
一過性のテーマではない。
これからも必ず遭遇する課題でもあります。
メンバーはもちろんなんでもできるわけではない。
逆にできるものが限られている・・といってもいい。
どうしてもまとまらない・・・。
どうしても改善できない・・・。
そんなこともままあるでしょう。
ならば、できることでなんとか作っていきたい。
そんなときのアイデア、気づきは・・・
やはりバンド練習の時に生まれることが多い。
あらかじめ考えておくこともあるにはある。
しかし、それは「知っているメンバーの技量」を考えたうえでさえも
具体化の難しさを知ってしまう。
なかなか思うようにならない。
ならば、現場その場での試みが必要。
「今出した音、今プレイした場面」まさしく、「新鮮な今」をもって
修正をお願いしてみる。
答えは求めていない。変えてみることで、気づきほひき出すことにあるから。
やっみて・・ 「ならばこうしてみよう。さらにこうしてみよう」。
「やりすぎたかな?」・・・ 廃案になってもいい。
「ダメならダメ」の実績が残る。これが収穫でいい。
「今」とても大切。鉄も熱いうちに・・。
個々への課題・・ 全体への課題・・
共有するのは「今、この時」。
だから楽しくなる。
「下手とか、上手い」とかの問題じゃないのがよく理解できるはず。
「成功した、失敗した」とかの次元ではないのがつかめるはず。
自分たちの音楽の価値観はそこにある。
森
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます