みなさんは子供の頃、学校帰りに昼寝してましたか?
外国のYouTubeの動画で、上のようなものがあります。動画タイトルの意味は、「これに共感しなかった人は、正真正銘の昼寝をしたことがない人」(雰囲気訳)。
動画では、「学校から家に帰って、ちょっと横になって眠りにつくけど、気づいたらもうあたりは夜になってる」っていうのがアニメで表現されてます。もしかしたら誰もが一度は経験するようなあるあるな内容なのかも…?
ちなみに、動画の下の方には設定となる日付や時刻に加えて2010年の文字が…。ちょうど今の20代が小中高の時代です。大人になった人たちが子供時代を思い出してノスタルジアを感じるための動画みたいです。
私はこれを初めて見た時、「え、これ私のことじゃん!これって私だけじゃなかったんだ」ってなりました。
私はあまりアクティブな子供じゃなかったので、学校から帰ったら友達と遊ぶとかはほとんどなく、ずっと家で過ごしてました。それで毎日ではなかったとおもうけど、よく昼寝をしてました。昼寝をする時って夜寝る時よりもすっと寝られるし、深い眠りにつける。なんか本能的な眠りって感じです。先ほどの動画のタイトルにある(私が勝手に「正真正銘の昼寝」と訳した)"a real nap"っていうのはそういうことなんじゃないかなって思います。
それで一度眠りについたら1時間や2時間があっという間です。ふと目覚めた時には母親がキッチンで晩御飯の準備をしてて、野菜を切る音とかいい匂いがするのを寝起きの頭がぼんやりと認識してて、ああもう夜なんだなって気づく…。
あの動画を見てそういう子供時代を思い出して、なんだか懐かしさで泣きたいような変な気持ちになりました。
学校帰りによく寝ていた私を見て、親は「学校で嫌なことがあるんじゃないか」と心配してたものです。でも、私が寝ていたのはそういうわけじゃなくて、単純に疲れてたからじゃないかなって思います。
学校みたいな、周りにたくさんの人がいる環境で長い時間を過ごすことって、人によってはすごいストレスになります。だからただ授業を受けただけでも疲れてしまって、昼寝をしたくなってたんじゃないかな。
なんなら大学生になった今でもよく昼寝したい衝動に駆られます。それで実際に昼寝しちゃうこともよくよくあります。
なんていってしめたらいいのかわからなくなりましたけど、私は美味しいものを食べてる時と本能のまま昼寝してる時が一番幸せです。
以上です。
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