スキナモノ・スキナコト・:*:

ドライブ、写真、美術館、スイーツ、雑貨・・
好きなものがたくさんあるって幸せ♡

旅2日目(奈良~京都)

2017-07-23 | 旅行

*つづき*


ホテルのチェックアウトは9時頃だったでしょうか。
春日大社がどうも不完全燃焼で、
もう一度車で近くまで行こうとしたのですが、
周辺地図と駐車場がよく分からなくて車であっちこっち・・
+朝あまりにも歩き過ぎたため
もう出来るだけ歩きたくなかった・・
どこが近い駐車場なのか分からない時点でアッサリと諦めて、
近くだったので東大寺に行くことになりました。

駐車場の位置がまた分かりにくく、
どこに停めればいいのかとズルズルと走り続けた挙句
ナントカ門って辺りのコインパーキングに停めて、
けっこう(10分程度?)歩きました(´`;)
途中、工事してた方が道を教えてくださったので、
無駄に探して歩かなくて済んだけど。


※ 調べたら転害門の近くに停めて、門の横を通り、
正倉院の近くで道を教えてもらって東大寺へ着いたのでした。













圧倒される大きさ・・


中はさら~っと。(大仏には興味がナイ;)






この旅行中東大寺が一番人が多かったです。

その後、平城京の近くまで行き
そこも駐車場の位置が分からなくて
車の中からちらっと見ただけで奈良を後にしました。
暑かったのでどっちにしろ歩く気無し^^;

奈良観光は他よりも体力(脚力)気力が必要みたい。





2日目は京都(宇治)に宿泊です。

奈良旅と決めた時に高野山方面と迷ったけれど、
ずっと行きたかった石清水八幡宮を選びました。
奈良の中心部から1時間半くらいだったのかな?


ナビに”石清水八幡宮出入り口”を設定したのだったか・・
八幡駅そばに導かれると大きな鳥居があったので、
離れた駐車場を探し回るのも億劫で
鳥居のすぐ横の小さな無人の駐車スペースへ。
車のナンバーを記入した封筒に1000円入れる支払い方法は
今年のお正月に宮島口で人生初で経験したパターン(笑)

一の鳥居をくぐって数分歩くとすぐに神殿が見えて来ました。
もう?^^・・と思ったら石清水八幡宮ではなく頓宮殿。
その先には大きな無料駐車場があるじゃない(´`;)はぁ・・
で、肝心の石清水八幡宮はいったいどこに?
地図を見て唖然としました。



前日とは打って変わって蒸し暑い上に山の上
歩くの無理

今1000円払ったばかりだけど仕方ない。
車に戻って山の上の駐車場へ行こうと走りかけたけど、
どうも進んだ方向では行けそうもない道だったので
またさっきの駐車場へ戻り
(1000円払ったので5分後にまた停めても大丈夫でしょう?^^;)
近くのお店で先にお昼ご飯(軽食)にしました。
(八幡駅の向こうには八幡巻のお店があり、
後日京都案内の俳優が石清水八幡宮と共に紹介していました)





お昼ご飯の後、
歩いて数分の飛行神社へもちらっと寄り、
それから車で山の反対側へまわり住宅街の坂道を上って、
やっと上の駐車場へ着きました(全て無料駐車場)
ケーブルカーもあったなんて
最初から分かってたら乗ってみたかった・・(今さら)



山の駐車場からは歩いて数分で辿り着けました~。




南総門。







とても美しい御本殿です。







本殿のまわりをぐるっと歩き終わったところで、
通りかかった感じの神社の方から声をかけられました。
見落としそうなところを教えてもらってるうちに
自然にまた一周説明を受けながら歩くことに。



徳川家の隠し葵。



織田信長が寄進した金の雨どい。




神社やお城でよく見かける♡のカタチは
イノシシの目を意味するもの。



瓦と土を幾重にも重ねた信長塀は頑強な造りで、
表面しか見ることが出来ないはずなのに、
その方が閉じている東総門をわざわざ開けてくれて
どれだけ厚みがあるのか見せてくださいました♡




外からはここからだけほんの一部が見える社。



これはテレビでもやってました。いつまでも繁栄するよう
敢えて不完全なもの(逆向きの巴)を入れてるそうです。




ここでは狛犬ではなく鳩。阿吽になってる。
他にも、ここにはしめ縄が無い事なども教えてもらいました。


たまたま私に声をかけてくださって、
スマホ画像を見せてもらったり
案内までしていただきありがとうございました
(時間が経過したため半分以上忘れてるけど^^;)
貴重な時間を過ごすことが出来ました。




社殿は少し西を向いていて
真正面から背を向けないよう中心を外してあるそうです。




家に帰り落ち着いてから地図を見ると参道には
松花堂弁当の名の由来となった「松花堂跡」や、
参拝前に自分の影を映して心身を清めた「影清塚」、
競馬の出発点やお百度参りの地点だったとされる勝運の石「一ツ石」
鎌倉期の石灯籠や重森三玲による庭など、
たくさんの見所があったみたいです。

元気があり気候が良い時には下から参道を歩いて上がり
ケーブルカーで下りるのがいいかな~.。o○*
もしもまた行く機会があればそうしましょう(笑)


・・長っ


*つづく*


コメント (2)