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空に問う。

空に問うても果てがない

世論

2017-08-03 09:37:38 | 日記
おいらは「総意」とか「満場一致」という言葉が嫌いだ。

あと満身創痍も・・・。あるバカの口癖だった。そいつに付き合うとこちらが創痍になる。

その場の空気に飲まれてしまってつい・・・なんて賛成票を投じた経験は少なからずある。その後の後悔って惨めだよね。

『あんなにたくさんの人が賛成したのだから、自分の責任などとても小さなことだ』

そう思えるほど豪快な人間でもないし。

おいらは一貫して、第2次安倍政権に反対してる。アベノミクスも鳩山イニチアチブもおいらには同じ構造に見えた。おいらはアベノミクスから除外された存在だから特にそう思う。バブルの頃も尻尾は見えたけど、そろそろ終わるころだったし。隙間に落ちたような人間だとつくづく思う。一度だって、良い目を見たことがない(笑)

これでも昔は傲慢で独善的で暴力的な思考の持ち主だった。今はもうすっかりとあの頃の抜け殻みたいになってるけど。太ってるミイラみたいなもの。

また空が騒がしい。

米軍が訓練してる。

本当に有事は近いのかも知れない。

安倍さんの頼みの綱・・・悪い夢。

おいら、政権交代した民主党に何の期待もしていなかった・・。高速道路の無料化が仕事にダイレクトに影響したからだ。

そもそも政治に期待したことなどないs、自分自身に期待したことがない。

生きてるだけでいつも後ろめたい。だから快活な人のそばにいると疲れてしまう。

人に、人の嘘に・・・疲れてしまい吐きそうになった。だからいつも流れに身を任せて知らん顔するようになった。

信頼のおき方がいまだによく分からないし、自分でさえも人間と言うことモノを信用出来ない。

人の悪意が読めるのか・・・それを想像してしまうのか。

どっちにしてもそれに善いことはない。

どちらにしてもハズレたことがないから。

今の世論の根底には悪意しか見えない。

一人一人は善なのに集団になると悪化する。おいらは正直者だから性善説は採用しない。

正直者はバカを見る。

そんで自分というモノがどんどん遠くなって、自分ですら把握できなくなった。

もし社会が右傾化し、自分勝手に振る舞うことが人権なのだとしたら、それは間違ってる気がしてて、でも思うと、その疎外感も右傾化してるってことになるんだよ。

おいらの両親はおいらに上手な転び方を教えてはくれなかった。上手な転び方とは人に助けてもらう方法だ。

たぶんSOS.SOS・・・救難信号を出しているけど誰にも届かない。

いっそウツでもなんでもいいから壊れてしまえばいいと思う。

それでもそんな時にも”まだ何かになれるような気がしてる”自分に際限なくゾッとしてしまう。

昼間だろうが闇はある。本当の闇に光は届かない。光すら奪うのが本当の闇だ。

世論がたぶん思いがけなく悪い方へ流れてく・・・。

悪化した集団が元に戻るときに、それでも一人一人は完全なる善なのだろうか。

私だけの責任ではない・・・そして罪は共有される。

分かってんだ。

そろそろ自分を許してやらなきゃいけないことは。自分を粗末にしているのも自分だって知っている。

だけど、だけど・・・このシンクロニシティに掴まってる。

終わらせるために・・・・。

出来れば、おいらの知らないところで、解決して欲しいんだ。

そういう自浄力を信じてはいるんだけど、いっこうにその力が働いた痕跡すら見つからない。

呪いの終わりはどこにあるんだろうか。

おいらは「終わった」ことだけを伝えて貰えればいいんだ。

それは悲報でしかないのが残念だ。

凄く嬉しい喜びだけで満たされたら、どうでもよくなるかなぁ?














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