これはダメ

都議会に「大日本帝国憲法の復古」を訴えた人物が何気に都民ファーストから出馬してるんだね。

まあ小池さんが保守で改憲派というのは知っていたけど、やっぱり選挙の人選は慎重かつ抜け目なくやらないとダメだね。

自民党に「徴兵制度復活」を公約にしてる人もいるけど、同じようにバカでしょ。思想をそっくり盛り込んで何をしたいのやら。都民(国民)は医療福祉、経済に関心はあるけど、改憲や大日本帝国や徴兵制のことなど望んじゃいませんよ笑。ホントに反吐がでるほどのクォリティのバカですね。

身辺調査はちゃんとしないと。

それにしても熱心に調べる人もいるもんだ。一昔前なら、安倍さんの森友、加計学園両方とも名が上がっただけでアウトだったのに。やんわりと緩くなってる。まるでネットに出てる情報がフェイクで信用がなく、テレビで扱う情報が正しいみたいに社会が動いてる。実際に何誌も週刊誌や新聞を読んでる人もいないだろうから、テレビから垂れ流されてる一方的なニュースや思想や意見が正しいように思える。

たぶん本人不在なんだ。

空気を読むのが賢い人間だと思ってる。

教育勅語について当初は不遜なものを感じた人々も、政治家やマスコミ(主にテレビ)や社会がそのことを叩かないから空気を読んでヨシとしてる。要するに雰囲気を纏ってるだけで個性がないんだよね。没個性・・・そういう人たくさんいそう。教育勅語などの雄弁性を訴えることこそ反社会的だったのに、マスコミにリードされて、それが新しい解釈の下で再評価されてると思い込んでる。

まあ当たり前のこと(道教的な道徳観)をつらつら書いた挙句、”戦争になったら国民一丸となって天皇および臣下のために命を張って戦え”って書いてるんだよ。記紀神話にあるように人間など草(蒼生)なのだから人権など無視してるに等しい。

安倍さんが言葉を変えて作り出した”一億総活躍社会”って理想の行き着く先は教育勅語の世界観なんだよね。その発想の貧弱さに思わず笑いそうになった。大丈夫なのか・・・年寄りや子供、女性まで総動員して、この体制は終戦前の日本そのものの姿ではないか。

確かに悪法と呼ばれる法律は解釈する者や政治利用の仕方で、良いモノが悪いという批判を受けることもある。国家戦略特区って名ばかりでしょ。便宜の隠れ蓑でしかない。カジノ法案にしたってまず地方に出来るはずもない。都市部に作られ利権は中央が握る構造だろう。地方の活性化にはならない。

友達のところの一校だけ獣医学部を認めたのが誤解を招いたんだから、日本全国どこでも新設できるようにしよう。安倍さんはこう発言したけど、それでは岩盤規制を打破したとか、特区でやる必要性ないんじゃないのかなぁないのかなぁ?

自分で自分の政策を否定してるのと同じでしょ。

だから・・・空気を読んではいけないんだよ。ちゃんと自分で考えて結論を出さないと。

分からないことは専門家に任せて、あとは知らん顔。そういう人が多すぎるんじゃないんだろうか。まあおいらも人のことは言えない。

止まってるから、世の中の動きが極めて危ない方へ流れているのを観察する時間があっただけだもん。

このまま都議選が終わるまで、北朝鮮はミサイル実験しないで欲しいな。またさも大袈裟に官邸が危機を増長して国民を騙すから。

だって・・・日本が気象衛星を上げることだって危険な開発に発展しないか慎重な意見だってある。北朝鮮が領土内で行う実験を完全にストップさせる権利もまたないだろう。一度だけ領海内にミサイルが落ちた時も、いつもの排他的経済水域に落下した時も、日本の対応は同じようなモノだった。実害が出るまでは脅威を煽り続ければいい。国として批判を浴びるからアメリカにお任せになるんだろうし、そのあとにたくさんの武器や戦闘機、イージス艦を買わされwるだけのこと。

また書いちゃった(笑)。

今日は掌の中心が痛い。槍で突かれたみたいな鈍痛。冷湿布を貼ってるけどね。

まさにキリストの生痕ではないか笑。

しかしおいらはノンクリスチャン。今は檀家寺もないし、神道は遠ざけているし、なのに何でことあるごとにキリスト教系の兆候があるんだろう。モーセの爺さんや赤茶けた荒廃したアメリカの大地・・・そんな夢好き込んでみたくもないわ。

腰が痛いのもそのせいかな・・・確かロンギヌスの槍で横っ腹を刺されて絶命したんだよね・・・。

ああヤダ。

日本人であるのに、日本固有の宗教や魔術、諺、言い伝え・・・何一つピンと来るものがないし、霊験よりもミラクル(奇跡)で助けられてる気がするぞ。たった一回、弥勒菩薩に助けて貰ったことがあるけど、それきり密教系、仏教系もご無沙汰してる。

そういうことなら神道的な霊験こそ一度もない。経験がない・・・。だから母の言う「あんなにお金使ってるのに、良いことないね、アンタ」その一言にショックを受けた・・・。その時は怒ったけど、そう言われたらそうなんだ。自分で見えない行いや過ちは他者しか視ることは出来ないのだから・・・。視合うだけの出来事があっただろうか・・・たぶん何もない。

何も無いことが悲しいね。おいらのは寄付みたいなもので集金されたモノとは思いたくないけど、20年近く注いだ金も崇敬心も無に帰した。決して信仰していた訳じゃない。ただ神とありたかったけど、寄り添っては貰えずに、オマケに本職の神主に呪われた。ここまで来るとギャグだよね笑。

そういうところへ明日不要のお守りなどを返しにしこうと思う。そこしかそういう負に転じてしまったアイテムの処分に適した場所を知らないからだ。祟り神中の祟り神の系譜・・・。だからこそ安心していたんだけど、通うからと言って霊験や徳が与えられるわけではなかった。

ある意味間抜けな話だなァ・・・。

今の神道を語る霊能者は少なくとも戦後からの神社神道に根付いた意見や趣旨が多いが、そんなものはまだ150年の歴史しかない。それよりも前の神の姿や言葉や想いを伝える人は出てこない。人間に都合がよい解釈をする神などいるものか。ああいうものは個別の差異など問題にせず大味で大雑把なモノであり、大きなうねりでしかない。

首も痛いぞ・・・。

アーメン。