
最近は、グッと減ったパーティーなどのバンド演奏。
コロナで余計に減ったようです。
結婚式そのものが様変わりしてきているようですし、
「会」の様態変化は感じられます。
昨日は、市内ホテルの会場へ。
大広間を半分に仕切っての片方でパーティー。
もう片方は、やはり某クラブのパーティーだったようです。
スライド式パーテーションの仕切りなので、
音漏れが心配でしたが、なんのなんの。
まあまあの遮音がてきていたし、なんと言ってもこちらのバンド演奏の
バランスがすごくよかったです。
それは、無駄に大きい音もなく、ドラムの生音を中心に
アンプ関係の出音もしっかりコントロールされてました。
そのコントロール…・・・私の方のPAでコントロールではありません。
アンプも生音でしたので。プレイヤーの手によるものでした。
私もステージに立ってバランスを聞きましたが、
ボーカルもなんとかプレイヤーの耳に届き、特に大きくモニターを返す必要がなかったことも
良好なバランスの一因かと思います。
でも、なんと言っても、十分に環境でなくとも、
メンバーの皆さんが演奏できる経験を持ち合わせていること。
普段から当スタジオでやられていることと同じにパフォーマンスできたことが
最大の理由です。
いかに、普段からが重要・・再認識しました。
とても素晴らしいステージでした。
そして、とても良い経験でした。
出張PAは、レッスン等の都合であまりできないのですが、
当ジムのコンサートホールの運営、そして、私が加わるいくつかの
プロデュースバンドに大変参考となりました。
やはり経験が必要です。
そして、何より、プレイヤーの皆さんが落ち着いて演奏していただけたこと、
無事務めを果たせたこと・・・ 安堵と立ち会わせていただけたことに
お礼を申し上げます。
森
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