職業柄、私は全然平気なんですが・・・
今回は寄生虫の話です。(あらかじめ警告しておきます)
たぶんグロいです・・・
ダメな方は読まない方が精神衛生上安全かと思われます。m(_ _)m
毎度の事ながら・・・お食事直前、お食事中
そしてお食事直後の方は
時間をあけてからお読み下さい。(^^;;
今回は本当にマズイです。(きっぱり)
ここまで警告してきたのですから、それなりの覚悟があってのことと思います。
とか脅かしておいて、「平気だったよー」とか言われたらどうしよう・・・
その時は、「きっとアナタはグロ系のプロなんだ」 と思うことにします。(むちゃくちゃやん!)
前回の人糞が野菜の肥料になる話から、当然行き着くところがこれです。
古代の遺跡(しかもトイレ跡)からでさえ発見された『人体寄生虫』 ・・・
ツワモノです! ←おい!
東京オリンピックの時代、ありとあらゆるモノが変化をした時代、
それでも変化しきれなかったモノはあったわけで・・・
昔から寄生虫の対処方法というのは民間療法として伝えられていたものがあったらしく
詳細は知らないのですが、地域の中で(あるいは家族の中で)
物知りな老人がその役を担っていた・・・のではないかと。
さて、本題に戻りましょう。 (だいぶ引っ張っておきながら、これはない! って、自分でも思う)
高校へ行くまで、我が家は父親の会社の敷地内にある、長屋のような社宅に住んでいました。
他にも警備員さんの一家と、若い社員達も同じ敷地内に住んでおり、みな仲良しでした。
・・・まあ、子供の目にはだれもが遊び相手だったわけですが。
ある日、警備員さんの家に遊びに行ったときのことです。
その一家は、両親、息子2人、娘1人の5人家族で
私は下の息子と年が近かったのでよく遊びに行ってました。
「○○く~ん、あそぼー」
いつも通り、声をかけてから引き戸をあけて家の中に入り込みました。
(こんなのは当時では普通です。最近は皆鍵をかけていますけどね)
玄関から見える居間にはその家のおばさんと私の知らない女性がいて
女性は正座から身体を前に倒したような姿勢で苦しそうに唸っていました。
おばさんはコワイ顔をしてその女性を見ていますが、特に介抱するわけでもなさそうでした。
「げわっ・・・」
そんな声(?)を出して女性は更に前のめりになって
口から細いうどんをはき出しました。
かなり大量のうどんです。
口を思いっきり大きく開けて、その幅いっぱいにうどんがつまっている状態です。
勢いよく食べたので、のどにつかえて吐いてしまったのかと・・・
ところが、そのうどんはウニョウニョと動いているのです。
口の中に戻ろうとして、女性が吐き出す勢いと力勝負! ・・・といった状態です。
そのうち、ゲッ と、何度かリバースしているうちに
うどんのほうが負けてきてボトボトと落ちていきます。
落ちたうどんは、女性の顔の下にある洗面器のなかでまだウニョウニョしておりました。
勢い余って、洗面器から脱出するのも・・・
それまで女性に気を取られていたおばさんは、私が見ていることに気づき
ふすまをぴしゃっと閉めて
「子供の見るモノじゃない!」 と一言。
怒られると思って、わたしはあわてて逃げ出しました。
後日、親に言っても私が見たモノはいったい何だったのか教えてくれません。
おばさんに聞こうにも、怒られそうで聞くに聞けなかったのです。
そのうち私は自分が見たことをすっかり忘れていたのですが・・・
専門学校に入学し、その手の勉強をする事になるまでほんとにしっかりすっきりまるっと忘れてました。
人体寄生虫学・・・ああ、壮絶な学問です。
おそらく、あのうどんは『回虫』
監修しているセンセイにもよるのでしょうが、私の学校で使用していた教科書(当時)にはこうかいてありました。
多数の寄生が認められる場合、薬物による駆除では虫が暴れて体外に出ようとするとき
誤って気管につまり、窒息する場合があるので注意
えっと、補足しておきますが、医療技術、医療機関への受診率などから現在(西暦2008年)では、
回虫による人体寄生の数は100匹をこえるものはかなり珍しい事です。
つまり、口のサイズいっぱいの虫を飼っている人はほとんど居ないといっても良いかと思われます。(^^;;
最悪、感染したとしても、今では効果抜群な薬があるので
安心してください。(^-^)v ← そういう問題じゃぁ、ないだろー!
ただ、未だにギモンなのは、あのときのうどんは
どうやって始末されたのか・・・ってことなんです。
今回は寄生虫の話です。(あらかじめ警告しておきます)
たぶんグロいです・・・
ダメな方は読まない方が精神衛生上安全かと思われます。m(_ _)m
毎度の事ながら・・・お食事直前、お食事中
そしてお食事直後の方は
時間をあけてからお読み下さい。(^^;;
今回は本当にマズイです。(きっぱり)
ここまで警告してきたのですから、それなりの覚悟があってのことと思います。
とか脅かしておいて、「平気だったよー」とか言われたらどうしよう・・・
その時は、「きっとアナタはグロ系のプロなんだ」 と思うことにします。(むちゃくちゃやん!)
前回の人糞が野菜の肥料になる話から、当然行き着くところがこれです。
古代の遺跡(しかもトイレ跡)からでさえ発見された『人体寄生虫』 ・・・
ツワモノです! ←おい!
東京オリンピックの時代、ありとあらゆるモノが変化をした時代、
それでも変化しきれなかったモノはあったわけで・・・
昔から寄生虫の対処方法というのは民間療法として伝えられていたものがあったらしく
詳細は知らないのですが、地域の中で(あるいは家族の中で)
物知りな老人がその役を担っていた・・・のではないかと。
さて、本題に戻りましょう。 (だいぶ引っ張っておきながら、これはない! って、自分でも思う)
高校へ行くまで、我が家は父親の会社の敷地内にある、長屋のような社宅に住んでいました。
他にも警備員さんの一家と、若い社員達も同じ敷地内に住んでおり、みな仲良しでした。
・・・まあ、子供の目にはだれもが遊び相手だったわけですが。
ある日、警備員さんの家に遊びに行ったときのことです。
その一家は、両親、息子2人、娘1人の5人家族で
私は下の息子と年が近かったのでよく遊びに行ってました。
「○○く~ん、あそぼー」
いつも通り、声をかけてから引き戸をあけて家の中に入り込みました。
(こんなのは当時では普通です。最近は皆鍵をかけていますけどね)
玄関から見える居間にはその家のおばさんと私の知らない女性がいて
女性は正座から身体を前に倒したような姿勢で苦しそうに唸っていました。
おばさんはコワイ顔をしてその女性を見ていますが、特に介抱するわけでもなさそうでした。
「げわっ・・・」
そんな声(?)を出して女性は更に前のめりになって
口から細いうどんをはき出しました。
かなり大量のうどんです。
口を思いっきり大きく開けて、その幅いっぱいにうどんがつまっている状態です。
勢いよく食べたので、のどにつかえて吐いてしまったのかと・・・
ところが、そのうどんはウニョウニョと動いているのです。
口の中に戻ろうとして、女性が吐き出す勢いと力勝負! ・・・といった状態です。
そのうち、ゲッ と、何度かリバースしているうちに
うどんのほうが負けてきてボトボトと落ちていきます。
落ちたうどんは、女性の顔の下にある洗面器のなかでまだウニョウニョしておりました。
勢い余って、洗面器から脱出するのも・・・
それまで女性に気を取られていたおばさんは、私が見ていることに気づき
ふすまをぴしゃっと閉めて
「子供の見るモノじゃない!」 と一言。
怒られると思って、わたしはあわてて逃げ出しました。
後日、親に言っても私が見たモノはいったい何だったのか教えてくれません。
おばさんに聞こうにも、怒られそうで聞くに聞けなかったのです。
そのうち私は自分が見たことをすっかり忘れていたのですが・・・
専門学校に入学し、その手の勉強をする事になるまでほんとにしっかりすっきりまるっと忘れてました。
人体寄生虫学・・・ああ、壮絶な学問です。
おそらく、あのうどんは『回虫』
監修しているセンセイにもよるのでしょうが、私の学校で使用していた教科書(当時)にはこうかいてありました。
多数の寄生が認められる場合、薬物による駆除では虫が暴れて体外に出ようとするとき
誤って気管につまり、窒息する場合があるので注意
えっと、補足しておきますが、医療技術、医療機関への受診率などから現在(西暦2008年)では、
回虫による人体寄生の数は100匹をこえるものはかなり珍しい事です。
つまり、口のサイズいっぱいの虫を飼っている人はほとんど居ないといっても良いかと思われます。(^^;;
最悪、感染したとしても、今では効果抜群な薬があるので
安心してください。(^-^)v ← そういう問題じゃぁ、ないだろー!
ただ、未だにギモンなのは、あのときのうどんは
どうやって始末されたのか・・・ってことなんです。
良く分からんが、害があるから排除するんだろうとは思うが…。
一時期、寄生虫ダイエットなるものが流行っているという記事を見た。
サナダムシを体内で飼うと体調が良くなり、無駄なものはサナダムシが吸収するので太らないとか…。
真偽の程は知らんし、試す気もないが、大学教授で飼っている人は確かに居た。
飼えるってことは共存出来るってことで、何もかもが悪いワケでも無いという事になるのだろう。
様々な微生物が共存し、融合し、協力体制で作り上げたのが、現在の生物であって、人間もいまだにビフィズス菌だのに助けられている。
自分というものの中に、意識としては存在しないものの、援助してくれる微生物が沢山居ることで生かされている。
小さな真田さんが頑張ってくれているのだろう。
子供の頃、お尻が痒いと訴えると、虫下しのチョコをくれるので、痒くなくても痒いと訴えてました。
(薬局の娘なので、売り物の虫下しチョコが冷蔵庫に沢山眠っていたので・・・)
真田さんの駆除も大変みたい。だって、看護師さんがしゃがんだ後ろで、棒に真田さんを切れないように巻き付けるって言ってた。するほうも、されるほうも嫌すぎる
たかりんさん
すごすきます!
目にうかぶ~たまんね~ミ
ぎゃあああ
確かに、サナダムシダイエットなる方法はあるのです。
サナダムシは基本的に1人間に対して1匹の寄生だからと言われています。なんでか?
サナダムシは大食いなのです。(--;;
人間が弱って死んでしまうと困るので、2匹は寄生しない・・・(ムシ自身も死んでしまうからね)
そういう暗黙の了解があるのです。(まれに複数で寄生しているのがいるらしいけど、超珍しいそうです)
寄生虫は、生物の進化の過程に出てきたUFOみたいなもんです。だって、どう考えても共生関係じゃないんだもの。
>たかりん
私は虫下し飲んだ記憶がないので、どんなのだったか分かってないんだけど、小学校で保健の先生に呼び出されていくこは何人かいたなぁ・・・(^^;;
駆虫で、口からムシが出てくるなんて、普通はないです。
あまりにも数が多すぎて、おしりから出るグループと口から出るグループに分かれたのではないかと。
普通は、お腹の中で死んで、おしりから出てくるんだけど・・・昔はひどかったんだということで。(^^;;(^^;;(^^;;
>マルコ。
ぜ~~~~~~~~~~~~~~~~ったい、想像しちゃイケマセン!
エイリアンなんてコワイ部類に入りません!
ご飯食べられなくなっちゃうよ
久しぶりに、本気で怖い話しを読みました(汗)。
回虫のことは、本とかで読んで知ってましたが、駆除するときは、てっきりお尻から出てくるものだと思ってました。口からあんなものを吐き出さなければいけないとは・・・大変なものを御覧になりましたね( ̄∀ ̄;。
ちなみに小学生の頃、検査でひっかかって「虫くだし」を飲まされた記憶がありますが、出たのは憶えてません(滝汗)。
”事実は小説よりも奇なり” です。
あまりにも小さい頃のことなので、あまり詳細は覚えていないのです。しかもその後忘れていましたし。
トラウマにはなってないから大丈夫です。
寄生虫は駆虫されると普通は死んでおしりからうんこと一緒に出てきます。たぶん、見ても分からないかも。(苦笑)