脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

転機とは

2018-03-30 07:47:07 | 日記
人生には転機と呼ばれるものがあります。
あの時からは、人生がこんな風に変わるとは思えなかった。
最初はこれを選ぶ予定ではなかったけれど、こっちの方向に来て、結果的に良かった。
など、このような話を探せばいくらでもあります。

でも、転機が訪れるためには、一つの条件みたいなものがあります。
それは、待っていても何も訪れないということです。
転機と呼ばれるものを起こすには、自分がきっかけを作ることが大切です。
うまくいかない状況下の中でも、自分がどれだけ小さなきっかけを作り出すことができるのか。
ほんの些細なきっかけが、あなたの人生を良い方向に変えるものを与えてくれます。
つらいとき、大変なときこそ、きっかけはどこかに芽吹くものです。
どんな時も100パーセントあきらめて止まるのではなく
99パーセント諦める中でも、1パーセントの行動が未来のあなたを助けることになります。
だから、悲観することはありません。
行動は起こせばいいんです。
その中で、自分の起こした行動で転機が芽吹き、奇跡が起こるのが人生なのですから。
だから、今日もめげずに丁寧に大切に生きていきましょう。

この不確かな未来を生きていくために

2018-03-29 23:20:12 | 日記
何かものすごい技術やジンクス的なものではないことをあらかじめ言っておきます。
内容としては、とても平凡なことです。
やることは、とてもシンプル。
シンプルだからこそ、効果的。
だけど、継続することはとても難しい。
これが何かというと「自分のオリジナルを大切にする」ことです。
人は無意識のうちに、他人の成功体験をなぞって、同じように成功したいと思っています。
その辺に転がっている他人の成功体験は、極端な話をいいますと
誰でも同じ道を歩めば同じところにいけるとは限りません。
人は自分のできることしか、できないからです。
そこに自分なりの根拠や失敗を経ての学びがない限り、他人の知識を活用することはとても難しいです。
ときに、何もないところから自分なにり一から考え
もがき、苦しみ、それでも途中で降りることなく進み続けた結果
成功という名の結果がもたらされます。
人は、結果に注目しがちですが
真に得るべきことが多いのは、その過程(プロセス)です。
自分という人間をどう活用していけるかは、結局自分次第なのです。
他人の言うことが必ずしも、正しいことはありません。
だから、その行動、選択は責任は自分にあるのです。
失敗してもいいんです。
一歩、前に進んだことが大切なのです。
それは、他の誰でもないあなたが経験した大切なプロセスなのです。
人は、死ねばそこでもうそれ以上の経験を積むことはできません。
だから、生きている限りは、自分なりに何かに挑戦してください。
挑戦しながら、自分のオリジナルの色を磨きつつ、自分流を編み出していってください。
それが、いつしか巡り巡って己の糧になるときが絶対にくるはずです。