ご存知のように、江ノ島はむか~しから「聖地」として崇められてきた場所です。まだ橋が架かっていなかった頃は、引き潮で砂浜が現れた時にしか渡れなかったにもかかわらず、島内かなり狭いのに、神社仏閣がぽこぽこあります。
(もっとも仏閣のほうは、最近らしい・・・)
島内にはいると、鳥居をくぐって江ノ島神社参道がず~っと続いています。
階段を上るか、エスカーに乗って楽するか、で、拝殿にたどりつきます。
この日、散歩がてらという事もあり、腹ごなしもかねて階段をてくてく・・・
めっちゃ疲れました。(階段が急なんだよね・・・)
拝殿を過ぎ、寒かったこともあり、それ以上奥には進まず戻ることに。(更に奥に行くと展望つきの灯台とか島の裏手には洞窟なんかがある ←有料)
拝殿から海の見える道を降りていく途中、いつもはノラ猫ちゃんたちがたむろしている花畑がありますが・・・この日、どこへ行ってもネコちゃん達は見あたりません。
(江ノ島詣での楽しみは、一つにはネコちゃん達に会うことが目的だったりする・・・)
寒いこともあって、どこか暖かい場所に丸まっているのだろうかと思いつつ、ふと見るとガケの低い位置にカラスが一羽。
ガケの枯れ草のところで何やらつついています。
カァ!
と鳴いては木に飛び移り、またガケに戻ってガサガサ・・・
それを何度も繰り返します。
なにかヘン? なんだろ~?
内心、ネズミか何かの死骸でもあって、カラスが食べているのかと思いました!(@@;;
「カラスが何かつついてるよ」
実はこの日、見えるヒトが一緒で、観光に繰り出していたのでした。
「あ~・・・」
そのヒトは一声出すとそそくさと道を急ぎます。
「ねぇ、何かあったの?」
他人に話を聞かれるのはまずいから・・・
と、車に戻ってから聞き出した話。
あのガケの所に、気脈の大きな穴があいていてそこから地の気が噴出していたのだとか。
カラスはそこをだれかに教えようとガサガサ妙な動きをしていたのだそうで、どうも神社の神様の”御使いカラス”で霊格の高いカラスさんなのだそうです。穴をなんとかできそうな人間を捜していたらしいということでした。
「気脈って、出てると良い事なんじゃないの?」
過ぎたるは何とか・・・ほどよい気なら良いけれど、多いと逆に悪い事になるという話でした。
「だからネコ全然居なかったでしょ? 皆避難したんだよね」
そんなことが・・・
結局どうなったのか・・・?
「とりあえず、なんとかした」
どーやって?! 何したの?!
という私の質問には
「企業秘密です」
・・・・・・・・・・(--;;
質問を替えて・・・
「神様なら自分でどうにかできるのじゃないの?」
どうもこの穴は、人間が開発とやらで色々いじったために破れた穴で、そこまで神様はタッチしないのだそうです。人間が望んで空けたのだから特には何もしない・・・
でもカラスさん達は『困った!』と思ったのでしょうね。
”自分でやったことは自分で始末すること”
本日の教訓でした・・・
(もっとも仏閣のほうは、最近らしい・・・)
島内にはいると、鳥居をくぐって江ノ島神社参道がず~っと続いています。
階段を上るか、エスカーに乗って楽するか、で、拝殿にたどりつきます。
この日、散歩がてらという事もあり、腹ごなしもかねて階段をてくてく・・・
めっちゃ疲れました。(階段が急なんだよね・・・)
拝殿を過ぎ、寒かったこともあり、それ以上奥には進まず戻ることに。(更に奥に行くと展望つきの灯台とか島の裏手には洞窟なんかがある ←有料)
拝殿から海の見える道を降りていく途中、いつもはノラ猫ちゃんたちがたむろしている花畑がありますが・・・この日、どこへ行ってもネコちゃん達は見あたりません。
(江ノ島詣での楽しみは、一つにはネコちゃん達に会うことが目的だったりする・・・)
寒いこともあって、どこか暖かい場所に丸まっているのだろうかと思いつつ、ふと見るとガケの低い位置にカラスが一羽。
ガケの枯れ草のところで何やらつついています。
カァ!
と鳴いては木に飛び移り、またガケに戻ってガサガサ・・・
それを何度も繰り返します。
なにかヘン? なんだろ~?
内心、ネズミか何かの死骸でもあって、カラスが食べているのかと思いました!(@@;;
「カラスが何かつついてるよ」
実はこの日、見えるヒトが一緒で、観光に繰り出していたのでした。
「あ~・・・」
そのヒトは一声出すとそそくさと道を急ぎます。
「ねぇ、何かあったの?」
他人に話を聞かれるのはまずいから・・・
と、車に戻ってから聞き出した話。
あのガケの所に、気脈の大きな穴があいていてそこから地の気が噴出していたのだとか。
カラスはそこをだれかに教えようとガサガサ妙な動きをしていたのだそうで、どうも神社の神様の”御使いカラス”で霊格の高いカラスさんなのだそうです。穴をなんとかできそうな人間を捜していたらしいということでした。
「気脈って、出てると良い事なんじゃないの?」
過ぎたるは何とか・・・ほどよい気なら良いけれど、多いと逆に悪い事になるという話でした。
「だからネコ全然居なかったでしょ? 皆避難したんだよね」
そんなことが・・・
結局どうなったのか・・・?
「とりあえず、なんとかした」
どーやって?! 何したの?!
という私の質問には
「企業秘密です」
・・・・・・・・・・(--;;
質問を替えて・・・
「神様なら自分でどうにかできるのじゃないの?」
どうもこの穴は、人間が開発とやらで色々いじったために破れた穴で、そこまで神様はタッチしないのだそうです。人間が望んで空けたのだから特には何もしない・・・
でもカラスさん達は『困った!』と思ったのでしょうね。
”自分でやったことは自分で始末すること”
本日の教訓でした・・・
カラスだから怖いだけじゃないんですね。ヤタガラスだっけ?
たまに電線でガァーーッ!と鳴いているのを聞くと返事がしたくなり、私もガァーーッ!(`Д´)と鳴いておくことにしている。
するとガァガァーー!と返事が返ってくる。
何を言ってるのかは無論わからないが、コミュニケーションしておくにこしたことは無いだろうと…。
スズメとかが道端の植物に隠れていたりして、脇を通る時にザザッと飛んで逃げたりした時にも「あ、悪いね、お休み中…」と声をかけるとそんなに遠くに逃げなかったりする。
意外に向こうはこっちの言ってることを理解しているのかもしれない。
江原さんの番組でも、猫が宙を見ているのが放送されたしね。
勘が鋭いってのはそういうものも見えてくることなんだろうね。
なんだか妙にほほえましいんですけど♪
カラスがんばれ笑
にゃおんが何も無いところを見つめるのって
ほんと怖いです(^▽^;)
以前はアタシには見えないくらい小さい虫とかいるのかなあと思って怖さを紛らわせてたけど
猫の視力は人間のより悪いって聞いてからは
恐ろしくて困ります(;´Д`)ほんとになに見てるのか…
敏感な人間って言うより、本能で気が付くかもしれないけど「何だ?」くらいで終わってしまうのかも。
そう言う意味では動物はさすがに機敏よね。(^^;;
やたがガラスは熊野神社系のお使いです。(3本足なんだよね)
足が速くなるようにって、FIFAのトレードマークになってるよね。
>冬
カラスとコミュニケーションですか!
でも頭が良いから言ってることは分かるのかもねー。
江ノ島のカラスさんは私の顔見てたからねぇ。
「気づいてよぉ」って感じで。(^^;;
>マルコ。
カラスさんは必死だったんだと思うよ。(^^;;
自分も生身だしねぇ。
開発開発って、風水みたいなことも考えないと生きていくのに不便だね・・・という感想でした。
にゃんこがおびえ始めたらもう限界です。その時はいさぎよく引っ越ししましょう。
(動物が逃げ出すようなら危険ですよ)