空に問う。

空に問うても果てがない

自販機

2015-10-29 20:33:40 | 日記
自販機のタバコを入れに行く。どういう経緯で権利を取得したのか・・・・祖父母がやっていた駄菓子屋の名残り。

結構今週は売れていたぁ。

まあ、父の様子次第だけど、いつか辞めるんだろうな。タバコの販売。

こうやって田舎は闇は増え続けてく・・・・。

大学があるから若者が多いはずなのに、なんだか夜が寂しいぞ!!

地元にある大学の女子大生の遺体が見つかってかれこれ6年になる。犯人はもうこの町にいないか、自死してる気がする。女子大生はバラバラ遺体で見つかった。

営業所に合計三回刑事が訊き込みに来た。何でも会社の前の国道を歩く女子大生の目撃証言があったからだ。あいにくビルにカメラはないので何の手がかりもなかった。その証言事態が信憑性が薄そうだったけどTV局も来ていたな。・・・そしたらお客さんの入りが悪くなった。誰が見てもっ地元民には馴染みが深い神社の前でインタビューしていたから・・・・・。一気に物騒で怖い町になった(苦笑)。

その頃、ある大学の関係者がはじめてお客さんで来た。なんで突然来たんだろうと思った。そしたら今まで感じたことがないくらい肩が一気に重くなった。普段の霊に重さはないけど、何か重大な報せがあるときは重みがかかる・・・・。

まあ、その時に感じたのは軽い『戦慄』かな。足ががくがく震えた(苦笑)

ちょっと調べたら女子大生と間接的に関わりがある人物で、大陸系の大戦前の極めて珍しい分野の研究をされていた。当時、大学関係者は教授を含めて地元から移動しないように構内で内々の取り決めがあったようだけど・・・・・。なぜ今はじめて来るんだ?TVの報道で流れた後に来たから何となく覚えてる。大きなバックパックを背負っていた。メットがあったからバイクかな?

遺体は広島県境の湿地帯の中にある山頂で見つかったんだけど、地元の人は行楽シーズンでもあんまり訪れない場所のような気がする。近くには人工湖もあって広島の方からはキャンパーのメッカになっているけど・・・・。山頂の湧水が美味しいと訊いたことはあるし、バイクのツーリングコースとになっていると訊いたし・・・・。まあ地の利で行けばどちらかと言えば西隣の市の人の方がよく使う道なのです。おいらたちは湿地帯を通らずに広島に行けるから、あんまし馴染みがないんですが、人工湖が「聖湖」と言う名前でなんとか記憶に残っていたくらい。

まあぼんやりと浮かぶ程度で全然地形がわかりませんけど(苦笑)。

大学の寮の近くで事件発覚後に女子大生Mさんが履いていたされるミュールが発見された。捜索の段階で草を刈りこんでいたから犯人がそこに置いたものとされている。しかしその後に報道には載らなかったけど腕時計が見つかっているんだって。父の知り合いが発見して警察に届けたところMさんの持ち物であることは間違いないと言われたようだ。

犯行声明文などは出ていないけど、犯人は二回はその寮の近くの行き止まりのスペースに大胆にも訪れていたことになる。おや?その辺りって事件後に監視カメラを設置したんじゃなかったっけ・・・・・・。なら映ってるでしょ。靴はバイパスから投げたものらしいけど、時計は特に放り投げて傷があったような状態じゃなかったんでしょうね?キレイな状態だったから警察に届けたんだと思う。実際に話を訊いたのは父だから状態までは知らないんだけど・・・。金属をアスファルトの道路に投げれば傷だらけですよね。

こっそり置いたんだとすれば確実にカメラに犯人は映っていたはず。でもそんな報道は一切出なかったし、今も出ていない。

こういう場合に怪しまれずに時計をちょこんと置ける人って限られていると思うんですけどね。まあファンタジーと言うことで。まさか霊が重くなったんで疑わしいとも言えないしね。

その後二度と来なかったかなぁ。いま思うと様子見に来たんだろうか?結局その人はその年でいなくなった。あとで知ったんだけど馴染みの大学教授の元で手伝いをしていたみたいだ。

それ以外だとあと3パターンkらい推理して違う犯人像が浮かぶのですが、まあそれもファンタジーですからね。

その後本職さんに呪詛されることになるんですが、それでもあそこまでの底なしの戦慄を覚えた経験はないですね。水商売時代にさっきまで目の前で飲んでいた〇ー様が数時間後に発砲して人を殺したんだけど、それでも戦慄は感じなかったですもん。まあ当時は常にアルコールが主な水分接種でしたから、いつでもほろ酔い気分で現実感がまるでなかったんですがね。いま考えるととっても怖い話です。あとパチンコ強盗犯にチップ貰ったことがあります。捕まった写真を見て何よりも驚いたのが、ふさふさしていた髪がまさかのヅラだったことです。その時の方がインパクトありました。でもどちらも普通に飲んでましたよ。

まあ土地柄でしょうけど元奥さんを殺した人にもあったことがありますけど、なんていうんですかね。そういう人はその事情を知らなくても周囲に纏っている空気がすでに思い。一線を越えた人の目の奥は覗きたくないなぁ~と思いました。店には先輩で修行経験のちゃんとある霊能者がいましたから、その先輩がなにやらしきりに宙を手ではらっていました。後で訊いたから案の定亡くなった奥さんが憑いていたそうです(怖)。そんで二人とも気分が悪くなってバイト休みました(苦笑)。

出来ればもうああいう怖い想いはしたくないと思います。

・・・後日談ですけど、そのあと営業所のあるビルでグレーのセーターを着た小柄な若い女性を何度か目撃しました。まあ人気がないビルなので出やすい環境でありました。

で、少しびっくりしたのはMさんが子犬と映ってる写真をテレビで見たときです。同じグレーのセーターを着た彼女がそこにいました。顔はよく見えないんですよね。不慮の事故で亡くなった方に多い現象かと思いますけど。今でもTV報道で使われる写真はMさんがバイトしていたショッピングモールのぼやけた画像なんですけど何か特集を組んだ時の中で紹介された写真の一枚でした。

なんか呪禁歌みたいな陰陽道系のわけのわからない文章をブログに書いてる人がいて、そいつが犯人では説もありましたが、どうやら違ったようですね。

まあ何にせよ、落ち着かないので早く犯人が捕まるといいです。いまでも別の場所で陰惨な事件が起きると、もしや・・と思うことがあります。

その人が帰ったあとかなりの脱力感を感じました。まあ調べてる対象がちょっと恐ろしい系の古代史だったので、かなり悪いモノを憑けていた可能性の方が高いんでしょう。祟りそのものを纏わりつけてる感じでした。何を話したのかは覚えていませんが、身に着いたスキルでたんたんと仕事をこなしたと思います。それから粗塩を買ってきて盛ったり、廊下に少し撒いたら掃除のおばちゃんに叱られました。

もっとちゃんと分かるといいんですけど、なんせ積んでる霊感がポンコツなので、推理交じりになりました・・・・・・。

改めてMさんのご冥福と早期事件解決をお祈りしております。

辻褄合いましたかね?

少しモヤッとしました。




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