
私の両親がカラオケで使ってました。
そのカラオケセットを新しくしたため、
当ジムに殿堂入りしました。
この上位機種は、ブライアンセッツァーが愛用していたものらしいです。
当時は、ディレイなどというものはなく、リバーブかテープエコーか・・
というところでした。
テープの録音、再生をコントロールして残響を作り出すしくみです。
きわめてアナログなんです。
箱の中て、録音テープがグニャグニャまわってます。
エンドレステープなんですね。
最近のデジタルディレイで需要は減ってしまっているようですが、
そこはアナログサウンド・・・ 魅力があります。
つまり、ライアンセッツァーが使ってるくらいですから・・。
いかんせんモノがでかいです。
学生の頃、安いのを使ってましたが、それでもこの半分くらいの
大きさがあって、持ち運びがかさばりましたね。
フュージョン系の曲で、テーマを弾いたりするときには
欠かせないエフェクトでしたし、ザディスティクスの黒船を
ボリュームペダルと併用して弾くときに重宝しました。
ただ、テープなんで、摩耗、消耗があります。
テープヘッドも汚れますから、掃除も必要です。
メンテが必要なエフェクターなんて、なかなかいいもんです。
さて、まだ使ってはいないのですが・・ 果たして稼働するか・・
そこが心配ですが、飾っておくのもいいかもです。
マニア魂なもので・・・。
そのほかにも、ELKのボーカルアンプやキーチェンジャーも
引き上げてきました。しばらく昔話が続くかもしれません。
ホールに置いてあります。自由にご覧下さい。
森
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます