どらどらブログ

どらの悲喜こもごも

背筋も凍る

2006年06月16日 | 私生活
ヤイヤイ、ヤイヤイ、ヤイヤイ言って・・・
やっとこ、地下でMDを使えるようにオットが繋いでくれた・・・
マイクからの録音も出来るようになったので!

コーラスの全体合唱の混声の2曲、
とても先生の指導の手が回らなくって、間に合いそうもないので、
パートごとに、メロディ―とハーモニーとリズムを刻んだものを、ぶっ通しで録れた。

ひとパートを通しでミスなく弾くのは至難の作業だー
もう最後の最後まで来て、ミスったりしたら、叫んじゃったーーー
多分20テイクくらいやって、やっとひとパートが完成って感じ。。。

午後の休み時間から始めて、午後の診療時間も呼ばれなかったのでそのまま8時まで、
夕飯は、簡単、旨いの、ニシン蕎麦にしてー、
また10時から地下に籠って、1時半にやっと完了~

明日持って行けるわ♪

午後に来たお客さん、娘の同級生だった子が猫を連れてきたそうだ。
まず電話があって、「猫が口から血を吐いてて、口の中も血の泡~」だと、
原因は思い当たらないとの事だったので、
すぐ連れて来させて、オット「何か急性の毒の可能性も考えて治療しておくから」と、
酸素の部屋に入れて預かったそう。
その子「死なないですよね?」と必死、
「それは様子を見ないと分らないよー」と答えたそうだが、
その子が帰った後、お母さんから電話があり、
「じつは、娘が精神的に不安定になって、その猫の首を絞めたんです・・・
先生が毒かもしれないとおっしゃったと聞きましたが、そんな訳で、もし治療が間違ってしまうかもしれないので・・・」と知らせて来たそうだ。

私はたまたま他のお客さんの猫の点滴をするから、と呼ばれ、
地下から上がって、その話を聞いた時には、もう、肝が冷えたよ!!!!

その子のおうちは、この地域でも有名な評判の良い、産婦人科だよー

もうその時点で、猫は酸素の部屋の中で症状は落ち着いていて、
穏やかな(?)悟りきったような(?)顔をしていたけど。。。
「じゃああの、解毒剤の注射は無駄だったなー」なんてオット。

今年に入って、避妊手術にも連れてきて、姉妹で可愛がっている様子だったのに。
二人とも、小学生からバレエを習っていたとかで、
久しぶりに見たら、スラーーッと背が高く、モデル並みの美貌で、
きっと何不自由ないお嬢様生活なんだろうと思われたのに。

秋田の事件の母親が「切なくなって、衝動的に締めた」なんてて言ってた、
あれと同じ~?
衝動が、家族や他人へ向かわず、ペットで済んで、それも未遂で終わって良かったって?・・・・・・・・

なんとも、背筋の凍るような出来事、世の中です。


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