4月26日(水)に発売されました!
水曜どうでしょうDVD&Blu-rayの第33弾。
水曜どうでしょうのディレクター陣とTEAM NACSメンバー5人による
2000年(約23年前)に制作されたTVドラマです。
TEAM NACSのメンバーは、今ではドラマや映画で引っ張りだこで、舞台は即SOLD OUTになるほどの人気ですが、
当時はまだまだ無名で、TVドラマに出るのも初めてのメンバーがいるような状況だったようですね。
それにしても、みんなやっぱり若いです!
演技も初々しい感じで、あまりうまいとは言えないかもしれないけど、
それでも出演者の演技に引き込まれ、最後まで見入ってしまいました。
水曜どうでしょうは「リターンズ」や「Classic」などで度々再放送されていますが、
この四国R-14は今では再放送されていないそうで、
オイラも随分前に観た記憶はあるんですが、どんな内容だったかは全然覚えてなかったので、
円盤化されるのを楽しみにしていたんですよね!
監督は水曜どうでしょうの藤村D(藤やん)、脚本は嬉野D(うれしー)が担当。
当時放送されていた水曜どうでしょうの「四国八十八ヶ所」企画で実際に起こった怪現象を題材にした
ホラーテイストのドラマなんですが、
これが意外といい話で、最後は少し感動してしまいました。
30分番組で全4回の放送だったので、実質2時間弱の映画を観ているような感じでした。
また、本編の前後に放送された特別番組「四国R-14を100倍楽しむ方法」(全1回)と「メイキングオブ四国R-14」(全2回)も収録されていて、
実は低予算で手作り感満載の撮影方法で撮影されていたことがわかり、
それでもここまで本格的にできるのかと感心させられました。
そしてNGシーンにはめっちゃ笑わせてもらいました。
今はTEAM NACSのメンバーは皆忙しいので、なかなか実現は難しいと思うけど、
また是非このメンバーでドラマを撮ってほしいなって思いました。
さて、今回の水曜どうでしょうDVD&Blu-rayですが、
封入特典として嬉野D(うれしー)が執筆した「四国R-14 補遺」が入っているんです。
これは、うれしーが放送後に執筆したという短文で、
22年前に使用していたPCにずっと保管されていたものを
廃棄前に見つけ出してまとめたんだそうですよ。
さらに、予約特典として
「四国R-14 特製ハンドタオル」も付いてきました!
当時のスタッフTシャツのデザインをもとにしているそうですよ。
「同行二人」が四国八十八ヶ所っぽくていいですね!