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ヤマトタケル

2023-05-10 11:54:00 | 日記
映画「ヤマトタケル」制作発表されました。

羽曳野市在住で映画監督の岡田有甲さんが、世界の子どもたちに向けた劇場映画『ヤマトタケル』を制作します。

この映画は、羽曳野(大阪)に伝わる「白鳥伝説」をベースに「愛と知恵と勇気」で困難に立ち向かう冒険活劇映画です。

羽曳野市を舞台とした実写パートと近年では珍しくなったマペットを使った人形劇パートを掛け合わせた映画です。

主人公ヤマトタケルの声優を務めるのは、アニメ「ポケットモンスター」のサトシ役でおなじみの松本梨香さん。その他、女優の仁村紗和さんなど魅力的な出演陣を迎え、スペクタクル映画でありながら親しみやすい作品を目指します。

この映画の制作発表記者会見を下記のとおり開催いたします。
当日は、声優の松本梨香さんも登場!!
ぜひ会場までお越しください。

《日 時》令和5年5月10日(水)13時~
《場 所》白鳥神社(羽曳野市古市1-1-18)
《登壇者》監督:岡田有甲、撮影:長田勇市、声優:松本梨香、操演:高平和子(人形劇団クラルテ)、プロデューサー:田中健詞、市長:山入端創

問い合わせ:魅力づくり推進課






PTA、地区委員、交通安全の旗持ち

2023-05-08 10:43:00 | 日記
昔々、私の父が羽曳が丘小学校のPTA会長をしておりました。

入学式、卒業式、運動会などで挨拶したり、
ベルマークをチョキチョキしたりという印象が残ってますが、今考えると結構大変な仕事だったんだろうなあと思います。

最近では
損得勘定で動く人が増えたせいか、
また
時代の変化についていけていないPTAも多く、
ましてや
コロナで会議もなくて引き継ぎもうまく行っていなかったりして
羽曳が丘小学校のPTAも存続も含めてどうなっていくかのか少し心配になりますね。

本日はそんなPTAの中でも
地区役員について少し触れたいと思います。

地区役員は
各地域で1名、羽曳が丘小学校に通う保護者が任命されます。
任命された地区役員は、月に1度、その地区で危険な場所で子供たちの登校時に旗を持つのが仕事になります。

旗を持つ人は、地区役員以外に地区の方々にも手伝ってもらい、月に1度は地区役員が、月に1度は地区の保護者が、合計月に2度、旗持ちしている人がいるも言う感じになります。

しかし
時代と共にこの旗持ちにも色々な声が上がって来ております。

■地区役員選出するのが大変!
地区役員選出については、それぞれの地区に選出方法はおまかせしています。しかし、現地区役員さんが次の地区役員さんを探すとしてもかなりの困難が待ち構えております。
まずはこの地区で小学校に通う生徒がどれだけいるのか?何年生なのか?住所や電話番号は誰から聞けば?といったところからスタートなんです。小学校に行けば住所一覧などは見せてもらえますが、写メもコピーも禁止で書き写すという現状です。個人情報保護法というのも厄介なところですね。書き写した住所を自分で探して地道に探す他はありません。

■うちの地区の小学生5人だけなんですけど。
それでも旗持ち必要ですか?

■共働きで籏持できる状況ではないのですが…

■月に2回だけ旗持ちしてなにか意味ありますか?

こんな感じです。



羽曳が丘小学校区域には
ありがたいことにおじいちゃん、おばあちゃんたちがボランティアで、毎朝、危険な場所で旗持ちしてくださっている方々がいらっしゃいます。
お陰様で大きな事故も起こらずこれまでやってこれました。
だからといって
これから先も
保護者は
ボランティアの方々に任せっぱなしでいいのか?という問題もありますが、今のところ、本当に助かっているというのが現状です。

こんな状況に
今、新たな考え方が問われ始めてます。
【ながら見守り】をしていきませんか?という話です。

例えば
玄関の掃除をどうせするのであれば
子供たちの登下校の時間にしませんか?という考え方です。
とてもいい発想ですよね。

今後どんどんいろんな地域でスタートしていくと思われる【ながら見守り】。


しかし
だからといって危険な交差点等での旗持ちが不要になるわけではないと私は思います。


今朝も旗持ちしてきましたが、ボランティアの方々のお陰で本当に事故がないのかなと思えるシーンがよく見かけます。





これからのPTAのあり方、ボランティアさんとの連携、地域の住民が一体となり子供たちわ見守っていく、また逆に年寄りを見守っている事が大切で、まだまだ考える余地があると感じた1日でした。