空に問う。

空に問うても果てがない

一気に噴き出す!

2014-11-27 20:08:29 | 日記
ここまで誤魔化し、誤魔化し、来ていたものが表面化しましたね。反省の一言です。

やっぱり策を講じて、やっつければ良かったな。表の世界での話だけど・・・・。気がつけば裏の世界で呪詛合戦をしてた。ここでもきっと、おいらVS神さん軍団。正しくは神の名を持つ死霊軍団かな。祟る老人会とでも呼んでおこうか。途中で味方が裏返ると言う事態も起こったし。

まあ、あれほど純粋な気持ちで神社に通うようになるとは思ってもみなかった。何度も挫折しそうになったけど、この人生の中で20年も続けたことはなかった。まあ期待と結果は裏腹だったから、なんか昨日から八つ当たりしていた。神というものを人知の物差しで図るようなものではないことは百も承知だったのに・・・・。

人間だってたまには切れていいか。想いは組んで貰えなかったのだし、呪いさんが負けるとした当然の結果も訪れなかったんだから・・・。まっ向こうは本職なんだから素人が呪詛合戦で勝てるはずもない。最初から「縁を切れ。命に係わる」と答えは教えて貰っていたのに・・・・・。無謀なバカだ。

でも腹を立てていたのは本気だった。今回だけはおいらに正義はあったけど、それはあくまで表の話であって、裏じゃ邪でも神さんと話せるほうが勝ちなんだろう。表の世界でも散々あることない事で他人を欺いているんだから、神さんくらい手玉に取るのも呪いさんにすれば普通の事なんだろうし、実際は直接的に手を下したわけではなく、対立させていたのは勝手にでっち上げた”仮想敵(実際のお互いに身近な人物)VSおいら”だったんだろうし。担ぎ出された人らは迷惑だろうけど、それなりに呪い返しは行くんだろうなぁ。神にとって黒幕なんてどうでもいいんだしね。ある人がある人を困らせている。だからある人がある人から災いを受けないようにお願いする。そういうでっち上げの話でも、裏の世界じゃ通用するんだろう。それくらい神社を持つ神職の立場って、表でも裏でも格上なんだろう。

で、ちょうどこの連休を挟んで、おいらVS仮想敵の仮想敵が一同に介する機会があって、一掃セール並に粉砕するチャンスがあったのだ。その時に何事もなければいいなと思っていた。それは他人の命を犠牲にするような大惨事になっていただろうから。そういう、どでかいモノを最後まで含んでいた気がする。

でも、どちらもおいらの負け。惨事が起こればまた傷を負ってしまっただろうし、負わずに済んだとしても、昨日みたいな罰当たりな言いがかりをつけてしまい傷を負うんだ。負けて負ける。負けて勝つなんて、裏の世界じゃありませんよね。本当に生きてるだけでもうけもんと思わなければ。

これでちゃんと終わらせて、もう表の世界だけに目を向けよう。神さまとのお付き合いもほどほどにしよう。スピでも霊能者でもないのだから・・・・。

でも確かにスピ系の割合が非常に高くなったお祭りに参加していたら、不思議な気持ちになった。だって地元の人はほぼいないもん。忌み祭だから近所の人は家にこもってる。そういう特殊なお祭りに参加してる、おいらもその一員なんだけど、未だかつて特定の宗教に入ったこともない凡人だから、違和感がてんこ盛りになった。この人らは「何を」求めてここにいるんだと思うと、やるせない気持ちになった。おいらはこの1年半お世話になった「お礼」をしに行ったので、昨年までの「何か」を得られればって気持ちがまったくなかったからだろう。去年のおいらはご神徳や神威に必死で手を伸ばしていただろうから。それは与えられるものだと思っていた。

スピのグループはいいなぁ。「えぇ、何も感じなったのですが」ってことを疑う必要がない。他の人が「ビリビリきたよね」って話せば、ビリビリでさえ作り出してしまえる。おいらは自分が感じたことしか信じない頑なな人間だから、感じないモノを共有したつもりにはなれない。”自分はまだまだ修行が足りないぞ”って向上心にも向かわない。霊能はセンスの問題だから、ないものはない。おいらが一時的に上がったスキルは、他人の悪いところを引き受けるものだったから、ただしんどいだけだったし。薄汚れてるから潔斎も出来ないしね。分相応そういうものから足を洗う最後のチャンスでもありました。今度からは求めれば与えられんみたいな我欲を持って神様に向かうのは止めにしました。一定のスタンスを以て、お詣りすることにした。現世ご利益を信じて。それ以外は求めずに・・・・。

そんなに単純で甘い神様ではないだろう。神職の祖とも言われる神様だったから、不正な神職は叩き潰してくれると信じてました。神と世の理は違うものだと知りました。理不尽ですが、負けは負けを潔く認めてこそ人間たるもんなんですね。

それに、この20年間いつの日も必死で追い求めたからわかるんだ。求めれば与えられん。そんな簡単な神さんではない。孤高で勝手な神さんだ。浮気は絶対に許しません(これは経験談)笑。だからスピ系の人がそれぞれ奉じてる神さんとケンカしないといいですがね。来年は不参加だと思います。なんだか田舎には居ないような気がしますから。

だからこそ惹かれたんだと思う。怖いけど怖いけど何でもわかってくれているような高飛車でいて、心を芯から温めるような暖かい気持ちは貰えたような気がします。

それに「ない」ものを証明するのって難しい。悪魔の証明にほかならない。あるものしか証明できないから、呪詛を法律で裁けなくなったんでしょうね。だって「あいつに呪われています」って濡れ衣着せられても冤罪が増えるだけだし。実際にそれに近いことを、おいらはやられちゃいました。

それにしても30年にわたる、恨み辛みとは本当に恐ろしいモノです。親から子へと自動エントリーされちゃいました。祟る老人会の指揮を取ったのは呪いさんの亡父でしょうからね。人生をコテンパンに弄ばれました。何度も死んでしまおうと思いました。逆に恨み辛みもありますが、もう戻らない時間にいつまでも心を浸していてもふにゃけるだけだから、新しい時間へ針を進めましょう。30年前の自分は確かにバチに値したかも知れないんだし。でもそれこそ正々堂々と表の世界でおいらを裁けたんだし。敵視すれば直ちに呪うって、どんな家系なんだと思います。それが今も代を重ねているなんてゾッとしますね。

せめて記紀神話の神さまたちが健在で有れば、祟る老人軍団を滅して欲しいです。そしたら呪いさんのせいで不幸になる人も減るでしょうし。本人が頑張らずに潰れていくのは仕方ないと思いますけど、本物の神職が己の欲望のみのために一生懸命正しく生きてる人を謂われもない濡れ衣を着せて罰するのは看過できないですね。気が付いた誰かが立ち上がらなければなんて正義感を持っちゃいましたけど、死霊でも神の名を持てば、それもれっきとした神なんです。また誰かが立ち上がる時が来ると思いますが、その時は是非力を貸してあげてください。おいらが最後の犠牲者でありますように。どこか聞き耳を立ててる正しい神さんがいればお願いしますね。最後には信じる神を捨てないと次に進めないような粗末な人生は悲しいだけです。だから今のおいらは何にもなくなってしまいました。

とにかく呪いさんの嘘まやかしは封じて欲しいですね。彼の言い分を信じる人がいる限り、悪は蔓延ります。信じる人が減れば救われる人がたくさんいます。

ワンポイントアドバイスですが、神職である人が必ず霊能力を必要としないことだけは知っておいた方がいいですよ。ワンセットになってる事を公言する人は相当ヤバい状態ですからね。そういう人は宝くじで一等を当てることもたやすくできると訊きます。ただし家族は失うそうです。得るばかりじゃないんですよ。失くして初めて人は得るもんですからね。逆に回されれば人生なんて、命なんてあっけなく消し飛んでしまいます。そういう苦い体験をしました。

もう二度と、この一族と関わりを持ちませんように。それだけはお願いいたします。みなさんも小さくて生意気で負けん気が強くて偉そうな神職には気を付けてくださいよ。

もし石見一宮(いわみいちのみや)である物部神社を参拝されることがあれば社務所のわきにある喫煙コーナーのベンチに座ってみてください。本殿や御神墓のある八百山の美しいフォルムが堪能できますし、気持ち良い気の流れを感じますよ。横向けばご祭神のブロンズ像のイケてる背中も見れますし笑。神さんの背中はなかなか見れませんよ。おいらが憧れた神さんです。

最近はここに座って、たばこ吸いながら、ぼーーっとしていました。あの時間はとても大切なものになりました。

強くなろうと思います。





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