湯川秀樹・スミ夫妻  1

2009年10月31日 00時38分51秒 | 日記
土曜日



秋晴れが続いてる。



  

ハプスブルク帝国の栄光
華麗なるオーストリア大宮殿展

主催:東京富士美術館(http://www.fujibi.or.jp/)毎日新聞社
休館日:月曜休館(ただし、祝日の場合は開館。翌火曜日が振替休館)
     年末年始(12/25~1/1)
開館時間:10:00~17:00
開催中: 2009年10月31日(土)~2010年1月17日(日)




メールのやりとり。
   近くの川沿い
ザクロの果実いっこもあらへんかった。

   

昨日の早朝、観にいった。
カラスがザクロを食ったかも。
1枚のザクロの秋らしい落ち葉をスキャン。
どうかな?



ハロウィン 、あるいはハロウィーン(Halloween, Hallowe'en) は、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。
ケルト人の収穫感謝祭がカトリックに取り入れられたものとされている。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で主に行われる行事であって地域性が強く、教会と不可分の行事ではないため、キリスト教の広まる地域であれば必ず祝われるという訳ではない。

 

 

師・戸田城聖先生のもと、21歳の私は、少年雑誌の編集
長として、すでに世界を舞台に活躍されていた湯川博士を
紹介する企画を温めていた。

『少年日本』と改題した第1号である1949年の10月
号では、大科学者アインシュタイン博士を取り上げた。い
よいよ湯川博士の業績を通し、少年少女に夢を贈ろう!
そう胸を膨らませていた10月、経営不振により、雑誌は
休刊を余儀なくされた。
その時、果たせなかった、湯川博士の宣揚を、60年の歳
月を経て実現できる喜びに、私の筆は弾んでいる。

 

努力は必ず勝つ

博士は、不屈の青春を生き抜いた。その胸奥には、熱い
負けじ魂が燃えていた。
「中間子理論」を最初にまとめ上げた27歳の年、元旦の
日記には、記されている。

「失敗(しま)つたと思った時に気をとり
直すか否かが勝敗の分れ目である」
(『湯川秀樹日記』朝日選書)

天才に見える博士も順風満帆な時ばかりではなかったので
あろう。大事なのは、へこたれないことだ。負けて意気消
沈してしまったら、それが本当の負けである。「負けるが勝
ち」とは、「次がある」ということである。「次は必ず勝つ」
と勇気を奮い起こすことだ。
なぜ博士は、偉大な業績を成し遂げられたのか。そこには

「天才は限られてゐる、努力には限りがない」という奮闘が
あった(前掲書)。「熱情ある所、障碍(しょうがい)なし」という烈々た
る気迫があった(同)。
―池田名誉会長の人物紀行―より










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