「魔法つかいプリキュア!」第8話「魔法のほうきでGO! ペガサス親子を救え!」の感想です。
~ オープニング前 ~
みらい達補習生5人とアイザック先生は、魔法のじゅうたんに乗って移動していました。
みらいは「ペガサス」という言葉に興奮します。もちろん、ペガサスは、羽の生えた白馬の事です。
今日の課題は、ペガサスと記念撮影する事。
カメラはどうするのか? 魔法界では、魔法の羽ペンが、撮りたいものを瞬時に描いて、撮影となるようです。
ペガサスは空を自由に飛べるため、頑張ってホウキで追いかける必要があります。今回の授業は、皆のホウキの腕にかかっています。
「自分を信じて飛び出せば、きっとできますよ。」
「信じる・・・。」
みらいは、早くペガサスに会いたいとワクワクしますが、ペガサスは普段、森の奥に隠れているため、簡単には見つけられないようです。
ところが、みらい達の周りには、沢山のペガサスが飛んでいました。
これは、記念撮影のチャンス。という事で、各自ホウキを携えて、飛行の準備に取りかかります。
まずは、みらいが飛び出しますが、みらいはまだホウキに乗って飛べないため、すぐに落ちてしまいます。
今回のオープニングも劇場告知バージョン。今回も、画像を多くキャプチャーしましたので、感想は最後に回します。
~ Aパート ~
みらいが落ちた場所は、とある森。リコ達も一緒にいました。
それにしても、さっきは、どうしてペガサスが沢山飛んでいたのか? ケイは、あのウワサは本当だったのか、と言います。
「そう、この魔法の森に関する、こわ~いウワサ。」
「何でも最近、この森の中に、怪しい花が咲いているらしいの。あま~い香りで、森の生き物をおびき寄せるんですって。」
ジュンは、その花にペガサスが向かっていると推測します。
「そして、その花は、香りの虜になった動物が動けなくなったところを、パクッと食べてしまうんですって!」
ケイさん、カメラ目線、あざと過ぎっす。まったく、普段忘れ物が多いクセに、そういう情報網はムダにしっかりしてるんですなあ。(笑)
リコは、怖くないと強がって、場を離れます。みらいは、その後を同行。
少しして、みらいは、さっきのウワサ話を聞いて不安なリコの手をとり、2人ならできると励まします。
しかし、リコは、みらいが先程ホウキで飛べなかった事を気にしていて、みらいを信じていません。
ちょうどその時、はーちゃんの声が聞こえてきました。はーちゃんは、近くを飛んでいたチョウチョに興味を示し、飛ぼうとしますが、上手くいきません。
飛ぶにはまだ早いようですが、頑張ればきっと飛べると、みらいは言い、さらに、自分も頑張らなければ、と意気込みます。
その直後、みらい達は、上空にペガサスを発見。
みらいは、ホウキで飛ぼうとしますが、リコは、無茶だと言います。とはいえ、みらいは挑戦します。
「できる・・・! できるって信じれば、何だってできる!」
「みらい・・・。」
「キュアップ・ラパパ! ホウキよ、飛んで!」
すると、飛ぶ事ができましたが、安定飛行には至らず。すぐに、リコが追いかけ、助けます。
うわっ。めっちゃきわどいな、このアングル。もう少しでスカートの中が見えそうじゃないか。危ない危ない。
っていうか、そんな画像を載せる私も私ですよね。つい2週間前に年齢が1つ上がったというのに、こんな事しているだなんて、変態もいいところです。(笑)
その後、みらいとリコは、ペガサスを追いかけて記念撮影しようとしますが、ペガサスにあしらわれてしまいます。
という事で、一工夫する事に。リコがペガサスの前に回り、みらいが後ろから呼びかけます。
そして、あっち向いてホイでペガサスを遊ばせ、その間に、リコがペガサスに近付きます。
で、隙ができたところをリコが魔法の羽ペンで撮影しようとしますが、ペンを落っことしてしまいます。はーちゃんは、それを手にしますが、はーちゃんも落下。
リコは急いで助けに向かいますが、みらいは、リコを上回るスピードで向かっていました。そして、みらいが、はーちゃんを救出。
しかし、その事に安心していると、落っこちてしまいました。すぐに、リコがみらいの手を掴んで助けようとしますが、重さに耐えられず、みらいもリコも落下してしまいます。
みらいとリコは、万有引力の法則にきっちり従っているのに、スカートはそうでもないんだな。これは、制服を作る時、逆さになってもめくれない魔法をスカートにかけたと解釈しておきますか。ちっ。(舌打ちすんなや(笑))
その後、森に落ちたみらいとリコは、ケガを負うものの、そこまで重傷ではありませんでした。
リコはみらいに、さっきはーちゃんを助けに行った時に、どうして上手くホウキに乗れたのかを聞きます。すると、みらいは、とにかく、はーちゃんを助けたかったからだと答えます。
リコも同様です。みらいを助けようと思ったから、上手く飛べたのだと、モフルンは言います。
「アイザック先生が言ってたとおりだね! 上手にホウキに乗るコツは、」
『信じる事!』
「できると思ったら、何でもできる! それに、リコと2人なら、何が起きても大丈夫って信じてる!」
「本当に、みらいって、変わってるわね!」
その後、みらいとリコは、子供のペガサスを発見します。
これは記念撮影のチャンスと、みらいとリコはペガサスに近付きますが、このペガサスは病気なのか、体調が良くありません。みらい達がペガサスの様子をうかがっている間に、モフルンはどこかに行っちゃってました。
みらいがモフルンを探していると、壮大なお花畑を目にしました。
ここは、甘い良い匂いがして、モフルンはそれに釣られていました。また、このお花畑には、巨大な花と、それに群がっている動物達がいました。
みらいは、さっきケイが言っていた怖いウワサを思い出し、モフルンを連れ戻そうとしますが、この花からは嫌な気配が感じられません。動物達の安心している表情がその証拠です。
しかも、この花に近付くと、傷を治す作用も。
という事で、みらいは、このお花畑に咲く花の力で、さっきのペガサスを元気にさせられないかと試みました。
すると、少しして、ペガサスは元気になりました。
その直後、大きなペガサスがやって来ました。
このペガサスは、お母さん。2匹のペガサスは喜び合います。
その後、お母さんペガサスの流した涙が、このお花畑に不思議な作用をもたらします。
巨大な花から、リンクルストーンが出てきました。これは「ピンクトルマリン」。
それをスパルダが遠くから見ていました。
~ Bパート ~
その後、みらい達は、ピンクトルマリンのリンクルストーンを手にします。
そんな中、はーちゃんはお腹が空いたようです。そこで、ピンクトルマリンのリンクルストーンをリンクルスマホンにセットして、ホットケーキを出します。これを、動物達と分け合って食べる事に。
ご機嫌なはーちゃんは、少しの間ではありますが、飛べるようになりました。。
その後、はーちゃんは、眠りに就きます。さらに、みらいは、ペガサスと記念撮影する事を思い出し、ペガサス親子に記念撮影をお願いしました。
しかし、その直後、何者かによって花が切られ、動物達が逃げ出します。犯人は、スパルダ。
お花畑を荒らされた事に、お母さんペガサスは、スパルダに飛びかかりますが、捕縛されてしまいます。
その後、スパルダは、ヨクバールを召喚。しかも、お母さんペガサスが、ヨクバールの素体に。
ミラクルとマジカルは、ヨクバールの攻撃をかわし、反撃に出ようとしますが、お母さんペガサスがヨクバールにされてしまっているため、攻撃できません。
ミラクルとマジカルの呼びかけに応じる事もなく、どうすればいいかと悩むミラクル達。そこを容赦なく、ヨクバールが襲ってきますが、子供ペガサスが飛び込みます。
子供ペガサスは、ヨクバールの攻撃を食らいそうになりますが、当たらずに済みました。それは、お母さんペガサスの心が完全にヨクバールに支配されていなかったため。
その直後、ピンクトルマリンのリンクルストーンが光ります。ミラクルは、癒しの花から生まれたこのリンクルストーンなら、お母さんペガサスの心を取り戻せるかも、と活路を見出します。
「何をする気なの!?」
「私を・・・、信じて。」
その後、ミラクルはホウキを出して、ヨクバールの隙を作りに向かいました。
「信じてるから。」
そして、ミラクルは、ヨクバールの注意を自分に向けさせ、Aパートでみらいがやっていたあっち向いてホイで、ヨクバールを翻弄します。
隙ができたところを、ミラクルが、ピンクトルマリンのリンクルストーンをリンクルステッキにセットし、その力で、ヨクバールからお母さんペガサスを分離させる事に成功しました。
残ったヨクバールは、ダイヤモンドエターナルで撃退。
その後、荒らされたお花畑は元に戻り、動物達も帰ってきました。そして、みらいとリコは、ペガサス親子と記念撮影。
という事で、今回も合格。あと1回補習に合格すれば、留年は免れますが、次が最後なために、2人は、寂しい表情を浮かべます。
今回は、これで終了です。
次回:「さよなら魔法界!? みらいとリコの最終テスト!」
魔法の授業はとうとう最終回。課題は「ビックリ花」を咲かせる事。
補習生5人が協力して、リズのビックリ花を咲かせる事ができれば、全員合格ですが、リズが5人全員のビックリ花を咲かせてしまったら、不合格となります。
みらいは、やる気十分ですが、リコは、この授業が終わったら、みらいはナシマホウ界に帰って離れ離れになるんじゃないかと不安を感じます。果たして、みらいとリコはテストに合格できるのか?
こちらは、最後の提供直後の画像。やはり、ここは、話の内容やイラストで、背景絵が変わるようですね。
で、今回は、2通とも自分のイラストだった事に照れているリコが超絶可愛いですね。次回以降も、どんな可愛い画像が出てくるのか楽しみです。
【まとめ】
魔法の授業の5回目が行われ、「ペガサスと一緒に記念撮影をする事」という課題をクリア。さらに、「ピンクトルマリン」のリンクルストーンを手に入れました。
とりあえず、オープニングの歌詞にある「空飛ぶとかマジ危ないし でもキミだけかけちゃおうか」という意味がよく分かりましたよ。こういう事なんですね。
空飛ぶとかマジ危ないし(スカートがめくれて、スカートの中が見えてしまう可能性が高いから)
でも(魔法学校を卒業するには、空を飛ぶのは必須。だから、)キミ(制服のスカート)だけかけちゃおうか(万有引力の法則に逆らえる魔法を)
と、カッコ内のフレーズが省略されていたり、もしくは、意味しているんでしょうね。なるほど、なかなか奥深いですな、今作のオープニングは。
え? まとめ部分で、ふざけた妄想を語るなって?
すいません。「空飛ぶとかマジ危ないし」という歌詞はすごく印象に残りますし、今回は、万有引力の法則に逆らうスカートが妙に気になっちゃいましたので、こんなどうでもいい事を考えちゃいました。(笑)
こういうのは、ストーリー解説部分で書くものなんでしょうけど、そこで書いちゃいますと脱線しちゃいますので、ここに持ってきました。こういうふざけたネタが嫌いな方は、本当にすいません。
さて、お戯れ感想はこのくらいにして、考察系感想に入りますか。
今回のテーマは「信じる事」でしょう。信じるといえば、自分を信じる事だけでなく、誰かを信じるケースもありますが、今回は、両方とも主題だったでしょうね。
まず、自分を信じる事については、Aパートでみらいがホウキで飛ぼうとしていたところで、大きく描かれていたでしょう。安定飛行はできなかったものの、オープニング前は全然飛べなかった事を想えば、進歩だと思いますね。
どんな物事でも、自分を信じる事は重要です。いくら勉強が得意だったり、運動神経に優れていたとしても、自分を信じる力が不足していれば、自分のポテンシャルに疑問を感じてしまい、そして、その疑問がパフォーマンスに悪影響を及ぼし、できる事もできなくなってしまうもの。
その反面、勉強や運動が苦手でも、きっとできると自分を信じていれば、大抵できちゃうものです。要は気持ち次第って事ですね。
しかし、自分を信じるだけでは不十分でしょう。いくら自信に満ちていても、人は1人の力だけでは生きられないゆえ、他人の存在は必要不可欠。だから、他人を信じる事もまた重要なんですよね。
とはいえ、誰かを信じた結果、裏切りに遭うなどして、マイナスに作用する事もあります。ですが、このアニメのメイン視聴層は女児達であり、誰かを信じる大切さを身に付けないと、汚い大人になってしまいますので、やはり、他人を信じる事は重要なんでしょうね。
その他人を信じる事については、リコの心境変化で、上手く描かれていたでしょう。Aパートでは、みらいがホウキで飛べない事から、みらいを信じていなかったのが、Bパートバトルシーンでは、みらいを信じたところですね。あっち向いてホイでヨクバールを翻弄したのも、5話の押しくらまんじゅうの柔軟性を教訓として活かしたように思え、かなり良かったと感じています。
そんな訳で、今回も、みらいとリコは、互いを信じる気持ちが増し、絆を深める事ができましたが、今後も、互いを信じる局面は多々あるでしょう。
そのたびに、2人はどう行動し、どう成長していくのか、これからもしっかり注目したいと思います。
最後に、後回しにした劇場告知映像のキャプチャー画像、および、感想を載せます。
牢に閉じ込められている過去作プリキュア達。「プリキュアがこんなにいるんなら、自力で脱出できるのは容易じゃね?」ってツッコんだら負けですかね?(笑) まあ、たぶん、牢に何かしらの魔法がかかっていて、脱出できないようになっているのかもしれませんが。
プリキュア姿でもミュージカルパートがあるようですね。
今作のプリキュアは、2人一緒でないと強大な力を発揮できないタイプですので、離れ離れにされた2人が再会するまでの試練を描いてきそうですね。
映画は、まだ見に行ってません。上映開始から10日近くも経ちながらまだ見れてないのは初めての事で、信じられない思いでいっぱいです・・・。(泣)
今週末こそ見に行きたいのですが、プリパラ映画の感想がまだあり、プリパラ2期のまとめ記事も書く予定ですので、どうなる事やら・・・。オールスターズ映画の感想は、来月中頃になると思いますので、あまり期待せず、適当にお待ち下さい。
~ オープニング前 ~
みらい達補習生5人とアイザック先生は、魔法のじゅうたんに乗って移動していました。
みらいは「ペガサス」という言葉に興奮します。もちろん、ペガサスは、羽の生えた白馬の事です。
今日の課題は、ペガサスと記念撮影する事。
カメラはどうするのか? 魔法界では、魔法の羽ペンが、撮りたいものを瞬時に描いて、撮影となるようです。
「自分を信じて飛び出せば、きっとできますよ。」
「信じる・・・。」
ところが、みらい達の周りには、沢山のペガサスが飛んでいました。
これは、記念撮影のチャンス。という事で、各自ホウキを携えて、飛行の準備に取りかかります。
まずは、みらいが飛び出しますが、みらいはまだホウキに乗って飛べないため、すぐに落ちてしまいます。
今回のオープニングも劇場告知バージョン。今回も、画像を多くキャプチャーしましたので、感想は最後に回します。
~ Aパート ~
みらいが落ちた場所は、とある森。リコ達も一緒にいました。
それにしても、さっきは、どうしてペガサスが沢山飛んでいたのか? ケイは、あのウワサは本当だったのか、と言います。
「そう、この魔法の森に関する、こわ~いウワサ。」
「何でも最近、この森の中に、怪しい花が咲いているらしいの。あま~い香りで、森の生き物をおびき寄せるんですって。」
「そして、その花は、香りの虜になった動物が動けなくなったところを、パクッと食べてしまうんですって!」
リコは、怖くないと強がって、場を離れます。みらいは、その後を同行。
少しして、みらいは、さっきのウワサ話を聞いて不安なリコの手をとり、2人ならできると励まします。
ちょうどその時、はーちゃんの声が聞こえてきました。はーちゃんは、近くを飛んでいたチョウチョに興味を示し、飛ぼうとしますが、上手くいきません。
飛ぶにはまだ早いようですが、頑張ればきっと飛べると、みらいは言い、さらに、自分も頑張らなければ、と意気込みます。
その直後、みらい達は、上空にペガサスを発見。
みらいは、ホウキで飛ぼうとしますが、リコは、無茶だと言います。とはいえ、みらいは挑戦します。
「できる・・・! できるって信じれば、何だってできる!」
「みらい・・・。」
っていうか、そんな画像を載せる私も私ですよね。つい2週間前に年齢が1つ上がったというのに、こんな事しているだなんて、変態もいいところです。(笑)
その後、みらいとリコは、ペガサスを追いかけて記念撮影しようとしますが、ペガサスにあしらわれてしまいます。
という事で、一工夫する事に。リコがペガサスの前に回り、みらいが後ろから呼びかけます。
そして、あっち向いてホイでペガサスを遊ばせ、その間に、リコがペガサスに近付きます。
リコは急いで助けに向かいますが、みらいは、リコを上回るスピードで向かっていました。そして、みらいが、はーちゃんを救出。
しかし、その事に安心していると、落っこちてしまいました。すぐに、リコがみらいの手を掴んで助けようとしますが、重さに耐えられず、みらいもリコも落下してしまいます。
その後、森に落ちたみらいとリコは、ケガを負うものの、そこまで重傷ではありませんでした。
リコはみらいに、さっきはーちゃんを助けに行った時に、どうして上手くホウキに乗れたのかを聞きます。すると、みらいは、とにかく、はーちゃんを助けたかったからだと答えます。
リコも同様です。みらいを助けようと思ったから、上手く飛べたのだと、モフルンは言います。
「アイザック先生が言ってたとおりだね! 上手にホウキに乗るコツは、」
『信じる事!』
「できると思ったら、何でもできる! それに、リコと2人なら、何が起きても大丈夫って信じてる!」
「本当に、みらいって、変わってるわね!」
その後、みらいとリコは、子供のペガサスを発見します。
みらいがモフルンを探していると、壮大なお花畑を目にしました。
ここは、甘い良い匂いがして、モフルンはそれに釣られていました。また、このお花畑には、巨大な花と、それに群がっている動物達がいました。
みらいは、さっきケイが言っていた怖いウワサを思い出し、モフルンを連れ戻そうとしますが、この花からは嫌な気配が感じられません。動物達の安心している表情がその証拠です。
しかも、この花に近付くと、傷を治す作用も。
という事で、みらいは、このお花畑に咲く花の力で、さっきのペガサスを元気にさせられないかと試みました。
すると、少しして、ペガサスは元気になりました。
その直後、大きなペガサスがやって来ました。
このペガサスは、お母さん。2匹のペガサスは喜び合います。
その後、お母さんペガサスの流した涙が、このお花畑に不思議な作用をもたらします。
巨大な花から、リンクルストーンが出てきました。これは「ピンクトルマリン」。
それをスパルダが遠くから見ていました。
~ Bパート ~
その後、みらい達は、ピンクトルマリンのリンクルストーンを手にします。
そんな中、はーちゃんはお腹が空いたようです。そこで、ピンクトルマリンのリンクルストーンをリンクルスマホンにセットして、ホットケーキを出します。これを、動物達と分け合って食べる事に。
その後、はーちゃんは、眠りに就きます。さらに、みらいは、ペガサスと記念撮影する事を思い出し、ペガサス親子に記念撮影をお願いしました。
しかし、その直後、何者かによって花が切られ、動物達が逃げ出します。犯人は、スパルダ。
お花畑を荒らされた事に、お母さんペガサスは、スパルダに飛びかかりますが、捕縛されてしまいます。
その後、スパルダは、ヨクバールを召喚。しかも、お母さんペガサスが、ヨクバールの素体に。
今回のヨクバール
という事で、みらいとリコは変身します。今回は、ダイヤスタイル。ミラクルとマジカルは、ヨクバールの攻撃をかわし、反撃に出ようとしますが、お母さんペガサスがヨクバールにされてしまっているため、攻撃できません。
ミラクルとマジカルの呼びかけに応じる事もなく、どうすればいいかと悩むミラクル達。そこを容赦なく、ヨクバールが襲ってきますが、子供ペガサスが飛び込みます。
子供ペガサスは、ヨクバールの攻撃を食らいそうになりますが、当たらずに済みました。それは、お母さんペガサスの心が完全にヨクバールに支配されていなかったため。
その直後、ピンクトルマリンのリンクルストーンが光ります。ミラクルは、癒しの花から生まれたこのリンクルストーンなら、お母さんペガサスの心を取り戻せるかも、と活路を見出します。
「何をする気なの!?」
「私を・・・、信じて。」
「信じてるから。」
そして、ミラクルは、ヨクバールの注意を自分に向けさせ、Aパートでみらいがやっていたあっち向いてホイで、ヨクバールを翻弄します。
隙ができたところを、ミラクルが、ピンクトルマリンのリンクルストーンをリンクルステッキにセットし、その力で、ヨクバールからお母さんペガサスを分離させる事に成功しました。
その後、荒らされたお花畑は元に戻り、動物達も帰ってきました。そして、みらいとリコは、ペガサス親子と記念撮影。
という事で、今回も合格。あと1回補習に合格すれば、留年は免れますが、次が最後なために、2人は、寂しい表情を浮かべます。
今回は、これで終了です。
次回:「さよなら魔法界!? みらいとリコの最終テスト!」
魔法の授業はとうとう最終回。課題は「ビックリ花」を咲かせる事。
補習生5人が協力して、リズのビックリ花を咲かせる事ができれば、全員合格ですが、リズが5人全員のビックリ花を咲かせてしまったら、不合格となります。
みらいは、やる気十分ですが、リコは、この授業が終わったら、みらいはナシマホウ界に帰って離れ離れになるんじゃないかと不安を感じます。果たして、みらいとリコはテストに合格できるのか?
こちらは、最後の提供直後の画像。やはり、ここは、話の内容やイラストで、背景絵が変わるようですね。
で、今回は、2通とも自分のイラストだった事に照れているリコが超絶可愛いですね。次回以降も、どんな可愛い画像が出てくるのか楽しみです。
【まとめ】
魔法の授業の5回目が行われ、「ペガサスと一緒に記念撮影をする事」という課題をクリア。さらに、「ピンクトルマリン」のリンクルストーンを手に入れました。
とりあえず、オープニングの歌詞にある「空飛ぶとかマジ危ないし でもキミだけかけちゃおうか」という意味がよく分かりましたよ。こういう事なんですね。
空飛ぶとかマジ危ないし(スカートがめくれて、スカートの中が見えてしまう可能性が高いから)
でも(魔法学校を卒業するには、空を飛ぶのは必須。だから、)キミ(制服のスカート)だけかけちゃおうか(万有引力の法則に逆らえる魔法を)
と、カッコ内のフレーズが省略されていたり、もしくは、意味しているんでしょうね。なるほど、なかなか奥深いですな、今作のオープニングは。
え? まとめ部分で、ふざけた妄想を語るなって?
すいません。「空飛ぶとかマジ危ないし」という歌詞はすごく印象に残りますし、今回は、万有引力の法則に逆らうスカートが妙に気になっちゃいましたので、こんなどうでもいい事を考えちゃいました。(笑)
こういうのは、ストーリー解説部分で書くものなんでしょうけど、そこで書いちゃいますと脱線しちゃいますので、ここに持ってきました。こういうふざけたネタが嫌いな方は、本当にすいません。
さて、お戯れ感想はこのくらいにして、考察系感想に入りますか。
今回のテーマは「信じる事」でしょう。信じるといえば、自分を信じる事だけでなく、誰かを信じるケースもありますが、今回は、両方とも主題だったでしょうね。
まず、自分を信じる事については、Aパートでみらいがホウキで飛ぼうとしていたところで、大きく描かれていたでしょう。安定飛行はできなかったものの、オープニング前は全然飛べなかった事を想えば、進歩だと思いますね。
どんな物事でも、自分を信じる事は重要です。いくら勉強が得意だったり、運動神経に優れていたとしても、自分を信じる力が不足していれば、自分のポテンシャルに疑問を感じてしまい、そして、その疑問がパフォーマンスに悪影響を及ぼし、できる事もできなくなってしまうもの。
その反面、勉強や運動が苦手でも、きっとできると自分を信じていれば、大抵できちゃうものです。要は気持ち次第って事ですね。
しかし、自分を信じるだけでは不十分でしょう。いくら自信に満ちていても、人は1人の力だけでは生きられないゆえ、他人の存在は必要不可欠。だから、他人を信じる事もまた重要なんですよね。
とはいえ、誰かを信じた結果、裏切りに遭うなどして、マイナスに作用する事もあります。ですが、このアニメのメイン視聴層は女児達であり、誰かを信じる大切さを身に付けないと、汚い大人になってしまいますので、やはり、他人を信じる事は重要なんでしょうね。
その他人を信じる事については、リコの心境変化で、上手く描かれていたでしょう。Aパートでは、みらいがホウキで飛べない事から、みらいを信じていなかったのが、Bパートバトルシーンでは、みらいを信じたところですね。あっち向いてホイでヨクバールを翻弄したのも、5話の押しくらまんじゅうの柔軟性を教訓として活かしたように思え、かなり良かったと感じています。
そんな訳で、今回も、みらいとリコは、互いを信じる気持ちが増し、絆を深める事ができましたが、今後も、互いを信じる局面は多々あるでしょう。
そのたびに、2人はどう行動し、どう成長していくのか、これからもしっかり注目したいと思います。
最後に、後回しにした劇場告知映像のキャプチャー画像、および、感想を載せます。
映画は、まだ見に行ってません。上映開始から10日近くも経ちながらまだ見れてないのは初めての事で、信じられない思いでいっぱいです・・・。(泣)
今週末こそ見に行きたいのですが、プリパラ映画の感想がまだあり、プリパラ2期のまとめ記事も書く予定ですので、どうなる事やら・・・。オールスターズ映画の感想は、来月中頃になると思いますので、あまり期待せず、適当にお待ち下さい。
ケイちゃんは怖い話好きか。おとなしそうに見えて、親しい間柄になると調子に乗ってくるタイプだな。
所でペガサスよりも興味深い生き物ばっかりだなこの森
ダブルアルパカとかキモイわ
>OP歌詞
http://www.uta-net.com/song/203783/
こうやって見ると いろいろ伏線があるな
二番の凄い魔法の復活てのが気になるわ
(バンダイの波動が)
今回もコメント、ありがとうございます!
>(ケイは)おとなしそうに見えて、親しい間柄になると調子に乗ってくるタイプだな
そのあたり、「スマイル」のやよいに似てますね。カメラ目線があざと過ぎなのも、どこかやよいっぽいな、なんて思いました。(笑)
>(オープニングの)二番の凄い魔法の復活てのが気になるわ
それは、リンクルストーン・エメラルドを手に入れた時に出てくるんじゃないですかね。早ければ、7月あたりにもありそうですが、私は、年明けが濃厚かな、と思っています。