サウンドジムのギターメンテナンスサービス!!
〇レッスンを通して、ギターのメンテナンスもアドバイス。
〇年5000円でメンテナンス(弦交換、ネック調整、クリーニング、※部品、消耗品は別途)をいたします。
〇グレードアップ等、パーツ選びもアドバイス。
〇メンテナンスでお預りしている期間は、無料で代替のギターをお貸しします。
〇当ジムでお買い上げのギターには、5000円のところを3000円で1年間メンテナンスをサービス。
ということで・・・
梅雨の真っ只中ですね。
日本の雨季・・といえば、今まさしく梅雨のシーズンです。
エレキギターもアコースティックギターも、ボディーやネックは「木」で出来ています。
特に、ネック・・ 細長い木部に、多湿により適正な保湿率(50%)よりも、
多くの水分が入り込んでしまいます。
そして、梅雨の晴れ間は、もう夏の日ざし。
そんな時に、高温(時には強烈なのは直射日光)で、一気にその水分が木部から
抜け出ようとします。
脱水症状です。もう、人間ならダウンです。
ギターはそんな時に、木部がストレスとなって、変形してしまうわけです。
どうしても、塗装が厚くなってしまうのも理解できる事情です。
初心者の方には、なかなか理解できない、把握できないことかもしれません。
ネックが曲がってしまう・・ よく「反る」といいますが、
毎日、ギターを弾いていると、なかなか変化に気付きにくいものですし、
「なんだ・・ そういうこともあるんだ・・」と、知り得ていないことか多いのです。
レッスンでは、少なくとも、月に、3回~5回は、ギターを弾きながら
拝見させていただいています。
レッスンで、最近「なんか・・ 音がよく出ない・・」とか「やけに手が痛い・・」とか・・。
そんなことで、私から気付くことも多いです。
車と同じように、定期点検が必要なんですね。(車検はありませんけど)
実は、怪我の功名ということもあります。
ネックが反って、弦高の高いまま弾いていて、いつのまにか、
弦を押える力がついてきた・・・なんてことも。
そして、弦高が高いと、音の抜けもいいですし。
そんなことも知らずにずっとバカ高い弦高で弾いてきた人もいますね。
それと、弦の太さもしらずに、針金みたいな弦でずっと弾いてきた人も
います。
その人が歩んでき様々な事情や背景でそうなってしまったことに
感謝している人もいます。
だからといって、それが良いとはいいません。
古い弦はチューニングも合わなくなります。
自分の音感・能力を疑ってしまうばかりで、実は、ギターが原因だった・・とか。
そんな不遇なケースもありますのでご注意を。
森
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