ペルー大統領選挙の投票所が当ジムの同じフロアの一室に設けられました。
結構な人数が訪れました。
当ジムへお越しのお客様には、その方たちで通路が塞がってしまい・・
大変ご迷惑をおかけしました。
こんな機会に足利近隣のペルーの方たちが集まる・・・
そんな格好のきっかけにもなっていたのですね。
まぁ・・・ ちょっとしたイベントです。
ただ、通路が人で塞がってしまったり・・・
通路に座り込む様子はいただけません。
しまいには、気分が悪くなったから店内で休ませてくれ・・・とか、
ジュースを買いたいとか・・・。
そんなで、杏奴のフォークソングライブに行けませんでした。
しかし・・なんとも・・・
平気で、当ジムの入り口ドアに寄りかかるし、
店の前などという認識はゼロです。
選挙管理委員会の人・・・(なのかな?)・・・
ほとんど整理をする様子もなく、これもあきれたものでした。
私にも覚えがあります・・・。
前職で、行事の貸出をしたとき、参集予定人数が100人と聞いて、
実際は、500人は集まってしまう・・・。
貸出した目的のほかに、酒は飲む・・ 売店は出る・・・
終わり時間は守らない・・
貸出条件以外のことも当たり前のように使っていました。
もう、当日主催者に何を言っても、すでに遅し・・。
決して、外国の方たちが、何?? と・・・いうつもりはありません。
日本の方に同じようにする方がいますから・・・
ただ、貸出の条件を説明しているにもかかわらず、
これを守らないのはだめです。
申請があっても、主催者が条件を理解し、周知できなていないことが
多々あるのです。そして、これだけの人数が集まるのに、
管理運営する団体・組織が出来ていない。だから、責任者も、
だれが、何を、どこで、どれくらいやるか・・・を把握できてないのです。
日系さんのイベントの公共施設の貸出は、太田市等では許可していない・・
そんな話を聞き・・・ では足利でならば・・と、相談を受けたこともあります。
こんな状態では貸してくれないのが当たり前ですね。
国もしかり・・・ 組織もしかり・・・
人の集まりが評価されるのはその人たちの
行動そして理解、つまりところ、ルールとマナー・・さらにモラル
この差なんではないかと感じます。
当教室も外国人の生徒さんには、まずは言葉の壁もありますので、
「していただくこと」には、特に注意を払っております。
「感覚」の違いではありますが、
あってはならないことがあってからでは遅いですので。
事故防止、防犯・・・ 第一優先事項です。
サウンドジム 森
