日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第78号(2012年10月号)に掲載された投稿をUPします。
投稿
主婦雑感
「わたしの声 みんなの声」
詩人秋村宏さんの随筆(しんぶん赤旗)に感銘を受けました。
秋村さんはもう長い年月「平和のつどい」などで構成詩(連続詩)をみんなで朗読しているそうです。
その詩は東日本大震災、原発、沖縄等々その時々のいまを生きている私たちの課題を題材に詩人たちが書いたもの。
なぜやるのか。自分がいま生きているおもいを、他者に伝えたい、という強いおもいがある、幸いにして一緒に行動する仲間がおり、もっと広いもっと多くの場所に向かいたいと思っているからだといいます。
そして、『詩を朗読する。それはそれぞれ違う声を出すということだ。声はじかに人と人とのつながりを求める。それは機械や上からの規制で身動きが取れなくなり、分断されている人間のつながりを回復していくことである。声をだして、じぶんの存在を世界にむかって示そう。それぞれ違う人間の中身を声にしよう。いまじぶんはなにをおもっているのか。それをひっそりとでもいい、他者に伝えようではないか。』と呼びかけています。
ああそうだ。いま声を出すときだ。
ほら、毎週金曜日官邸前に集まっている。最初は少人数だったのに、多くの人々が集まり今は日本中に飛び火している。一人ひとりが声を出し続けている。
私も声を出そう。
いつ落ちるかわからない危険なオスプレイ、自国でも反対されているオスプレイをなぜ沖縄に配備するのか。政府は何も言えずアメリカ言いなりではないか。沖縄だけではない。日本中を訓練飛行する。危険と騒音と環境にも影響を与える。日本はアメリカの植民地? いえ、日米安保条約があるから。
それから自公民三党合意で決めてしまった消費税増税。それに付随して大型公共事業を復活させた。被災地の復興はまだまだだというのに。
消費税は社会福祉には使われない。
生活保護も使われないようにしている。
大間原発の工事再開も驚いた。
あげたらきりがないいまの政治。
声を出しましょうよ。
他の人に伝えましょう。
大きな声にしましょうよ。
私は、究極の声は「近いうちに」行われる選挙だと思います。
ここで消費税反対の党が躍進すれば10%増税は覆る可能性があります。
もっと私たち国民の側に立った政治をしてほしい!
声を大にして叫びたい。
町内在住 主婦
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