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ご自宅等へも出向いてレッスンをいたします。
また、つい最近、そんな約束をさせていただました。
「いずれそういう状態になると思われますので、今、出来る限りレッスンに来ます」と、
生徒さんから告げられました。
「先生 そうなったら、ギター弾けないよね?」
「いや!! そんなことはないよ!!」
「戦前のブルースマンにはそういう方が多かった・・・」
「今も、ハンデを負っていながらも演奏している方がいますよ」と。
突然のお話に、今、持っているものすべてを引っ張り出し、励ましたつもり
です。
「頑張れば弾けるかな?」
「もちろん!!」と、
力強く返事はしたものの・・・
私は、下を向いてしまいました。
本人は、笑顔を絶やさずに話すものですから・・・
つらくてレッスンが出来なくなってしまいました。
ほとんど弾けなかった頃から比べると、格段に上達しました。
不自由や制限があることで、ひとつのことを黙々と続ける・・・
これほどのものなのかと。
毎日相当練習されているんですね。
それが楽しみだし、それが嬉しいのです。
レッスン・・・ 止めるわけにはいきません。
私の役目は、ギターを弾きたい人には、ギターを出来る限り、
お教えすることなんですね。
誰であれ・・・ 「輝き」を求めているはずです。
それに応えなければならないです。
森
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