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これは、全体へのアナウンスとして必要なことですが、
ステージに上がる前のウォーミングアップはとても大切です。
「いざ試合」という前には、体をほぐし、体を温め・・・
イメージトレーニングを繰り返すこと。
演奏すべきポイントを確認し、出来る限り本番に備える必要がありますね。
そして、テンションを高めていくことが大切です。
皆さんがお待ちなっているフロアでは、いろいろと制約もあるとは思いますが、
いざ、本番に向けて、「闘士を燃やし・・、ギターをかき鳴らしている姿が見えてもいいかな・・」と
感じるところもあります。
「さぁ!! 行きますょ!!」
プロの演奏をDVD等でみますと、バックステージから、気合を入れて、ステージに臨む・・
そんな光景を見ることがあります。
それは、お客さんとの真剣勝負に出陣する際の「円陣・・掛け声」でもあるのです。
そして、それは、紛れもなく、自分との戦いでもあるのです。
皆さんも同じですよね。
ただただ、緊張に身をゆだね、流されるまま・・・成す術もなし・・・
いやいや、皆さん、そんなこと無いかと思いますよ。
ただ、アクションに現れてこないと、やはり、状況がつかみにくいですね。
たまに、曲間から、ギターの音が聞こえてくることもあるのですが・・・
そろそろ出番だぁ・・・ という時に、すでに、ストラップをかけて、
たとえば、コードを押さえて・・ストロークでもしていれば、
講師も、ステージの上から、「お!!! 燃えてるなぁ」と見てとれるわけですね。
自らの意思を高め・・・ さらには、周囲に、メンバーに、「がんばりますよ!!」と、
アピールすることもとても大切なのです。
ただし、問題点もあります。
他人の演奏を聞いていない・・・ という風にも見られてしまいます。
もちろん、聞くときは聞く・・ そして、弾く時は弾く・・ メリハリを持たせればいいわけですが
個人的な動作だけで解決がしないこともあります。
それは、「場」なんですね。
いま、フロアはオールインワンになっています。
窓際の小部屋も、漏音防止のため、使用していません。
となると、やはり、ウォーミングアップの「場」が必要ですね。
となると・・・ 最後部のスペースを区切る必要があるかも・・・です。
フィックスで見通しを確保して・・ 会場の様子を伺うことができ・・・
それを見ながら、ウォーミングアップを行い、出番を待つ・・・・
こんなことができればよろしいですね。
また、ドラムの方には、5階に防音ルームを・・・
これは、今年の12月以降に予定します。
皆さんの動きが、ハード面を主導していきます。
生きた整備が図れるわけです。
作ってから・・・ではなく、必要に応じて整備する・・・。
さらに、そこから、次の展開を模索する。
しっかり、ニーズを汲み取っていきたいものです。
SquareManager
ウォームアップの部屋、大いに賛成です。
毎回手段を工夫してUPしています。
・・・禁煙で、空調が効いていると、涙が出る嬉しさです(笑)
勿論、そうでなくとも、今後も頑張ります。(*^▽^*)