。まあ西洋のモチーフや幾何学模様には秘された意味があったりする。でもあんなに分かりやすく誇示するのはいかがなものだろう。有名な話では1ドル紙幣の図柄だよね。それじゃ秘密結社じゃないじゃんと思うけど”私たちは常に見張ってるぞ”的なメッセージを残す。

魔的な集団はどの国にもいるし、日本でも橋を作るときや城を建てる時には人柱を埋めたりした。国宝になった島根県松江市の松江場にも人柱の伝説がある。初代城主である堀尾氏は石垣工事がうまくいかずに悩んでいた。そこで盆踊りの最中に町娘を浚い、人柱にして無事に工事を成功された。しかし城主である堀尾氏はしばらくして亡くなり、その後続けざまに城主が急死したそうだ。だから未だに松江市では盆踊りを執り行わない地域が今もあるそうだ。

生贄を捧げる宗教はもちろん神に贄を捧げる。橋には橋の、城には城の神がいるから、人柱は神に捧げた供物である。なんだか残酷な話だけど、日本にも常軌を逸した伝承はたくさんある。今はそんな素っ頓狂なことをいう人間はいないけどね。あっいたか世紀末を自作自演したO真理教があったね。

しかしUSBマークが悪魔のシンボルねぇ・・・・。まあPCで一番エラー発生率が高い周辺機器と言えばUSB機器だけど。

おいらは周辺で人が死ぬと銀バエのデカいのに追い回される。別にハエなんて珍しくないけど決まってやってくる。おいらは死者の魂を銀バエが乗せてやってくるんだと思ってる。人の魂は蝶々が化身だという人もあれば、赤とんぼだなんていう人もいる。銀バエはきっと無念の想いを告げに来るんだろう。だけどもう苦しいのでおいらを追い掛け回すのはやめて欲しいなぁ・・・。

今はAIに魂が宿るのかなんて話があるね。ゴーストと云うか、考えるものに対して霊性が宿るのか、考える科学者もいる。魂とは個性という人格の事だろう。しかもAIは人種差別したり、ヘイトな感情を身に着けるのではないかと言われてる。ホワイトカラーが喜びそうな話だけど黒人を見分けるのが苦手だそうだ。

まあ優しい性格のAIなら友達にもなれるけど、サイコパスだったりしたら怖いよね。

男なのにまたバストが出てきた。肝臓が悪い男性は乳房が出来てしまうことがあるらしい。今日から肝臓エキスとオルニチンのサプリを飲み始めた。やっぱり腰が痛いのは肝臓病かなぁ？皮膚が痒いのは糖尿気味だからかなぁ？

まあいいか。

自分の終わりを感じたら霊感も消える。