怒ったこと・・ないでしょ・・?

仮に怒るとしても・・　それは、やはり・・　叱る・・ということです。
怒る・・は感情・・・　叱るとは「別」です。
でも、それも、仕方なく・・・です。

できれば「激励」・・　励まし・・としたいものです。

仮に叱られたとしても・・　「激励」と受け止めていただきたい・・
また、そのような内容でなくてはならないと考えています。

ただ、感情コントロールが下手なので、ついつい、感情が感情のは
伴うのはどうしても避けられないこともあります。

だから、怒る・・というのもはずれではないですね。

なんで・・　叱られるのか・・・

それは、なぜ、叱られた事のほうが良く覚えているのか・・に、
現れていますね。

もちろん良かったことも覚えていますが、
叱られたことのほうが、痛烈です。

それは、今になって、そのことが、教訓となって生きているからでは・・。
それは、今、ここにこうして自分がいる・・・ということでしょう。

「あなたのためを思ってあえて言ってます・・・」と説かれても、
ふて腐れていて嫌々聞いていたわけですが・・・

今から思うと、赤面モノです。

さてさて・・
叱ると言っても・・・　ギターの世界、Bandの世界、音楽の世界のことです。

学校も同じなのかもです。

勉強を教える先生・・・。
勉強を教えたいのに、生徒さんがその前のことができてない・・・。

だから、「しつけ」から・・・ということになってしまう。
だけど、それがわかってなきゃ・・・　この商売やってられない・・・し。

今は体罰だの・・・で、先生にぶっ飛ばされることなんてないしね。

勉強・・云々もあったけど、人としていけないことには、ほんと怖かった・・。
教室の端から端まで・・・　吹っ飛んだ覚えがあります。

先生は教育者・・だったわけです。
いや・・今の先生を揶揄しているわけではありません。
あしからず。

ギター・・・
好きで始めるわけだから・・・
甘え・・　泣き言・・・　許されるわけがない。

親にもよく拳固もらいました。
何やっても続かない・・・
ちょっとやってみちゃ、すぐ諦めるし・・。飽きやすい・・。
その度に、グズっていると、即「拳固」でした。

唯一・・・　ギターだけは、夢中に・・。
それ見てたおやじが、黙ってコグレに連れて行って、ギターを買ってくれたのは
ほんとに嬉しかった・・・。

それでも・・
よく覚えいてるいるほうは、「拳固」のほうです。
痛い・・・わけですけど・・・・
わがまま・・ばかり言ってりゃ・・・　そりゃ、拳固が飛んできますね。

要は、我慢ができないわけです。だから、わがまま・・。
生活が苦しい・・・・　なのに、わがままばかり言ってたら・・
親だって、怒るわけですよ。

それでも、まだまだ、恵まれている・・とも。
こうやって、なんとか周りと同じように生活しているのだから・・・と。

こんな話・・を、レッスンに持ち込むことは考えていないですけど・・
そんな私がギター教えてるわけですので、たまに「説教」もでちゃいます。

我慢する時は、我慢しなければ・・・
やれるときは、思いっきりやらなければ・・・

したいことをできるわけですから・・・

分別を・・・　ものわかりを・・・　納得を・・・　理解を・・・
自分がいて、周りがあって・・・

少しでも・・がんばりましょうよ・・。・・ね。

講師